カテゴリー「糖尿病」の27件の投稿

2012年1月21日 (土)

糖尿病の診断基準値、国際標準に変更へ

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asahi.com(朝日新聞社):糖尿病の診断基準値、国際標準に変更へ - アピタル(医療・健康) 2012年1月20日20時5分

 日本糖尿病学会などは20日、糖尿病の診断に広く用いられているヘモグロビンA1c(HbA1c)と呼ばれる値の読み替えを発表した。表記を国際標準に合わせる。4月以降の一般診療で実施する。

 HbA1cは、過去1~2カ月の平均的な血糖値を反映する測定値。日本ではJDS値と呼ばれる数値が「精度が高い」として使われてきたが、海外ではNGSP値と呼ばれる値が一般的で、「日本だけ異なる表記のままだと、研究や治療に重大な不利益となる」として変更する。

 NGSP値はJDS値より約0.4ポイント高い。「糖尿病が強く疑われる」数値はこれまでの6.1%以上から6.5%以上となる。

 ただし、特定健診(メタボ健診)はシステムの変更など影響が大きいため、2012年度まではJDS値のみを使い、13年度以降については今後、協議する。

日本糖尿病学会は、重要なお知らせとして、「日常臨床及び特定健診・保健指導におけるHbA1c国際標準化の基本方針及びHbA1c表記の運用方針」というのを、平成24年1月5日付でサイトに載せている。

HbA1c(JDS)値を6.5以下にコントロール出来ている人は、糖尿病の合併症を起こす確率が小さくなると聞いている。

糖尿のほかに血圧、コレステロール値など、検査の基準値が低めに低めの設定になっていく傾向を感じることがあった。
変わっていくのだろうか。

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2012年1月 7日 (土)

インスリン効果減のたんぱく質、神戸大など発見 肥満、糖尿病治療に応用も

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インスリン:効果減のたんぱく質、神戸大など発見 肥満、糖尿病治療に応用も - 毎日jp(毎日新聞) 毎日新聞 2012年1月5日 東京朝刊

 血糖値を調節するホルモン「インスリン」が効かなくなるたんぱく質を神戸大、島津製作所などの研究チームがマウス実験で発見し、3日付の米科学誌セル・メタボリズム電子版に発表した。このたんぱく質の増加が肥満や糖尿病の原因になっている可能性が高く、診断や治療に役立つと期待される。

 インスリンが効きにくい状態は「インスリン抵抗性」と呼ばれ、生活習慣が主な原因の「2型糖尿病」患者の多くに見られる。過食や運動不足、肥満になると起きやすい。

 チームは「比較プロテオーム解析」と呼ばれる手法を使って、生体内で働くたんぱく質を網羅的に調べ、インスリン抵抗性と関連するとみられるたんぱく質を絞り込んだ。肥満マウスで調べたところ、今回発見したたんぱく質の血中濃度が正常なマウスより2~3倍高かった。このたんぱく質を正常マウスに注射すると、肥満でなくてもインスリン抵抗性になった。また、このたんぱく質を作れない状態にしたマウスは、高脂肪食を与えても肥満にならず、インスリン抵抗性を示さなかった。

 このたんぱく質はヒトにも存在し、炎症やけがを早く治す役割があることが分かっている。チームの清野進・神戸大教授(細胞分子医学)は「このたんぱく質は、インスリン抵抗性を確認する簡便な診断指標になるほか、治療薬にもつながるかもしれない」と話す。【永山悦子】

関連過去記事

インスリン分泌促すたんぱく質発見 神戸大 09/07/31

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2011年11月17日 (木)

野出佐大教授ら、糖尿病抑制するタンパク質を解明

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野出佐大教授ら、糖尿病抑制するタンパク質を解明/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの 2011年11月16日更新

 佐賀大学医学部循環器内科の野出孝一教授らの研究グループは、細胞の炎症を抑えるタンパク質が、糖尿病の原因である膵臓(すいぞう)の慢性炎症の抑制に効果があることをマウス実験で解明し、米国病理学会誌電子版に発表した。グループは「従来の治療薬は対症療法だったが、糖尿病の発症原因に直接効く新薬開発につながる」としている。

 糖尿病は、血糖を下げるインスリンというホルモンの作用が低下し、血糖値が異常に高くなる病気。インスリンを分泌する膵臓の慢性炎症が、糖尿病の進行に関与していることが分かっている。

 研究グループは、細胞レベルで炎症を抑制するタンパク質インターロイキン(IL)27に着目した。遺伝子操作でIL27が働く受容体を欠損させたマウスと、IL27自体を欠損させたマウス、普通のマウスの3種類に、人工的に糖尿病を発症させ、IL27を投与。受容体の欠損マウス以外の2種類は膵臓の炎症やインスリンの分泌、血糖値が大幅に改善した。2004年から200匹以上のマウスで実験し、IL27が糖尿病を抑える有意なデータを得た。

 これまでの糖尿病薬はインスリン分泌促進薬かインスリンの感受性を高めるタイプしかなく、直接インスリンを注射しても、十分に血糖をコントロールできなかった。研究グループは、すでに大手製薬会社と共同でIL27の受容体を活性化する薬の研究を進めている。

 糖尿病は、動脈硬化によって脳梗塞や心筋梗塞など深刻な合併症を引き起こすが、研究グループはIL27がこれら血管の炎症も抑制することを実験で確認しており、来年3月の日本循環器学会で発表する予定。野出教授は「新薬は糖尿病自体にも、合併症にも効果があり、経口薬で患者への負担も少ない。大動物への応用や治験を経て、5~10年後の実用化を目指したい」と語る。

朗報ですね。

以前こんな朗報もあった。

糖尿病の人に朗報3連発 09/11/10

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2011年11月 2日 (水)

糖尿病デーに青い光

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糖尿病デーに青い光 医療新世紀 - 47NEWS(よんななニュース) 2011.11.01

東京タワーや通天閣など全国各地の名所や建造物が、今年も世界糖尿病デーの11月14日の前後、ブルーにライトアップされる。東日本大震災の被災地でも、福島県会津若松市の鶴ケ城などが青い光に包まれる。
 日本糖尿病協会 などで組織する実行委員会によると、10月14日現在、ライトアップが決定しているのは全国87カ所。当日までにさらに増えそうだが、震災や節電の影響で実施を控えたり会場数を減らしたりする動きもあるという。
 糖尿病は世界的に増加しており、国内では可能性を否定できない人も含め2210万人いるとされる。世界糖尿病デーは2006年に国連が認定し、日本では07年からライトアップが始まった。

2210万人は日本の全人口の約18%になる。

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2011年10月 7日 (金)

鼻の神経細胞移植でインスリン 糖尿病治療に可能性

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鼻の神経細胞移植でインスリン 糖尿病治療に可能性 - 47NEWS(よんななニュース)

糖尿病のラットを使った実験で、鼻の奥にある神経幹細胞を採取して膵臓に移植するとインスリンが生成し、血糖値が下がったと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの研究チームが7日、発表した。

 人間の糖尿病の治療につながる可能性があり、チームは「他人の膵臓の組織を移植した際に起きるような拒絶反応がなく、臓器提供者不足の問題も解消できるのではないか」としている。

 チームは、ラットの脳と、嗅覚にかかわる鼻の細胞からそれぞれ神経幹細胞を取り出し、2週間培養。ラットの膵臓に移植したところ、いずれも神経細胞に成長し、インスリンを生成していることが分かった。2011/10/07 08:58   【共同通信】

ほとんどの人には縁者に糖尿病がいるというから、ほとんどの人に朗報!

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2011年7月26日 (火)

糖尿病の重症化防げ

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糖尿病の重症化防げ : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

生活の質改善、医療費抑制・・・かかりつけ医・専門医が提携

 糖尿病の重症化を予防することで、患者の生活の質を改善すると同時に、医療費の伸びも抑えようという取り組みが、各地で広がっている。専門医と地域のかかりつけ医との連携がカギとなっている。(内田健司、写真も)

管理プログラム

 腎不全、網膜症など、症状が進めば、深刻な合併症を引き起こす糖尿病。だが、早期では自覚症状がないため、糖尿病が強く疑われても、通院治療を受けていない人が約4割もいる。糖尿病の重症化予防を目指し、早期から治療を有効に進めようと、福岡市の九州大学病院の糖尿病専門医グループが取り組んでいるのが、疾病管理事業「カルナプロジェクト」だ。2008年度からは、看護師と保健師によるコールセンターを活用、運営には、大学発のベンチャー企業「カルナヘルスサポート」があたる。

 現在は、糖尿病を専門とはしない開業医を含む、9人のかかりつけ医とその患者らが登録。30代から80代までの約20人に対し、治療意欲をわき起こし、重症化しないようにするための、様々なプログラムを試行している。

 通常は、診療予約日の数日前に、コールセンターから受診の確認と体調の変化についての問い合わせが入る。また、診察で受けた血液検査や体重測定の記録など、直近5回分の結果を折れ線グラフにした履歴を印刷し、次回診察前に郵送で送っている。少しでも早く結果を本人に知らせ、血糖管理の励みにしてもらうのが狙いだ。

 主治医の顔写真入りのコメントが付記されており、九州大学病院に月1回通院する主婦(61)は、「冷や汗も出ますが、非常に勇気づけられます」と話す。

 コールセンターではこのほか、糖尿病に関するアンケートを定期的に郵送し、電話で受け答えしながら、病気への理解を深めてもらったり、患者の異変に気づけば、主治医に連絡したりする。

早めの受診促す

 カルナ社では、今年度、中小企業の従業員らの「全国健康保険協会福岡支部」との事業連携も始める予定だ。健診結果から、糖尿病が疑われながらも医療機関を受診していない人約300人を対象に面接し、地域の医師への早期受診を促すとともに、今後、コールセンターを通じた治療継続支援などに取り組む。九州大の中島直樹准教授は「かかりつけ医と切れ目のない連携を築きながら、患者に合わせた診療計画で、重症化予防に役立てたい」と話す。

 専門医とかかりつけ医が糖尿病患者のデータを共有し、地域ぐるみで疾病管理に乗り出す取り組みは、千葉県でも今年度から本格的にスタートする。千葉大病院や順天堂大浦安病院、亀田総合病院などの試みで、運動療法や食事療法だけの人、内服薬の服用やインスリン注射を始めた人、合併症を併発した人など、病気の進行度合いに応じたデータを集積して分析、専門医とかかりつけ医の連携による最適な治療方針作りを目指す。

データの共有も

 また東京都内でも、品川区のNTT東日本関東病院を事務局にした「区南部糖尿病医療連携検討会」では、歯科医や薬剤師らも交え、地域で共通した診療情報提供書の利用を広げていくことなどが話し合われている。

 糖尿病の有病者・予備軍は推計2210万人(07年国民健康・栄養調査)。重症化し、透析が必要になれば、年間の医療費が500万円かかるといわれている。地域ぐるみの重症化予防策の確立は待ったなしだ。

(2011年7月26日 読売新聞)

関連過去記事 カテゴリー糖尿病にあり

血糖値高めが死亡率低い 10/01/30

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2011年4月 9日 (土)

劇症1型糖尿病 山梨大がメカニズム解明 ウイルス感染で発症

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劇症1型糖尿病:山梨大がメカニズム解明 ウイルス感染で発症 /山梨 - 毎日jp(毎日新聞)

 山梨大は、急激に血糖値が上昇し数日で死に至ることもある「劇症1型糖尿病」の発症メカニズムを、同大医学部第3内科の小林哲郎教授(糖尿病学)のグループが初めて解明したと発表した。新たな治療法の開発が進むと期待される。

 劇症1型糖尿病は、生活習慣の乱れが原因ではなく、すい臓のβ(ベータ)細胞が破壊されることで起こる糖尿病。血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンを分泌するのがβ細胞だ。

 糖尿病の全国の患者数は約900万人とされる。劇症1型糖尿病は、患者数がこのうちの1%未満と推定される特殊なタイプ。細胞が急激に破壊され、数日~1週間で死に至るケースもある。

 小林教授のグループは、β細胞が「エンテロ」というウイルスに感染することで発症すると初めて突き止めた。感染すると、ウイルスの侵入を防ごうと分泌される物質が、免疫細胞の一種を過剰に活性化させ、この免疫反応により、β細胞自身が破壊されることも分かった。小林教授は「過剰な免疫反応を防ぐ薬剤の開発など、新たな治療法の研究が進むと期待できる」と話している。

 研究結果は、3月1日発行の米糖尿病学会誌に掲載された。5月に札幌市で開かれる日本糖尿病学会の総会でも発表される。【曹美河】 毎日新聞 2011年4月8日 地方版

 エンテロウイルスは、ポリオウイルス、コクサッキーウイルスA群、コクサッキーウイルスB群、エコーウイルス、その他のエンテロウイルスで構成されるウイルスのグループに属するウイルスの総称で、横浜市衛生研究所のサイトに解説がわかり易くまとまっている。

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2011年3月12日 (土)

血管の異常が糖尿病の一因に

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血管の異常が糖尿病の一因に - MSN産経ニュース 2011.3.11 07:26

 肥満に伴い、インスリンが効きにくくなって起きる2型糖尿病では、糖分の最大の貯蔵庫である筋肉で毛細血管に異常が生じ、筋肉に糖分を蓄えることができなくなることをマウス実験で突き止めたと、東京大の門脇孝教授(糖尿病学)らが米科学誌セルメタボリズムに発表した。

 門脇教授は「血管の働きに着目して糖尿病の原因に迫った画期的な成果だ」と強調。毛細血管の機能を回復させる薬の臨床試験を始めている。

 研究チームの窪田直人特任准教授によると、インスリンは毛細血管からしみ出して外側の筋肉に届き、筋肉が糖分を取り込むのを助けている。

 実験でマウスを肥満状態にすると、筋肉が取り込む糖分の量は正常なマウスの約半分になった。肥満マウスはインスリンの分泌量は変わらないが、毛細血管で必要な分子が合成されなかったり酵素が活性化されなかったりして、血管から出て筋肉に届くインスリンが少なくなっていると判明した。

 酵素の働きを活発にさせる薬を投与すると、筋肉の糖分量は正常なマウスの約8割に回復した。

 この薬は、閉塞(へいそく)性動脈硬化などの治療薬として承認され、使われている。今回の臨床試験では、動脈硬化と糖尿病を併発した患者に投与している。

 2型糖尿病は日本人の糖尿病の9割を占める。

少しでも有効な治療法として確立されるといいですね。

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2011年2月 7日 (月)

iPS細胞からインスリン分泌組織 糖尿病治療に期待

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リンク: asahi.com(朝日新聞社):iPS細胞からインスリン分泌組織 糖尿病治療に期待 - アピタル(医療・健康).2011年2月6日

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 iPS細胞(人工多能性幹細胞)から、血糖値を下げるインスリンを分泌する膵島(すいとう)という組織を作ることに、東京大の宮島篤教授らのチームがマウスで成功した。これまでインスリンを出す細胞自体はできていたが、ほかの細胞とともに立体構造になった膵島づくりに成功した例はなかったという。人の糖尿病治療につながると期待されている。

 3月1日から東京都内で始まる日本再生医療学会で発表する。

 インスリンは血糖値を下げる働きをするホルモン。糖尿病(1型)は、自分の免疫反応の異常で膵臓にある膵島(ランゲルハンス島)が攻撃され、インスリン分泌能力が失われた状態。患者は1日に数回、インスリンを注射して不足分を補う。治療は膵島や膵臓の移植しかない。

 チームの一人で東京大の斎藤弘樹研究員らは、マウスの胎児から膵島のもとになる細胞を見つけて取り出し成長させる培養方法を突き止めた。この方法を使いマウスの皮膚から作製したiPS細胞を膵島にすることに成功したという。

 この膵島を、人工的に糖尿病にしたマウスに移植したところ、3カ月にわたって血糖値を低く保つことができた。移植した組織ががんになるなどの問題も起こらなかった。

 これまで米国のチームなどが、iPS細胞からインスリンを出す細胞を作っていたが、分泌量が少ないなどの課題があった。さらに、体内で血糖値を調整するには、血糖値を下げすぎないよう働く細胞も必要で、治療に使うには膵島全体を作ることが課題になっていた。

 ヒトの皮膚などから作製したiPS細胞で効果や安全性を確かめることができれば、重い糖尿病患者への移植ができる。組織そのものを薬や病気の研究にも使える。斎藤さんらは「大量につくる方法の開発などハードルも高いが、人の治療法の実現を目指したい」という。(福島慎吾)

日進月歩の再生医療。

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2011年1月18日 (火)

糖尿病、がんのリスク

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リンク: 糖尿病、がんのリスク : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞).

 糖尿病の患者は人種や民族を問わず、がんにかかったり、がんで死亡する危険性が10%以上高く、日本人を含む東アジア人では死亡のリスクが32%も高いことを、国立国際医療研究センター(東京)のグループが突き止めた。

 1960年代以降の世界の論文をもとに、男女約25万7000人分のデータを解析。糖尿病患者は糖尿病でない人に比べ、何らかのがんにかかる率は11%、がんが原因で死亡する率は16%高かった。

(2011年1月18日 読売新聞)

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