強毒性新型インフル予測時、全国民に予防接種へ
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強毒性新型インフル予測時、全国民に予防接種へ : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)
政府は、強い毒性と感染力を持つ新型インフルエンザの国内流行が予想される場合、国民の安全確保のため、原則として全国民に予防接種を行う方針を固めた。
国内の医薬品メーカーなどと連携し、2013年度に1億3000万人分のワクチン供給体制の確立を目指す。9日の閣議で特別措置法案を決定し、今国会に提出する予定だ。
政府は、強毒性の新型インフルが流行すれば、国内で最大64万人が死亡すると推計している。
特措法案では、新型インフルの流行時に、首相が本部長を務める政府対策本部を設置すると明記。予防接種は、対策本部が「新型インフルエンザが国民の生命・健康に著しく重大な被害を与え、国民生活・経済の安定が損なわれないようにするため緊急の必要がある」と判断した場合に実施する。接種対象者や期間は対策本部がその都度検討するが、深刻な流行が予想される場合、持病が悪化する恐れがある患者などを除き、全国民への接種を想定している。(2012年3月6日 読売新聞)
一億3000万人分もの新型インフル用ワクチンを流行する前に供給することが可能なんだろうか。
莫大な資金を要することになる。
以前は製造に1年半から2年かかっていた。
今は短縮されているというが、流行が始まってから製造して流行を止めることが可能なんだろうか。
またインフルワクチンの効果はしっかり検証されているのか。
大いなる無駄をまたやることにはならないか。
去年の春には3100万人分のワクチンを期限切れで廃棄している。
146億円分だった。
インフルワクチン149億円分廃棄 厚労省、期限切れで 11/04/05
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