カテゴリー「サプリメント」の6件の投稿

2009年11月17日 (火)

コエンザイムQ10 老人性難聴予防?

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多くのお年寄りに朗報!?

リンク: コエンザイムQ10で老人性難聴予防?東大などメカ解明 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 年を取るにつれて耳が遠くなる「老人性難聴」は、耳の奥の「内耳」にある感覚器の細胞が遺伝子の働きで死滅して起きることを、東京大などがマウスの実験で明らかにし、米科学アカデミー紀要に発表した。

 抗酸化物質で遺伝子の働きを抑えると、発症しないことも突き止めた。哺乳類の耳の仕組みは共通しており、人の難聴予防につながると期待される。

 染谷慎一・東大特任助教らは、損傷を受けた細胞を自殺に導くBakという遺伝子に着目。マウスのBakを働かないようにすると、人間の50歳に相当する生後15か月でも聴力がほとんど低下しないことを確認した。

 Bakの働きを抑えられるか調べるため、17種類の抗酸化物質を餌に混ぜてマウスに与えたところ、栄養補助食品(サプリメント)として市販されているコエンザイムQ10など3種類が難聴予防に効果があることが分かった。

一方、人間の成人にとっては1日20ミリ・グラムにあたる量のコエンザイムQ10を生後4か月からマウスに与え続けると、生後15か月の時点で、同じ月齢のマウスが45デシベル以上の音しか聞き取れないのに対し、12デシベルの小さい音を聞き取れることも確認した。

(2009年11月14日21時08分  読売新聞)
コエンザイムQ10は、血液循環(大循環)を助ける作用があって、むくむ人などにも良いので人気のサプリメントですね。
漢方との併用も良いでしょう。
漢方の五行(木・火・土・金・水)の理論で、耳(五窮)は腎(五臓)、膀胱(五腑)と同じく水性に配当されます。
五味(酸・苦・甘・辛・鹹)では鹹(かん・塩辛い味)、五色(青・赤・黄・白・黒)では黒が水性です。
つまり、耳と腎が密接に関係しているとしていて、老人性の難聴は腎の精気の衰えにより起ると考えられています。
漢方でいう腎の働きには、栄養物質を全身に供給するポンプの役割があると考えられています。
腎が衰えると耳にも必要な栄養・腎気が不足し血流も悪くなり熱のこもりも加わって異常が生じるという理屈なわけです。
漢方の対応は、腎を補う漢方薬の選定が一つのポイントになります。
昨日のエントリー「八味地黄丸」がその代表です。

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2009年9月11日 (金)

メカブ成分 鳥インフル抑える効果 富山大

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リンク: 北日本新聞社 富山のニュース. 2009年09月11日 12:15

 ワカメのメカブに含まれる糖質成分に鳥インフルエンザの症状を抑える作用があることが、富山大大学院医学薬学研究部の林利光教授(生薬学)らのグループの研究で分かった。鳥インフルエンザウイルスを投与したマウスによる実験で実証した。新型インフルエンザウイルスの増殖を抑制する効果もあるとみており、今後、同様の実験で有効性を裏付ける。

 林教授は、藻類の抗ウイルス作用などを研究テーマとしている。今回は、栄養補助食品製造販売の理研ビタミン(東京)と共同で研究した。メカブに含まれる糖質成分で、抗アレルギー作用などがある「フコイダン」の抗ウイルス作用を調べた。

 実験は、弱毒性の鳥インフルエンザウイルスを投与した54匹のマウスを3グループに分けて行った。このうち二つのグループにはウイルス投与の前後1週間に毎日、水に溶かしたメカブをそれぞれ1日1ミリグラム、同5ミリグラム与えた。もう一つのグループには水のみを与えた。その後、マウスの気道や肺を調べたところ、投与したメカブが多い方が、ウイルスの量は少なかった。水のみを与えたマウスに比べると、1ミリグラムのマウスは60%程度、5ミリグラムのマウスは20%程度に抑制された。

 林教授は「メカブにはウイルスの増殖を防ぐ『生体防御成分』の分泌を促進する作用があるとみられる」と説明する。気道や肺のウイルスが減ると、のどの痛みが和らぎ、呼吸器官の機能低下も防げるため肺炎の発症を抑えられるという。

 実験結果は、7月にオーストリアのウイーンで開かれた国際会議で発表した。現在、フコイダンを乳酸菌や納豆菌などと併せて摂取した場合の相乗効果についても調べている。

 林教授は、鳥インフルエンザウイルスが鳥から豚、豚から人へと感染し、新型インフルエンザの発生につながった可能性があるとし、「鳥と新型の二つのインフルエンザウイルスは遺伝子が同じで、フコイダンには新型インフルエンザの症状を抑える作用もあると考えられる」と指摘。今後は、新型インフルエンザウイルスの症状抑制効果を、動物実験を行って実証する。(社会部・笹谷泰)

メカブ フコイダンもなかなかの優れものですね。

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2009年4月 8日 (水)

アラキドン酸:心の病に予防効果?…卵・海藻含有の栄養素

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アラキドン酸:心の病に予防効果?…卵・海藻含有の栄養素 - 毎日jp(毎日新聞).

 卵や海藻に多く含まれる栄養素「アラキドン酸」が脳の神経細胞の生成を促すことを、東北大などが動物実験で突き止めた。神経細胞の生成の減少は精神疾患に関係しているとの説があり、食品が精神疾患の予防や治療に役立つ可能性を示した成果という。7日付の米科学誌プロス・ワンに発表した。

続きを読む "アラキドン酸:心の病に予防効果?…卵・海藻含有の栄養素 "

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2009年4月 3日 (金)

4月3日は「葉酸の日」 妊娠前後の女性は注目

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4月3日は「葉酸の日」 妊娠前後の女性は注目 (1/2ページ) - MSN産経ニュース.

■低い認知度 サプリメントで補充を

 きょう4月3日は「葉酸の日」。ビタミンの一種である葉酸は、妊娠前後の女性に特に必要な栄養素として注目されており、最近の研究では動脈硬化や脳卒中といった生活習慣病や認知症の予防に役立つことが明らかになっている。ただ、葉酸摂取の重要性は十分に認知されていないのが現状だ。葉酸を配合したサプリメントや食品が次々と発売されており、上手に利用したい。(中島幸恵)

◆1日0・4ミリグラム

葉酸はホウレンソウなどの緑黄色野菜や豆類、オレンジなどの果物やレバー、卵黄などに含まれる水溶性ビタミンB群の一種。赤血球の形成を助けるとともに、新生児の二分脊椎(せきつい)といった神経管閉鎖障害の発生率を低減させることが知られている。

 最近の研究では、動脈硬化や脳卒中といった生活習慣病の予防に役立つことが明らかになっているほか、厚生省(当時)も平成12年度から、母子手帳で葉酸について触れ、妊娠の可能性のある女性には1日0・4ミリグラムの摂取を呼びかけていることもあって、徐々に注目されるようになった。

 だが、研究者らや食品メーカーなどでつくる「葉酸と母子の健康を考える会」(京都市)が20、30代の女性600人を対象に行った先月の調査では、「葉酸を知っている」と答えた人が76・5%に上る一方、「特に意識して摂取していない」も73・3%だった。葉酸の必要性は知られつつあるものの、具体的にどれぐらいの量を摂取すればいいか、分からないようだ。

◆吸収しにくい栄養素

 そもそも葉酸は水に溶けやすく熱に弱く、体内に吸収しにくいため、1日の必要量0・4ミリグラムすべてを食事からとるのは難しいとされる。葉酸を含んだサプリメントや食品が相次いで開発されている背景には、そんな理由がある。

◆毎日の食生活で意識

 葉酸の効能を研究している奈良女子大生活環境学部の中田理恵子講師(栄養学)は「葉酸はDNAの合成に必要な、生命の骨格を作る必須栄養素であるにもかかわらず、日本は欧米に比べ認知度がかなり低い。早くから食育で教えることが必要だ。なるべく食品から摂取し、足りない分をサプリメントで補うなど毎日の食生活で意識してほしい」と呼びかけている。

4月3日 ヨン・サン で ヨウサン 葉酸 とまた語呂合わせ?

9日前の3月25日のエントリーは、「葉酸サプリメントが前立腺癌(がん)のリスクを高める」だった。こちらも参考にどうぞ。
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/--yahoo-4bdf.html

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2009年3月25日 (水)

葉酸サプリメントが前立腺癌(がん)のリスクを高める

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葉酸サプリメントが前立腺癌(がん)のリスクを高める ニュース - Yahoo!ヘルスケア.

葉酸サプリメント(栄養補助食品)を摂取した男性は摂取しなかった男性に比べて、前立腺癌(がん)のリスクが2倍以上高いことが、10年間の研究によって明らかにされた。ただし、サプリメントではなく食事により葉酸塩(folate)を適量摂取していた男性では、前立腺癌の発症率がやや低かったという。

研究著者である米南カリフォルニア大学予防医学助教授のJan Figueiredo氏は「適量の葉酸塩は有益かもしれないが、過剰な葉酸塩は必ずしも有益でないと思われる」と述べている。同氏らは今回、男性643人を対象に、10年あまりの追跡調査を実施した。葉酸塩は緑色の葉野菜に含まれる基本栄養素であり、葉酸はその合成型。

研究の結果、前立腺癌リスクの推定値は、1日あたり1gの葉酸サプリメントを摂取した男性では9.7%、プラセボを摂取した男性では3.3%であった。研究結果は、米国立癌研究所誌「Journal of the National Cancer Institute」3月10日号に掲載された。

Figueiredo氏は「葉酸塩は細胞の増殖や分裂に重要な役割を果たし、癌細胞は葉酸受容体の効率を高めようとする。合成型である葉酸のほうが、バイオアベイラビリティbioavailability(生物学的利用能※生体内での利用効率)が高く、細胞内での有効量が自然源から得られるものよりも多い」という。

食事性の葉酸は、穀類やその他の穀物製品に含まれ、米国では中枢神経系の発達に影響を及ぼす先天性欠損の低減のため、米国食品医薬品局(FDA)が1996年以降、これら食品の葉酸強化を求めてきた。同氏は「強化以来、それらの食品から摂取される葉酸塩の量がおそらく必要以上になった」と述べている。(2009年3月10日/HealthDayNews)

葉酸については、独立行政法人 国立健康・栄養研究所のサイトに詳しい。

葉酸の食事摂取基準(μg/日)は、成人男女とも、
推奨量:240μg   上限量:1000μg となっている。
上限量とは、過剰摂取による健康障害を起こさない安全とされる最大量を意味する。

通常の摂取量は、200μgであるので、上の報告のように1日1gもの大量を摂取しているというのは理解に苦しむ。
1㎎(1000μg)の間違いなら納得できるが。

葉酸はDNAやアミノ酸の合成に関与していて、免疫に関係している。
抗リウマチ薬のメトトレキサート製剤(リウマトレックス)は免疫抑制剤なわけだが、葉酸拮抗作用からその効果が生まれている。
従って、リウマトレックスを服用している人は、葉酸の摂取しすぎると薬の効果を減殺することになるので気をつけなければならない。
薬の免疫抑制効果が強過ぎて、副作用が出現するようなときは、葉酸製剤を服用してコントロールする。
この使い方はアクセルとブレーキを同時に踏みながら加減するような感じ。

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2008年6月15日 (日)

スクアレンの学術講演会に行ってきました

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今日は午後からスクアレンの講演を聴いて、その後懇親会で食事をして今帰ってきました。

DNAチェックポイントの制御という新しいがん治療の療法が研究されている事を知りました。

人間は誰でも1日100個~100万個のDNAの損傷が起こっています。原因は紫外線、放射線、化学物質、食生活、ストレスなどです。これを放置しておくとあっという間に生命の危機は訪れるわけです。その対策として、人体には、DNAの損傷を監視する関所があり、そこで見つけてすぐ修復するシステムが備わっていて防御されています。この関所の事をDNAチェックポイントと呼ぶのだそうです。

一方なんと、人体には無用で有害な憎きガン細胞にもこのDNAチェックポイントが存在するというのです。抗がん剤で癌を壊しても、という事はガン細胞のDNAが損傷しても、癌組織中のDNAチェックポイントがそれをキャッチして修復が始まるというのです。しかもガン細胞はその修復能力がずば抜けて優れていて、ダメージを受けても簡単には死なないといいます。この事が、放射線や抗がん剤が効きにくい大きな原因になっているというからやっかいなことです。

これを克服するには、ダメージ修復の基本であるDNAチェックポイントを制御してやればよいという事になります。この考え方に基づいて、スクアレンのこの点での作用が研究されました。

ガン細胞は、紫外線や放射線である程度死にますが、それにスクアレンを添加するとさらに死亡率が高まることが確かめられました。これをスクアレンの増感作用といいます。

さらに研究は、この増感作用がDNAチェックポイントにどのように働いて起こるのかに進みました。そして、スクアレンの添加で、ATM(プロテインキナーゼの一種)というチェックポイント制御の主要因子の働きが抑えられることを突き止めたのです。

このことから、スクアレンはガン治療の効率化に寄与し、QOLの向上に役立つことが大いに期待されるという事でした。

この研究をしたのは、新潟薬科大学学長の池川信夫先生と応用生命科学部バイオリサーチセンター助教の西田浩志先生らです。池川信夫先生は、スクアレンにほれ込んで30年にわたって研究を続けてきた方でした。

この研究は2007年12月に開催された、第80回日本生化学会大会で発表され、始まったばかりの新しい分野である事から多くの研究者の注目を集めたという事です。

この研究に協力したのは、日誠マリンというスクアレンのメーカーで、サメミロンという製品名で評価の高いサプリメントとして知られています。

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