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2012年2月 6日 (月)

幻覚物質4倍、強力大麻「バッズ」横行

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幻覚物質4倍、強力大麻「バッズ」横行 : 健康ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

 大麻草の花が集中する部分ばかりを集めた「バッズ」と呼ばれる乾燥大麻の摘発が相次いでいる。

 大麻草を自家栽培するケースが増え、入手が容易になったことが背景にあるとみられる。バッズは、葉や茎が混ざったものと比べ、幻覚作用をもたらす化学物質の含有率が約4倍に上るとの調査もあり、国連は世界薬物報告書で、「青少年が使用すれば、将来、精神疾患を引き起こす恐れがある」と警告している。

 「バッズだけが高値で売れる。葉は売り物にならず、自分で吸うか捨てるかだ」

 埼玉県警が2009年10月、栽培したバッズを所持したとして、大麻取締法違反容疑で逮捕した密売グループの20歳代の男は、県警の調べにこう供述した。グループは借家3軒で大麻草を水耕栽培しており、県警は336株を押収した。

 大阪府泉大津市でも11年10月、リュックサックに乾燥大麻約25グラムを隠し持っていたとして、同法違反容疑で府警に逮捕されたレゲエ歌手の男(31)の自宅から袋詰めにされたバッズ約1・1キロが見つかった。

 警察庁や大阪府警によると、これまで国内で流通してきた乾燥大麻の大半は密輸入品で、茎や葉などが混ざったものだったが、摘発は03年の207件をピークに、10年は24件に減った。

 一方、自家栽培の摘発は00年には47件だったが、その後、専門知識がなくても屋内で簡単に栽培できるよう品種改良された種子がインターネットなどで売買されたために増加。09年には312件、10年も172件が摘発された。 (2012年2月6日 読売新聞)

日本の麻には精神神経に影響を与える作用はあまりないとされる一方、

日本には伝統ある麻の文化が受け継がれている。

大麻 08/09/14

大麻は、繊維の麻(アサ)、七味トウガラシに入っている麻の実と同じ植物から取れるものなのをご存知でしたでしょうか。

日本では麻は古来、繊維用、食用、そして薬用として安全に利用されてきた歴史があります。
戦後、占領時代にアメリカに命じられて法律が作られ禁止されてしまったという経緯があります。
どこか、日本国憲法と似ていますね。

漢方では、麻の果実を乾燥し、皮付きのものを{麻子・マシ」皮を去ったものを「麻子仁・マシニン」よび、薬味薬性が甘平の水剤と規定されています。
麻子仁には腸のすべりをよくする作用があるので、体力が低下した年寄りの便秘に卓効がある「麻子仁丸」という漢方処方に配合されます。

マシニンも麻の実も麻薬的な作用はもちろんありません。

食品の麻の実は、麻の実食品のサイトに詳しい。

繊維の麻は、栃木県の鹿沼地方で厳重な管理の下で栽培されています。

麻の衣類は今では高級品になっているようです。

この文化を穢しているのが大麻を乱用する行為。

困ったことだ。

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