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2012年1月 6日 (金)

七草がゆで健康な1年を

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七草がゆで健康な1年を : 健康ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

福山 セットのパック詰め作業

 広島県福山市で、正月明けにかゆに入れて食べる「春の七草」セットの出荷が始まった。同市郷分町の農家、野田俊允さん(70)方では、家族や親戚約10人が収穫やパック詰めの作業に追われた。

 野田さん方では、約3アールの畑でスズナやセリ、ゴギョウなどの七草を収穫。スズシロ(大根)の根を切り取ったり、ゴギョウの新鮮な部分を選別したりし、レシピとともに、手際よくパックに詰めていった。4日までに約2000パックを用意するという。

 野田さんは「昔の習慣が薄れつつあるが、伝統を思い出し、七草がゆを食べて健康に1年を過ごしてほしい」と願っていた。

 同市内では野田さんら農家3戸が計約8500パックを出荷し、4日頃から市内のスーパーなどで店頭に並ぶという。(2012年1月4日 読売新聞)

過去記事

七草粥(ななくさがゆ) 09/01/06

正月三が日を過ぎるとスーパーなどの店頭に七草粥の材料のセットが山積みされます。

090106_155201

旧暦正月6日に若菜を摘み、翌7日に七草をいれたおかゆを神に供えた後、家族が食べる習慣は平安時代に始まったと言われています。

このルーツは、古代中国で、正月15日に米・麦・稗・粟・黍・大豆・小豆などを炊きまぜたものを不老長寿を願って食したことに由来するものと言われます。

その後、武家が天下をとってから七草も武家文化の行事になり一層盛んになりました。

現在の七草は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの七種類です。

それぞれに下記のような薬効があり、食べすぎ、呑みすぎで疲れた身体を癒す効果があり、理にかなっています。

セリ(芹 セリ科):鎮痛 健胃 鎮咳 降圧 利尿

ナズナ(ペンペン草 アブラナ科):利尿 解熱 止血 消炎 明目

ゴギョウ(御形 ははこくさ キク科):鎮咳去痰

ハコベラ(はこべ ナデシコ科):歯痛止 健胃 利尿 解熱

ホトケノザ(仏座 たびらこ キク科):打撲・筋骨痛・四肢のしびれ

スズナ(菘 現代のカブ):スズシロと同様の薬効

スズシロ(清白 大根の古称):健胃 解熱 止渇 鎮咳 咽痛

大切にしたい習慣です。

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