マイコプラズマ肺炎流行…埼玉県
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マイコプラズマ肺炎流行…埼玉県 : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)
「うがい、手洗い徹底を」
病原性微生物「マイコプラズマ」に感染して発症する「マイコプラズマ肺炎」の患者が、埼玉県内でも増えている。潜伏期間が長いのでせきで感染を広げる恐れもある。予防のワクチンがないため、県保健医療部は、手洗いとうがいの徹底やマスクの着用などを呼びかけている。
県保健医療部によると、週単位の患者数が増え始めたのは9月以降。県内9医療機関の患者報告数は11月第3週(14~20日)が前年同期に比べ22人多い39人、第4週(21~27日)も同じく22人多い36人だった。
マイコプラズマ肺炎は全国でも今年6月下旬以降、統計を取り始めた1999年から、最多となるペースで推移している。県内でも2010年春に流行した。
マイコプラズマ肺炎:子どもの感染が多く、初秋から冬に発生しやすい。せきが長期間にわたって続くのが特徴で、せきのしぶきや患者との接触などで感染する。症状はほかに発熱や胸の痛みなど。潜伏期間が2~3週間と長い。(2011年12月6日 読売新聞)
潜伏期間が長いのが厄介。
長期間養生、予防に気を使わなければならない。
IDSC(国立感染症研究所)のサイトで公開している全国の状況はこちら。
http://idsc.nih.go.jp/idwr/sokuho/201147/binder47.pdf
過去の最高値のおよそ2倍になっている。
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