放射性セシウム:乳児用食品は50ベクレル 厚労省、新規制値案
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放射性セシウム:乳児用食品は50ベクレル 厚労省、新規制値案 - 毎日jp(毎日新聞)
食品に含まれる放射性セシウムの新たな規制値について、厚生労働省は20日、新設する粉ミルクなどの「乳児用食品」は1キロあたり50ベクレル、子供がよく飲む「牛乳」も同50ベクレルなどとする案をまとめた。全世代で摂取量が多い「飲料水」は最も厳しい同10ベクレル、現行の「野菜類」「穀類」「肉・卵・魚・その他」の3区分を一つにまとめた「一般食品」は同100ベクレルとした。
厚労省は10月、規制値の算定根拠となる被ばく線量の上限を、年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトへ引き下げることを決めた。これに伴い、食品の規制値も現行の1キロあたり200~500ベクレルより厳しくする。
具体的には、子供は放射性物質の感受性が高く影響を受けやすいため、「乳児用食品」と「牛乳」は一般食品の半分の同50ベクレル。「飲料水」はWHO(世界保健機関)の指針に基づき同10ベクレルとした。22日に開かれる薬事・食品衛生審議会の放射性物質対策部会に提案。了承されれば文部科学省の放射線審議会に諮問し、国民からの意見募集も行って来年4月の施行を目指す。【佐々木洋】 毎日新聞 2011年12月21日 東京朝刊
原発事故前の規制値は年間1ミリシーベルトが被曝線量の上限だった。
それを5倍に引き上げたのはどの法律を改定して決めて告知したのかが判らない。
ご都合主義で基準を動かしたことが不安を増大させてきた。
各食材の実測の線量を明示して販売し消費者が自分の判断で選択できるようにすることが不安解消につながる。
それを5倍に引き上げたのはどの法律を改定して決めて告知したのかが判らない。
ご都合主義で基準を動かしたことが不安を増大させてきた。
各食材の実測の線量を明示して販売し消費者が自分の判断で選択できるようにすることが不安解消につながる。
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