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2011年12月 7日 (水)

明治の粉ミルクからセシウム 最大30ベクレル

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明治の粉ミルクからセシウム 最大30ベクレル - 47NEWS(よんななニュース)

 食品大手の明治(東京)が製造、販売する粉ミルク「明治ステップ」から、最大で1キログラム当たり30・8ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが6日、同社の調査で分かった。詳しい混入経緯は不明だが、同社は東京電力福島第1原発事故に伴うものとみている。

 厚生労働省によると、原発事故後に粉ミルクからセシウムが検出されたのは初めて。明治は約40万缶を対象に、無償交換する方針。

 国が定める粉ミルクの暫定基準値(1キログラム当たり200ベクレル)は下回っている。厚労省は近く新たに「乳児用食品」の基準値を設定する方針を決めている。  2011/12/06 14:44   【共同通信】

原発事故以来お母さんたちは粉ミルクの放射能汚染をずっと心配していたのに、粉ミルクメーカーが自社で測定した放射線量を公開したことは聞かなかった。

何故今回公開することになったのか。
外部の検査で指摘されたことがあったからなのだろうか。

30ベクレルは暫定基準値の200ベクレルと比較すれば一桁低い値で本来なら安全なはず。
この数字が危険視されるということは、とりもなおさず基準値が間違っていて信用されていないことのあらわれ。

狂った現象が起きている。

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