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2011年11月 1日 (火)

世界人口10月31日 70億に

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世界人口10月31日 70億に : アラカルトニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

サハラ以南 10年で28%増

 【ニューヨーク=柳沢亨之】国連の推計によると、世界の人口が31日、70億人に達する。

 人口の爆発的増加はサハラ以南のアフリカで特に顕著で、国連人口基金の「世界人口白書」は、人口増と貧困の悪循環からの脱却を求めている。白書は中東の民衆蜂起「アラブの春」の背景として、増加する若者の失業問題も指摘し、解決を促している。

 国連によると、サハラ以南のアフリカの人口は2000年の6億6912万人から昨年は27・9%増の8億5632万人となり、50年には19億6010万人と倍以上になる見込みだ。サハラ以南では避妊普及率は08年時点で22%と遅れており、15年時点でも人口の約36%が日収1ドル未満の極貧層にとどまる見通しだ。

 ただ、白書は、人口70億人を「大きな機会」とも評価している。労働力人口の増加は、所得や貯蓄の増加を通じて途上国の経済成長を生む可能性があるためだ。「人口配当」と呼ばれる発想で、中国やインドの急成長を導いた要因とされる。しかし、それも雇用確保が大前提だ。白書は「アラブの春」が起きた理由として、アラブ地域で23・4%に上る深刻な若年失業率を挙げ、雇用政策の改善を求めている。

  (2011年10月30日 読売新聞)

日本は逆に人口減少が始まっている。

【世界人口70億人】日本は少子化に歯止めかからず - MSN産経ニュース 2011.10.31 20:08

 日本人の人口は減少し始めている。平成22年国勢調査の確定値によると、日本人の人口は1億2535万8854人と前回調査(17年)に比べ、37万1千人(0・3%)減少し、外国人と区別して集計を始めた昭和45年以降、初めてマイナスとなった。外国人を含めた日本の総人口は1億2805万7352人で、前回調査から0・2%増加したものの、大正9年の調査開始以来最低の伸び率となっている。

 総務省は「日本は人口減少社会に入ったが、外国人の増加で総人口は横ばいの状態」と分析している。

 年齢別では65歳以上の高齢者が総人口に占める割合は前回の20・2%から23・0%に上昇。逆に15歳未満は13・2%と前回から0・6ポイント低下した。少子高齢化が進んでいることを裏付ける結果で、有効な少子化対策が施されなければ、人口減は一層進むとみられる。

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