マイコプラズマ肺炎さらに増加 10年間で最高レベルに
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マイコプラズマ肺炎さらに増加 10年間で最高レベルに |下野新聞「SOON」 11月19日 朝刊
県保健福祉部は18日、夏以降に感染者が増加しているマイコプラズマ肺炎の感染者について、定点観測している県内7医療機関からの直近の報告数が過去10年で最も高い水準になったと発表した。
同部によると、7~13日に報告があったマイコプラズマ肺炎感染者は平均2・29人。過去10年で最も高かった2007年5月7~13日の水準に並んだ。
マイコプラズマ肺炎は、せきなどで飛び散った細菌を吸い込み感染する。風邪に似ているが、せきや発熱、頭痛などの症状が長期間続くのが特徴で、特に小学生など若年層の発症が多いという。
全国的にも流行しており、年末にかけてさらに広がる可能性があるとして、同部はうがいや手洗いなど予防対策を徹底するよう呼び掛けている。
陛下も呼吸器の炎症で入院されている折でもあり例年以上に注意が必要のようだ。
マイコプラズマ肺炎についての解説はこちらにまとまっている。
国立感染症研究所感染症情報センター 感染症の話
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