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2011年10月27日 (木)

福島県飯舘村で新たな除染試験 高濃度の土壌を焼却

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福島県飯舘村で新たな除染試験 高濃度の土壌を焼却 - 47NEWS(よんななニュース)

 東京電力福島第1原発事故で汚染された田畑の再生に向け、日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)は26日、福島県飯舘村で、農地の土壌を焼却し、放射性セシウムの除去効果を確認する新たな実証試験を公開した。

 農林水産省から委託された土壌改良技術開発の一環で、農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)との共同研究。測定結果は2~3週間後に判明する予定。

 農水省によると、福島県で土壌1キログラム当たり5千ベクレル以上の農地全ての表土を削り取ると、東京ドーム2、3杯分の約300万トンになると推定され、残土の処理が難題となっている。2011/10/26 21:17   【共同通信】

焼却で放射線量が減る理屈はないはず。
何故セシウムが除去されるのだろう。

水分が蒸発し、有機物が燃えることなどで焼却後の体積は減少しその分単位容積(重量)当たりの放射線量は増えると思えるが。

2~3週間後の測定結果をフォローしてみよう。

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