世田谷区でさらに高い数値測定 千葉・船橋でも高線量検出
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世田谷区でさらに高い数値測定 千葉・船橋でも高線量検出 - 47NEWS(よんななニュース)
東京都世田谷区弦巻の区道から最大で毎時約2・7マイクロシーベルトと周辺より高い放射線量が検出された問題を受け、区は13日、専門業者による測定を実施、高さ1メートル地点で毎時3・35マイクロシーベルトが検出された。
また、千葉県船橋市によると、市内の「ふなばしアンデルセン公園」で、市民グループが毎時5・82マイクロシーベルトの放射線量を検出していたことが分かった。
世田谷区は、問題の区道に接する民家の板塀を覆っている樹木の葉を採取。放射性物質の付着を調べ、核種を分析する。今後、除染などの対策を急ぐ。
現場は住宅街にある区道の歩道部分で小学校の通学路。 2011/10/13 13:39 【共同通信】
毎時3・35マイクロシーベルトを年間で計算すると
3・35×8760=29346マイクロシーベルトで
29・346ミリシーベルト/年になる。
毎時5.82マイクロシーベルトは年間では
5・82×8760=50983・2マイクロシーベルトで
50・9832ミリシーベルト/年になる。
労働安全衛生法に照らすと、
空間放射線量:世田谷の区道で2.7マイクロシーベルト - 毎日jp(毎日新聞)
労働安全衛生法の電離放射線障害防止規則では、外部放射線と空気中の放射性物質による実効線量の合計が3カ月間で1.3ミリシーベルトを超えるおそれのある区域は、放射線管理区域に指定するよう定めている。1時間当たりに換算すると毎時2.60マイクロシーベルトで、通常、原子力施設などではこの値が管理区域に設定する基準となっている。【黒田阿紗子、袴田貴行】 毎日新聞 2011年10月12日 21時16分(最終更新 10月13日 1時33分)
ということになり、放射線管理区域に指定されなければならいことになる。
地面でなく地上1メートル以上高い位置で線量が高くなっているということだから、建造物、の屋根・壁を洗浄し樹木の枝葉を伐採したうえで表土を除くなどいろいろなことをやる必要があるようだ。
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