新型インフルワクチン、全国民分を半年以内に生産可能に
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asahi.com(朝日新聞社):新型インフルワクチン、全国民分を半年以内に生産可能に - アピタル(医療・健康) 2011年8月20日8時41分
新型インフルエンザが発生した場合、半年以内に全国民分のワクチンを生産できる見通しがたった。厚生労働省は19日、国内のワクチンメーカー4社に最大で約1019億円の支援をし、2013年度中の実用化を目指すと発表した。
従来の方法では1年半から2年かかるとされていたが、人工培養した動物の細胞を使う方法で大幅に短縮する。4社は化学及血清療法研究所、北里第一三共ワクチン、武田薬品工業、阪大微生物病研究会。12年度中に生産工場を建設し、薬事法の承認を得るのに必要な臨床試験(治験)実施のための費用が補助される。
生産体制ができあがれば、他国で発生するなどしたウイルス株を入手してから半年間で、最低でも1億3千万人分のワクチンが生産されることになる。
変異したり、さらに新しい新型インフルが発生した場合はこのワクチンは役立たなくなる。
予防や感染しても発症しないワクチン以外の手立ての普及をもっと啓蒙すれば安上がりなのに・・・
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