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2011年8月12日 (金)

酷暑 増える「ペットボトル症候群」 がぶ飲み注意

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リンク: 北國・富山新聞ホームページ - 石川のニュース.【8月11日15時35分更新】

酷暑 増える「ペットボトル症候群」 がぶ飲み注意

 8月に入り、30度を超える厳しい暑さが続く石川県内。節電対策で室内の冷房も弱いとなれば、ついつい手が伸びるのは冷たい清涼飲料水だ。ただ、しょっちゅう口にすると、急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性がある。県内でも若年層を中心に発症が増えており、内科医は「暑いからといって、がぶ飲みは危険」と注意を呼び掛けている。

 金沢有松病院の前川正知院長によると、ペットボトル症候群は医学的には「清涼飲料水ケトーシス」と呼ばれる。糖分の多い清涼飲料水を継続して大量に飲み続けていると、血糖値が上昇し、糖分の代謝を促すインスリンの働きが一時的に低下してしまう。

 インスリンが欠乏すると、糖分をエネルギーとして使えなくなり、体は糖分の代わりに脂肪を分解する。その際に「ケトン体」と呼ばれる酸性物質が体内に蓄積し、吐き気や意識障害などを引き起こす仕組みだ。

 患者の多くは10~30代の男性。県内でも発症が増えており、同病院では以前、ペットボトル入りのジュースを毎日3リットル近く飲み続けた男子学生(18)が、意識もうろうとなって運ばれたケースがあったという。

 前川院長によると、一般的な清涼飲料水には糖分が容量の10%含まれ、1リットルの清涼飲料水をがぶ飲みすると、5グラムの角砂糖を20個かじっているのと同じ計算になる。しかし、ジュースなどを飲んで血糖値が上がると、それを薄めようとさらに水分を欲してのどが渇き、甘い飲み物をまた飲むという悪循環が起こりやすい。前川院長は「ジュースやスポーツドリンクが悪いわけではない。大切なのは飲む量」と指摘し、誤った水分補給を警告している。

低血糖を起こしているのでなければ、糖分なしで、天然の塩を溶かした(0.2~0.3%)水を自分でつくって利用すればよい。

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