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2011年5月 6日 (金)

腸管出血性大腸菌による食中毒に関する情報 | 食品安全委員会

ふじみ野市マサキ薬局の 漢方なブログ です。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
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リンク: 食品安全委員会:腸管出血性大腸菌による食中毒に関する情報 | 食品安全委員会 - 食の安全、を科学する. 平成23年5月6日作成

 今般、富山県等で発生した腸管出血性大腸菌による食中毒事件において、飲食店で食肉を生食した小児等の死亡者、多くの重傷者が確認されていることから、厚生労働省では、生食用食肉を取り扱う営業施設に対する監視指導を緊急に実施するよう都道府県等に通知するとともに、関係営業者に対して、生食用以外の食肉を生食用として消費者に提供することがないよう衛生管理の徹底を図っているところです。
 牛肉やレバーなどの牛内臓を食べる場合には、次の点に十分注意してください。

 1 牛肉やレバーなどの牛内臓を生で食べることはひかえること

 2 腸管出血性大腸菌は75℃で1分間以上の加熱で死滅するので、牛肉や牛内臓を調理する際には、中心部までよく加熱すること 

 3 特に乳幼児やお年寄りでは、死亡したり重い症状になることがあるので、生や加熱不十分な牛肉やレバーなどの牛内臓を食べないよう、周りの方も含め注意すること

腸管出血性大腸菌による食中毒について[PDF]

腸管出血性大腸菌による食中毒の防止について

食品安全委員会は、国民の皆様にぜひ知っておいていただきたい食中毒の予防に役立つ情報をお知らせしています。
「食中毒予防について」
http://www.fsc.go.jp/sonota/shokutyudoku.html
「誰でもなる!?食中毒を防ぐ調理を考える」(動画)
http://www.fsc.go.jp/osirase/dvd/movie_science_cafe5.html

関係省庁からのお知らせ

生食用食肉を取り扱う施設に対する緊急監視の実施について
(厚生労働省公表資料 平成23年5月5日)

腸管出血性大腸菌食中毒の予防について
(厚生労働省公表資料 平成23年5月4日)

腸管出血性大腸菌食中毒を防ぐポイントはごく常識的なこと。

ノロウイルスに対する加熱は85℃ 1分以上とされていて大腸菌より10℃高い。

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