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2011年5月31日 (火)

簡単に飲める薬:ゼリー状で水なしでOK 大阪の企業開発

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簡単に飲める薬:ゼリー状で水なしでOK 大阪の企業開発 - 毎日jp(毎日新聞)

 水をきちんと飲めない高齢者でも安全に服用できる薬用新型ゼリー剤を、ベンチャー企業のモリモト医薬(大阪府吹田市、盛本修司社長)が開発した。細長い筒状のフィルムに薬効成分とゼリーを分けて閉じこめ、端を押すとゼリーが薬効成分を包んで口の中に入る。飲料水を確保できない災害現場でも服用できるなど利用範囲は幅広い。18日までドイツ・ベルリンで行われた国際包装学会で発表された。

 ゼリーとオブラートで包んだ粉末状の薬効成分をスティック片に分けて入れる、というもの。

 薬効成分は粉末か錠剤にすると化学変化を起こしにくく、保存が利く。一方、水分に混ぜると化学変化を起こし、保存が利かない。このゼリー剤は、オブラートとゼリーを混合しないよう、フィルムの中でシールで仕切るために保存が利き、多くの医薬品で適用できるという。

 同社によると、認知症などで水を肺に飲み込んでしまう高齢者が約20%いる。こういった人に錠剤を飲ませる時は、錠剤を砕いて粉末にして葛(くず)などでとろみをつけて看護師らが飲ませる必要がある。人手不足の医療や介護現場で問題となっている。

 ゼリーだと食道から胃にゆっくり伝わって落ちるため、誤飲の危険性が少ない。また、錠剤や粉末の薬を嫌がる幼児でもゼリーと一緒に飲むのならば、抵抗は少ないという。

 同社は日米欧などで特許を取得。複数の製薬企業と共同開発を進め、医療用医薬品や一般用医薬品、健康食品への適用を検討している。14年の発売を目指す。将来は数百億円市場に発展すると期待している。

 この新型ゼリー剤について、国際包装学会で発表した東邦大薬学部の定本清美教授(臨床病理学)は「幅広い患者の生活の向上につながる。世界的に利用される可能性がある」と評価している。【田畑知之、新宮達】 毎日新聞 2011年5月30日 18時43分(最終更新 5月30日 18時53分)

子供や年寄には喜ばれて、コンプライアンス的にも役立ちそう。

モリモト医薬のサイトでは動画で紹介している。

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