カキ、春も旬 広島大がうま味成分分析
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カキ、春も旬 広島大がうま味成分分析 - MSN産経ニュース 2011.4.30 15:25
冬の味覚として知られるカキ(マガキ)のおいしさは、むしろ春にピークを迎えることを、広島大の羽倉義雄教授(食品工学)らの研究チームがうま味成分の分析で明らかにした。
カキは年末から正月に需要のピークを迎えた後は、冷凍加工用が出荷の中心になっている。羽倉教授は「『春も旬』というPRと、暖かい時期にも合うメニューの開発が必要だ」と提案する。
チームは、広島県呉市音戸町産のマガキについて、うま味成分のアミノ酸とグリコーゲンの含有量を2年間測定。その結果、両成分ともカキが産卵する夏に最低となった後に増加していた。
アミノ酸は4月まで増え続け、グリコーゲンも11月から5月まで高水準が続いた。100グラム当たりの4月の含有量は12月に比べ、アミノ酸は1.26倍、グリコーゲンは1.05倍だった。
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