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2010年12月 7日 (火)

漢方原料「甘草」も脱中国 国内栽培開始へ

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リンク: 漢方原料「甘草」も脱中国…国内栽培開始へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 漢方薬の原料である「甘草(かんぞう)」「について、新たに国内で生産する体制が整うことが5日、わかった。

 最大の産出国である中国が、甘草を貴重な資源として輸出を規制しており、このままでは、中国が生産量で世界のほとんどを占めるレアアース(希土類)のように、十分な量の輸入が難しくなる懸念が広がっていた。

 甘草は、国内で販売される漢方薬の約7割の品種に欠かせない生薬だ。年間輸入量1600トンのほとんどを中国から調達している。

 国内で本格的な甘草の商業生産に初めて乗り出すのは化学大手の三菱樹脂だ。すでに試験栽培を行い、中国産同様の薬効を確認している。来年から商業販売を前提とした栽培を始め、数年後には国内需要の全量を賄う規模まで拡大し、中国への輸出も検討する。

(2010年12月6日17時15分  読売新聞)

昭和51年、日中医薬研究会創設に当たって創設者の渡辺武博士が定められた「規」の第2項は、
「広く本草に精通し医薬資源の自給自足をはかること」である。
博士はこのずっと以前から現在の状況を予測・危惧し警告を発せられていた。

大手が栽培に乗り出してくれるのはありがたいこと。

医薬資源(生薬)の自給自足が日本の漢方家の大きな課題と認識することが迫られている。

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