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2010年12月13日 (月)

川越地ビール「Beniaka」 最高賞 欧州最大コンテストで

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リンク: 川越地ビール「Beniaka」最高賞…欧州最大コンテストで : ニュース : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

サツマイモ使用、輸出拡大へ追い風

 埼玉県川越市今福の協同商事が製造する地ビール「Beniaka(紅赤)」が、10月にドイツで開かれた欧州最大のビールコンテスト「ヨーロピアン・ビア・スター・アワード2010」で金メダルを獲得した。

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 日本初の快挙となるもので、同社は国際的評価に力を得て、輸出拡大を一層進めることにしている。

 紅赤は、同社の5種類ある「COEDO(コエド)」ブランドの一つで、「川越イモ」とも呼ばれるサツマイモの品種・ベニアカを使用。香ばしい甘みと豊かなコクで人気がある。

 同コンテストは、欧州のクラフトビール協会が年1回開いている。7回目となる今年は、47部門に世界34か国から955種類の出品があり、21か国から選ばれた88人のビール専門家が審査。紅赤は、新しい考え方で作られた斬新なビールを対象とした「スペシャルビール部門」の最高賞に輝いた。初出品した昨年のコンテストでも銀メダルを受賞しており、国際的評価はうなぎ登りに高まった格好だ。

 4月には、米国で開かれた世界最大のビールコンテスト「ワールドビアカップ2010」に出品し、銀賞を獲得。こうした評価を追い風に、同社は今年、コエドブランドの輸出拡大に乗り出している。これまでは米国だけだったが、9月から中国、今月はオーストラリアに輸出を始め、来年3月にはカナダも取引先に加える予定だ。

 朝霧重治社長は「グローバルな評価をいただき、輸出も継続的ビジネスとして成立するのではないかと手応えを感じている」と話している。

(2010年12月10日  読売新聞)

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