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2010年12月17日 (金)

骨髄移植でエイズウイルスが消滅 治療に新たな手掛かり

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リンク: 骨髄移植でエイズウイルスが消滅 治療に新たな手掛かり 米医学誌 - MSN産経ニュース. 2010.12.16 10:51

 白血病の治療のため、骨髄移植を受けたところ、感染していたエイズウイルス(HIV)が体内から消えたという珍しい患者の症例が、米国の医学誌に報告された。15日米メディアが報じた。

 提供された骨髄の遺伝子がHIVに耐性を持っていたことから起きたらしい。専門家らは「エイズ治療法として使うのは難しいが、新たな治療法や薬の開発の手掛かりになる」と指摘している。

 患者は40代の男性で、2007年にドイツの病院で白血病治療のための骨髄移植を受けた。移植から3年以上過ぎた時点で、白血病が治ったばかりか、以前から感染していたHIVも検出されなくなったという。

 骨髄移植は、薬によって患者の骨髄中にある血液をつくる細胞をいったん破壊し、提供者の骨髄液を点滴して、造血細胞を置き換える治療法。(共同)

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