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2010年12月 8日 (水)

伝統医学に“共通言語” WHOが作成へ

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 世界保健機関(WHO)は6日、漢方やはりなどの伝統医学で使われる病名や施術名などの用語をまとめた「伝統医学国際分類」の作成に着手したと発表した。伝統医学に関する世界の“共通言語”を作る初の試み。

 計画の中心メンバーの1人、慶応大の渡辺賢治漢方医学センター長によると、伝統医学はどんな治療にどの程度の効果があるかといったデータ収集や評価、国際的な情報交換が進んでいない。

 そこで、まず日中韓を中心とした東アジア起源の伝統医学について、用語の共通点や相違点を整理。2014年までに作業を終える見通し。

 WHOは西洋医学について「国際疾病分類」という体系をまとめており、現在は第10版。15年に改訂の見込みで、伝統医学は第11版に組み入れることを目標にしている。2010/12/06 21:59   【共同通信】

3,4年、刮目して待とう。

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