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2010年11月27日 (土)

HIV感染者も接種で免疫 新型インフルワクチン

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リンク: HIV感染者も接種で免疫 新型インフルワクチン - 47NEWS(よんななニュース)

.新型インフルエンザのワクチンはエイズウイルス(HIV)感染者にも一定の効果が期待できるとの研究結果を、東京大医科学研究所の大学院生菊地正さんと藤井毅講師らがまとめ、都内で開催中の日本エイズ学会で25日、発表した。

 HIV感染者は、免疫が低下したり体内のウイルス量が多い場合などは、ワクチン接種を受けても免疫がつきにくいとの指摘があった。

 菊地さんらは昨年11月から今年2月、同研究所付属病院に通院中で、新型インフルエンザワクチンの接種を1回受けた24~78歳のHIV感染者103人(83人は治療中)で効果の指標となる抗体価を測定した。

 接種2カ月後に、抗体価が接種前の4倍以上に上がった人は49・5%。同時期に接種した健康な人では58・8%で、HIV感染者も一定の免疫がつくことを確かめた。ただ健康な人に比べ、抗体価が低下するのが早かった。

 日本で報告されているHIV感染者と患者は累計で1万7592人(6月27日現在)。

報告外感染者・患者数の推定数はいくつなんだろう。

グローバルにはこういう数字があった。

リンク: 世界のエイズ感染者3330万人 09年死者は180万人 - 47NEWS(よんななニュース)

 【ジュネーブ共同】国連合同エイズ計画(UNAIDS)が23日発表した2010年版の報告書によると、世界のエイズ感染者総数は09年末時点で推計3330万人だった。前年比では10万人減少したが、10年前と比べると700万人以上増加した。.

 09年のエイズに関連した死者は180万人、新たな感染者は260万人で、いずれも前年比では減少した。サハラ砂漠以南のアフリカ諸国では治療薬が普及し、延命する患者が増えているが、依然として世界全体のエイズ関連の死者は7割以上をこの地域が占める。女性の感染者も多く、世界全体の女性感染者の約76%に上る。

 また、東欧・中央アジアで09年の新たな感染者のほぼ90%をロシアとウクライナが占めた。汚染した注射針による薬物使用や薬物使用者との性交が主な感染原因。2010/11/23 19:32   【共同通信】

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