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2010年11月 3日 (水)

WHO、多剤耐性菌の対策強化へ チーム発足を検討

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 【ジュネーブ共同】多剤耐性アシネトバクターや、NDM1という酵素をつくる遺伝子を持った新種の腸内細菌の感染拡大を受け、世界保健機関(WHO)は来年、大規模な啓発活動を行う方針を決めた。これまで統括がはっきりしなかった多剤耐性菌に関するプロジェクトチーム発足を検討。加盟国間での情報共有や対策強化に本格的に乗り出す。

 WHO幹部が1日までに明らかにした。

 来年5月のWHO総会では(1)各国で監視を強化(2)抗生物質の管理徹底(3)多剤耐性菌分析のための途上国支援―などを柱とした決議採択を目指している。

 ほとんどの抗生物質が効かない多剤耐性菌に関しては8月、医療費の安いインドやパキスタンで美容整形手術などを受けていた欧米人を中心に、NDM1を持った細菌に感染した患者の増加が報道された。死者も報告され、WHOは193に上る加盟各国に院内感染の予防と感染状況の監視を呼び掛けた。

 日本国内では2000年ごろから欧米で広がり始めたとされるアシネトバクターの院内感染が帝京大病院などで次々と発覚。帝京大病院だけで死者が30人以上に達し、厚生労働省は対策の強化を急いでいる。 2010/11/01 16:46   【共同通信】

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