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2010年9月 6日 (月)

アシネトバクター 帝京大危険性を早期に認識 5月

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事件(?)の広がりが明らかになり始めている。

リンク: 感染病棟を一時閉鎖…帝京大が5月、危険性を早期に認識 : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞).

 帝京大病院(東京都板橋区)の入院患者46人が、複数の抗生物質が効かない多剤耐性の細菌アシネトバクターに感染していた問題で、同病院が5月、感染発生に伴い、集中治療室の病棟を一時閉鎖していたことが4日、わかった。

 東京都は、同病院が今月2日に保健所に報告する3か月以上前に感染拡大の危険性を認識していたとみて、拡大を防げなかった原因を調べる。

 都によると、同病院では、患者1人が集中治療室に入った直後、アシネトバクターに感染していることが判明したことから、拡大を防ぐため、5月21日に集中治療室の病棟を一時閉鎖した。その後、病院側は集中治療室の器具などを調べたが、ほかに同菌は検出されず、室内消毒の後、病棟の使用を再開した。

 また、最も多い14人の感染者を出した16階西の内科病棟では6月に感染が急拡大したため、同月24日から1週間、16階西での新規入院患者の受け入れを停止した。しかし、同病院では7~8月にも計8人の感染者が見つかった。

 都福祉保健局は「病院は遅くとも5月には感染拡大の危険性を認識していた。この時点で公的機関に報告していれば、その後の拡大を防げた可能性がある」としている。

 一方、8月4日に国と都が同病院に対する定期検査を実施した際、同病院に対し、院内感染の防止体制の強化を求めていたことがわかった。同病院は1154床の大規模病院だが、院内感染対策の専任医師と専従看護師の配置は各1人だった。

 厚生労働省の担当者は「医療法施行規則では、専任職員を1人配置すれば良いが、帝京大病院の規模で2人は少ない」と指摘している。

抗生物質使用で細菌学会提言へ

 日本細菌学会は、帝京大病院などで複数の抗生物質に耐性を持つ菌の発生が相次いでいることを受け、医療機関で抗生物質を安易に使わないことを求める提言を年内にもまとめることを決めた。欧米に比べ、抗生物質が多用されていることが、耐性菌発生の原因と指摘されている。

愛知でも24人感染藤田保健衛生大

 愛知県豊明市の藤田保健衛生大学病院で今年2月以降、複数の抗生物質が効かない多剤耐性の細菌アシネトバクターに入院患者24人が院内感染していたことが分かった。うち6人が敗血症などで死亡したが、感染の重症化が死亡原因になった例はないという。

 同病院によると、2月10日に患者1人から菌を検出し、直後に別の5人から見つかったため、同15日に緊急会議を開き、瀬戸保健所に報告した。その後も救命救急センターや一部病棟で感染者が出たが、国立大学付属病院感染対策協議会の指導を受けながら拡大防止を図った結果、7月下旬以降、新たな感染者は確認されていないという。感染経路は調査中としている。

(2010年9月5日 読売新聞)

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