今夏の熱中症搬送、全国で3万人超 半数が65歳以上
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リンク: asahi.com(朝日新聞社):今夏の熱中症搬送、全国で3万人超 半数が65歳以上 - アピタル(医療・健康). 2010年8月20日3時2分
熱中症による救急搬送や死亡者の数は、昨年を大幅に上回る。19日にも、埼玉県桶川市で71歳男性、東京都内では20代男性が熱中症で死亡したとそれぞれ発表された。
総務省消防庁がまとめた全国の熱中症による死者は5月31日から8月15日までで132人(速報値)。昨年の7~9月の16人を大きく上回り、このうち東京都の死者数は1人となっている。
一方、東京都監察医務院によると、東京23区内で熱中症で亡くなったと確認された死者は、梅雨明けから8月18日までの約1カ月で111人と、過去最高を更新した。埼玉県内の熱中症による死者も、県警によると17日までの1カ月で53人にのぼった。
消防庁の統計は、搬送後の初診で医師が死亡と判断した場合に限られる。搬送前に亡くなった人や、搬送数時間後に熱中症による死と判断された人は含まれていない。いわば氷山の一角だ。
消防庁の集計(速報値)によると、5月31日から8月15日まで熱中症により救急車で病院に運ばれた人は全国で3万1579人。うち65歳以上の高齢者は1万5051人で、約半数を占める。昨年8月に搬送された人の数は6495人。今年は8月2~8日の1週間だけで7136人に上った。
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