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2010年8月13日 (金)

記憶する心臓 産経抄8月13日

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リンク: 【産経抄】8月13日 - MSN産経ニュース. 2010.8.13 04:15

 心臓の移植を受けた40代の女性が手術後、食べ物の好みが変わり、性格が男っぽくなった。心臓を提供したドナーの家族を捜し出すと、バイク事故で脳死になった18歳の若者の嗜好(しこう)と一致していることがわかる。

 ▼いわゆる「記憶する心臓」の事例が、アメリカで報告されている。似たような話が、二千数百年前の中国でもあったことを、加藤徹さんの『怪力乱神』(中央公論新社)で教えられた。

 ▼魯(ろ)の公扈(こうこ)と趙(ちょう)の斉嬰(さいえい)の2人が病気になり、名医の扁鵲(へんじゃく)の治療を受けた。扁鵲は、2人の心臓を交換するとちょうどいいと考え、手術を行う。斉嬰の心臓を移植された公扈は、斉嬰の家に、公扈の心臓を移植された斉嬰は、公扈の家に帰った。驚いた両家の家族は、扁鵲の説明を聞いて、ようやく納得したという。

 ▼臓器提供者を増やすために改正された、臓器移植法が施行された。日本は子供への移植を海外に頼ってきたが、家族の同意によって15歳未満の子供からの臓器提供が可能になった。それに伴い、18歳未満のドナーから提供された心臓を、同じ18歳未満の、移植を希望する患者に優先的に提供するルールを設けることになった。

 ▼海外のデータによれば、子供から子供への移植の方が生存率が高いのが、大きな理由だ。子供の心臓を提供する親の心情を考慮に入れるべきだ、との声も専門家の間で上がったらしい。

 ▼「記憶する心臓」に、医学的根拠はない。ただ脳の機能が知られるようになるまで、心臓に心が宿っていると、人は信じてきた。「胸の内」といった言葉はその名残といえる。特別な臓器だからこそ、同じ年ごろの子供のために役立てたい。そんな親の気持ちは、わかりすぎるほどわかる。

心臓(しんぞう)の心(しん)はこころのこと。

こころは脳ではなくて心の臓(しんのぞう)にあるとされてきた。

だから心が痛むことを(心臓がある)胸がいたむという表現になる。

それを思えば、当然のこと?

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