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2010年7月10日 (土)

哺乳瓶でイオン飲料、虫歯の原因に

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リンク: 食ショック2010 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

子供の飲み物で「まさか・・・」

哺乳瓶でイオン飲料、虫歯の原因に

 東京医科歯科大小児歯科の高木裕三教授によると、乳幼児の虫歯は全体的に減少傾向にあるが、まだ離乳も完了しないような早い時期から前歯が虫歯になっている子ども(乳幼児)が目立つという。その主要な原因の一つがイオン飲料だ。

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前歯が溶けてなくなってしまった3歳男児。イオン飲料を毎日飲んでいたという(東京医科歯科大・三輪全三講師提供)

 「哺乳瓶でイオン飲料をだらだらと飲ませると、哺乳瓶の吸い口があたる前歯を中心に、歯全体に虫歯が広がりやすい」と指摘する。

 イオン飲料による虫歯の増加を受けて、医療従事者や業界も対応に乗り出している。

 小児科医や小児歯科医らで組織する「小児科と小児歯科の保健検討委員会」は2004年に、乳幼児のイオン飲料と虫歯について見解をまとめた。昨年11月、日常的に親子に接する保健師や保育士らに向けたガイド本「子どもの歯と口の保健ガイド」を出版した。

「注意表記」をメーカーに通知

日本ベビーフード協議会はすでに06年、乳幼児用のイオン飲料を発売する加入メーカー6社に、だらだら飲みや就寝前の哺乳瓶での飲用への注意を、商品に表記するよう通知した。協議会は「イオン飲料は水替わりに飲ませるものではない。健全な市場を形成したい」と話す。

 しかし、赤ちゃん用品専門店には今も、乳幼児用のイオン飲料が水や麦茶と一緒に並び、まとめ買いできる段ボールも積んである。薬局でも健康ドリンクなどと一緒に売られている。虫歯や酸蝕症のイメージとはなかなか結びつかない。

血糖値10倍以上「ペットボトル症候群」

 飲料が子供の体をむしばむケースは、ほかにもある。

 ある男児(13)が、父親と2人で都内の小児科外来を訪ねてきた。意識はもうろうとし、受け答えもできなかった。

 検査をすると血糖値は1300㎎/dl。正常値の10倍以上、昏睡の一歩手前だった。 原因は毎日、1・8リットル以上は飲んでいたペットボトルの清涼飲料水。一度に飲みきれない量の飲料でも、ペットボトルなら小分けにして飲み続けることができる。こうして知らぬ間に糖分を取り過ぎ、糖尿病になっていた。

 糖尿病になると無性にのどが乾く。糖尿病に気づかず、さらに清涼飲料水をたくさん飲んで血糖値が急上昇し、昏睡(こんすい)や生命の危機が生じる状態は、「ペットボトル症候群」と呼ばれている。

 子どもの生活習慣病が専門の原光彦・東京都立広尾病院小児科部長は「3歳までに身についた食習慣は、途中で変えることはとても難しい。子どもが甘い飲料を欲しがっても、水やお茶で満足できるようにしつけることはとても重要です」と指摘する。(医療情報部・中島久美子)

漢方の五行論に従えば、甘味の過剰は腎を剋す。

当にこのことが当てはまる事例。

参考記事は、

五味の相互関係 09/02/16

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