認知症早期発見に光 岡山大教授らが検査法考案
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岡山大大学院の呉景龍自然科学研究科教授(生体計測工学)と阿部康2医歯薬学総合研究科教授(脳神経内科学)らの研究グループは28日、認知症の早期発見につながる新しい検査法を考案したと発表した。2種類の「くの字」形の突起に指先で触れ、角度の大小を識別してもらう手法。認知症患者は識別率が低いといい、「国際的な診断基準の1つになれば」としている。
グループによると、「見えない障害」といわれる認知症は、早期診断の方法が確立されていない。呉教授らは約10年前から視覚や聴覚などを活用した検査法の開発に取り組み、客観的に検査できる触覚と図形角度が最適と判断した。
国内の認知症患者は推計200万人以上。呉教授は「装置の小型化や検査時間の短縮など改良を進め、3~5年後の実用化を目指したい」としている。
研究成果は米科学誌への掲載が決まっている。(7/29 6:30)
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