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2010年6月22日 (火)

HIV半数が受診時発症…21人、香川県

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リンク: HIV半数が受診時発症…21人、香川県まとめ : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞).

早期発見呼びかけ

 香川県内のエイズウイルス(HIV)感染者は48人(昨年末現在)で、うち21人が医療機関を受診した時には発症していたことが、県のまとめでわかった。感染しても投薬治療を受ければ発症を遅らせることができるだけに、県は「早めに検査を受けてほしい」と呼びかけている。

 県によると、1992年以降の医療機関からの届け出件数を集計した。48人の内訳は、男性40人、女性8人で、年齢別では20~30歳代が24人、40~50歳代は20人、60歳代以上は4人。

 高松市を含む県内5か所の保健所で検査を受ける人は急増。06年は326人だったが、09年は591人に上る。その日のうちに結果がわかる「迅速検査」を導入している中讃保健所(丸亀市)では、07年から毎年200人以上が検査を受け、昨年は249人だった。

 HIVの潜伏期間は5~10年。その間に発症を遅らせる薬を投与すれば、支障なく日常生活を送ることができるといい、県薬務感染症対策課は「HIVへの感染は他人事ではないことを知ってほしい。普段と同じ生活を守るには早期発見しかない」と訴える。

 問い合わせは同課(087・832・3304)。

(2010年6月22日 読売新聞)

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