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2010年6月10日 (木)

骨折を約4週間早く治すたんぱく質 東大が確認

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リンク: asahi.com(朝日新聞社):骨折を約4週間早く治すたんぱく質 東大が確認 - アピタル(医療・健康). 2010年6月10日12時48分

 骨の中にある特定のたんぱく質を増やすと、骨折が約4週間早く治せることを、東京大学の中村耕三教授(整形外科学)らが臨床試験で確認した。一般的な骨折の治療薬の治験は初めて。スポーツ選手の早期治療や、骨折が原因の高齢者の寝たきり予防など実用化が期待される。

 このたんぱく質は、骨を作る細胞が増えるのを手助けする「FGF―2」。骨が折れたところに注射して治りを早めるという。科研製薬(東京都)と共同で、遺伝子を組み換えた大腸菌をもとに大量生産した。

 2006~08年に国内48の病院で、すねの骨が折れて数日以内の71人について、この薬を注射するグループと、比較のために薬を含まないゼラチンを注射するグループに分けて、治る経過を調べた。

 薬を注射したグループは半数が14週間で骨がくっついた。一方、薬を使わなかったグループの半数が治るまでに18週間かかったという。

 ウサギ、イヌ、カニクイザルでも効果があった。副作用は確認されなかったという。今回は3段階ある臨床試験のうち2番目の段階で、一般の人が使える薬の開発に向けて最終の治験を進めている。

 7月に開かれる日本骨代謝学会で発表する。(杉本崇)

FGF-2については、THE JOURNAL of JAPANESE COLLEGE of ANGIOLOGY Vol. 46, 2006のOnline publication July 14, 2006に詳しい解説、報告がある。
http://www.jc-angiology.org/journal/pdf/2006/297.pdf
FGFは、Fibroblast growth factorの略。
日本語では繊維芽細胞増殖因子になるという。

骨折に関する過去記事は

大腿骨骨折 09/03/13

坊ちゃんかぼちゃ(2) 09/07/25

骨折時に漢方薬を適切に使うととても回復が早まる。

漢方薬のはたらきの特徴は、人の自然回復力を高めることにあるから。

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