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2010年5月10日 (月)

農水相、全額補償を表明 処分対象6万匹超の口蹄疫

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リンク: 農水相、全額補償を表明 処分対象6万匹超の口蹄疫 - MSN産経ニュース. 2210.5.10 15:33

 宮崎県で家畜感染症の口蹄(こうてい)疫の被害が拡大していることを受け、赤松広隆農林水産相は10日、宮崎県庁東国原英夫知事と会談し、感染拡大防止などのために家畜を処分された農家に対し、全額補償を実施すると表明した。

 現在、家畜処分への補償は評価額の8割とされているが、農水相は会談で「(当面は)県が残りを措置し、後で国がやる。事実上の5分の5(の補償)だ」と強調した。

 同県で4月下旬からこれまでに、牛や豚の感染疑いが見つかった農家や施設は計56カ所。処分対象は6万匹を超えており、国内で過去最悪の被害規模になっている。

 また農水相は、家畜の埋設処分の場所として国有地を提供するほか、防疫態勢を確保するため獣医師を倍増させ、九州農政局からの人員派遣を現在の10人から100人まで増やすことなども打ち出した。農家に対する生活支援については「検討したい」と述べた。

一方でこんな報道がある

リンク: 宮崎隣接の熊本県知事「家畜搬出制限が緩い」 口蹄疫対策に疑問 - MSN産経ニュース.2010.5.10 12:45

 宮崎県で牛や豚に口蹄(こうてい)疫の発生が拡大している問題で、熊本県蒲島郁夫知事は10日、平成12年の発生時は宮崎県が半径50キロの搬出制限をかけたが、今回は20キロの制限となっていることを挙げ「(制限が)やや緩やかな気がする」と述べ、農林水産省宮崎県の防疫対策に疑問を呈した。

 同日、熊本県が設置した防疫対策本部の会議で述べた。蒲島知事は「今回は車両や人を介した感染が多いと思うが、病原菌の動きは全く予測できない」として、水際で防ぐための徹底した防疫対策を取るよう担当者に求めた。

 農水省によると、12年までの同省の指針では搬出制限は「半径50キロ以内」としていたが、同年の口蹄疫発生後に「原則20キロ」と変更した。

口蹄疫に関しての過去記事は

カテゴリー「口蹄疫」
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/cat39891968/index.html

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