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2010年5月28日 (金)

おたふくかぜ、猛威 富山県内、昨年の11倍

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リンク: 北國・富山新聞ホームページ - 富山のニュース.【5月27日01時28分更新】

おたふくかぜ、猛威 富山県内、昨年の11倍

 幼児に多く、発熱や唾液(だえき)腺が腫れるなどの症状が現れる、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)が今春、富山県内で猛威を振るっている。県感染症情報センターの集計では、週単位の患者数が昨年の11倍を記録した週もある。おたふくかぜは数年周期で大流行する傾向があり、同センターでは今年から来年が「当たり年」とみて注意を呼び掛けている。

 おたふくかぜのウイルスは唾液を介した接触や飛沫(ひまつ)によって感染し、大人もかかることがある。髄膜炎や難聴、睾丸(こうがん)炎や卵巣炎などの合併症を引き起こすこともある。

 県感染症情報センターが県内29の定点医療機関を対象に行った調査によると、今年19週(5月10~16日)の患者報告数は81人で、1定点当たりの患者数は2・79人。前年同週(5月4~10日)の7人、0・24人の11倍以上の値となっている。4歳児をピークに6歳以下が感染者の約80%を占めている。

 県内では最近10年間で2度、大流行したことがあり、2001年11月に1定点当たり6・17人、05年に3・72人を記録した。全国では同時期それぞれ2・07人、1・47人で平年より多いが、富山ほどの流行には至っていない。

 同センターによると予防接種法上、おたふくかぜは任意接種で自己負担であることなどから、県内では接種率は例年、3割程度となっているが、堀元栄詞主任研究員は「ワクチンを接種すれば、感染は9割は予防できる」としている。

 おたふくかぜは、一度かかると再び感染することはほとんどなく、うがいや手洗いなども予防効果があるとされる。

原因ウイルス(ムンプスウイルス)に抗生物質は効かず、特効薬はなく対処療法しかない。

ウィキペディアには、

流行性耳下腺炎の特異的治療法は存在しない。首やほかの腫脹箇所を冷やしたり暖めたりすることで症状が軽減される場合もある。また、アセトアミノフェンイブプロフェン鎮痛のために経口投与する(ライ症候群発症の可能性のため、アスピリンウイルス性疾患を持つ子供には投与しない)。また、暖かい塩水のうがい薬、柔らかい食物、および特別な流動食は、兆候を軽減するかもしれない。発熱による脱水症状を軽減するため水分の摂取を行う。酸味のある果実ジュースは、飲み込む際に耳下腺の痛みを感じさせる場合がある。膵炎により強い吐き気や嘔吐が生じた場合は輸液を行う。

とある。

この病気は江戸時代には、頬が腫れる形からか挟箱(はさみばこ)と呼ばれていた。

漢方的には、太陽病か少陽病に分類される症状を呈する。

太陽病の時期の場合は、葛根湯に桔梗石膏を加えた処方が奏功し、少陽病期は柴胡剤で対応することが多い。
少柴胡湯、柴胡桂枝湯などに桔梗石膏を加法した処方をよく用いる。

睾丸炎の腫れ、痛みに麻杏甘石湯が著効を示すことあることが知られている。

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