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2010年3月30日 (火)

薬のネット販売禁止 無効請求を却下 東京地裁

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リンク: 薬のネット販売禁止、無効請求を却下…東京地裁 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

一般用医薬品(市販薬)の一部を除きインターネットなどによる通信販売を禁止する厚生労働省の省令は、過大な規制で憲法に反するとして、健康食品・医薬品のネット通販大手「ケンコーコム」(東京)など2社が国を相手取り、省令の無効確認などを求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であった 岩井伸晃裁判長は、「省令は訴訟の対象となる行政処分には当たらない」と述べ、訴えを却下した。省令については「医薬品の副作用被害の防止などを達成するための手段として合理性を認めることができる」と述べ、合憲判断を示した。

 昨年6月に施行された改正薬事法は、副作用が起こるリスクに応じ、市販薬を1~3類に分類。これに伴って制定された省令は、リスクの高い1、2類について、電話やインターネットなどを使った通信販売を禁止した。

(2010年3月30日15時28分  読売新聞)

残念ながら誤った判断。

このテーマは過去5回取り上げた。

大衆薬の通販禁止に異論噴出(09/04/23)

医薬品郵送販売禁止は憲法違反(09/05/23)

薬ネット通販規制、2社が取り消し求め国を提訴 (09/05/26)

くすりの乱用を助長するのは良くないという観点からネットでの販売は問題が一部にはあるかもしれない。
しかしこれは店頭での販売でも同じことで、決定的な差はない。
対面販売至上主義的なことが今回の規制の根幹にあると聞いている。
この考えは、望ましいと言う意味で間違っていない。
されど店頭で、代理人が来店するのも対面販売とみなすと規定しているのは理論の崩壊。
自己矛盾の極み。
本人の状況を把握していない代理人と話して本人の状況を聴取するのと、電話などで本人と直接やり取りするのと、どちらが、選薬する為の情報を正確に得る事ができるか、考えてみるとき、電話などで直接本人と会話する方が圧倒的に良しと言えるのは、考えるまでもない事実である。

漢方薬 郵送禁止の乱暴(09/08/24)

伝統医薬の価値を再評価することは、世界の医療の潮流である。日本だけ漢方医薬の入手法が、政府によって恣意的に妨害されてしまうのは許すことができない。(ただ・とみお 免疫学者)

意的とは、「かってきままにする」という意味。
妨害しているその対象は、国民の健康であることに行政は気付いてほしい。
許されざる暴挙なのであります。

薬ネット販売規制 判決は来年3月 東京地裁(09/12/25)

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