« タミフル合併症予防には効果不明 | トップページ | 土日は更新できません »

2010年1月15日 (金)

深谷ねぎ レシピ 市HPに

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。

リンク: 深谷ねぎのレシピ 市HPに…埼玉 : ニュース : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

「束で買ったネギを使い切りたい」「少人数でも楽しめる料理を知りませんか」。

 消費者からそんな相談が複数寄せられるという“ネギ収穫量全国1位”の埼玉県・深谷市が、ユニークな「深谷ねぎレシピ」13品を市のホームページ(HP)で紹介することになった。埼玉県知事認定の「さいたま農村女性アドバイザー」の肩書を持つ深谷市内在住のネギ農家ら13人が考案。深谷市農業振興課は「消費拡大につながれば」と期待を寄せている。

 農村女性アドバイザーは、地域で農業経営や社会参加を積極的に進める女性農家たち。昨年3月、市から依頼を受けた13人が、自慢料理を披露する試食会を開き、グラタン、ベーコン巻き、しば漬けなどがずらりと並んだ。

 HP(http://www.city.fukaya.saitama.jp/nougyousinkou/negi.html)では、披露された料理をベースに、完成品の写真に加え、材料と作り方を詳細に紹介する。15日から閲覧できる予定。

 市農業振興課によると、市内で生産されるネギは柔らかく、甘みがあるのが特長で、平均糖度は10~13度前後とミカンなどの果物に匹敵するという。同課の担当者は「深谷ねぎをたくさん食べてもらい、風邪などへの免疫力をあげていただければ」と話している。

(2010年1月15日  読売新聞)

深谷市のホームページには、深谷ネギの役に立つ情報が上手にまとめてある。

ネギの栄養については、

ねぎ独特の匂いはアリシンと呼ばれる揮発性の成分です。

  • 体力回復
  • 血行をよくして身体を温める
  • 肩こりや疲労の蓄積を防ぐ
  • 神経を鎮め血行を活性化させる

などの効果があります。

また、ねぎなどのアリシンを多く含む食材は、強力な殺菌作用があり、疲労回復に効果があるビタミンB1の吸収を助け、その効果をアップしてくれます。

  • たんぱく質の消化を促す
  • 胃液の分泌を促す
  • 発汗作用を促す
  • 解毒酵素の働きを助け、病気への抵抗力を高める

などの効果が知られています。

ビタミンB1はさまざまな食材に含まれていますが、玄米や豚肉、うなぎなどに比較的多く含まれています。こういった食材を食べて身体を温め、病気への抵抗力を高めることで、寒い時期はもとより日ごろからの健康管理に気をつけたいものです。
昔から、風邪のひき始めや冬などに、ねぎやしょうがを入れた熱々のお味噌汁やなべ物を…というのはこれらの効果を狙ったものなのでしょうね。
また、夏の暑い時期、麺類の『薬味』としてもねぎなどの香味野菜が用いられますが、食欲を増進させる効果もあります。
ねぎは、積極的に摂りたい野菜の一つ。
「深谷ねぎ」で、体の基礎づくり!しませんか。

ネギ関連の過去記事はこちら

辛味の食能

深谷ネギで風邪予防

ネギの食味・食性は、辛温で、経絡の肺経と胃経に入る(作用する)とされています。

手足や身体の冷えを除いて温め、発汗を促すとともに体の抵抗力を高める働きがあります。

風邪の民間療法では、刻んだネギに熱いお湯をそそぎ、ショウガのしぼり汁をくわえたネギ湯や、味噌を加えてスープにしたりして飲みます。

長ネギを少し焼いてからのどに巻いてシップすることもあります。

馬鹿にできない効果を発揮します。

サルなど動物に、辛くて温まる食べ物をやるときは注意が必要です。
辛温剤を使うと、皮膚が温かくなります。
そのため風邪を防ぐ効果があるのです。
しかし、毛が生えていて、人間のように汗腺が多くないけもの達には、皮膚が熱くなっても汗で皮膚の熱さを冷ますことができません。
そのため熱がこもり、悪くすると皮膚に炎症を起こしてしまいます。
冬の寒い時期はよいのですが、温かくなってくると危険です。
そのことを知っているので、ふつう獣は辛いものを食べたがらないはずです。

以前、漢方薬の副作用をさかんに警告していた医学者がいました。
「発汗剤の葛根湯を、動物(ラットだった?)に飲ませたら皮膚炎を起こした。だから人にも副作用を起こす危険がある」という論だったと記憶しています。
しかし、これは副作用でもなんでもなくて、薬の作用と動物の体質を考えれば、当たり前のことなので、人と獣の違いを考慮しない間違った論説だったのです。
今でもこれが解らない先生方がいらっしゃるように思います。

|

« タミフル合併症予防には効果不明 | トップページ | 土日は更新できません »

医食同源」カテゴリの記事

食養生」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« タミフル合併症予防には効果不明 | トップページ | 土日は更新できません »