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2010年1月30日 (土)

血糖値高めが死亡率低い

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がんばって正常値にしない方がいい血糖値

少し高めが死亡率低い

●HbA1cは6.6~7.1でOK
 糖尿病になったら血糖値を下げるのは当然。下げただけ心筋梗塞や脳梗塞などを予防できる。
 日本ではそんな考え方から、医師はヘモグロビン(Hb)A1c5.8%未満を正常とし、そこに近づくよう薬を総動員、患者に厳しい血糖コントロールを求めている。
 ところが、欧米では「厳しく血糖値を下げると死亡率が上がる」との報告が相次ぎ、HbA1cが7.0~7.5%以下(日本基準で6.6~7.1%)の緩やかな血糖コントロールでいいとの見方が広がっているのだ。
「愛し野内科クリニック」(北海道北見市)院長の岡本卓氏に聞いた。
「昨年秋の欧州糖尿病学会でも取り上げられるなど、欧米では血糖値を厳格にコントロールしない方がいい、との考え方が急速に広まっています。そのキッカケになったのが一昨年発表された“アコード試験”です。この試験は血糖値を厳格に正常化した方が、そうでない場合に比べて生存率が良くなることを証明するため、2001年にスタートした研究です。ところが、北米の糖尿病患者1万人以上をHbA1c6.0未満の群と7.0~7.9の群とに分けて追跡調査したところ、前者の方が22%も死亡率が高かったのです」
 結局、アコード試験は、これ以上追跡すると厳格コントロール群で死亡を増やしてしまうとして、5年の追跡調査予定を3年半で中止した。
「この研究が注目されたのは、スポンサーが世界の糖尿病治療をリードしてきた“米国国立衛生研究所”だったからです。昨年報告された別の米国の研究でも、同様な傾向が報告されています」

 では、なぜ血糖値を厳格にコントロールすると死亡率が上昇するのか?
「主な原因のひとつはストレスだと考えられます。目標とする血糖値が低すぎたばかりに、糖尿病患者さんは“指示通り血糖コントロールできないオレはダメなやつ”との心理的ストレスが高まるのです」
 そのため、欧米では糖尿病で心疾患リスクの高い人は、HbA1c7.0%前後が望ましいと考えられているのだ。
「日本でHbA1c6.5%未満が『良』とされる根拠は、15年前に報告された“熊本スタディー”にあります。110人の糖尿病患者を、1日にインスリンを3、4回打つ強化療法群と、普通のインスリン療法の群に分けて比較、6年間追跡調査したものです。その結果、糖尿病性網膜症と糖尿病性腎症について、インスリン強化療法の群の成績が良く、そこから導き出された値が6.5%だったからです。しかし、このデータはインスリン療法につきものの低血糖、体重増が見られない。医師が患者をまめに診察する特別な環境で行われた可能性があり、規模も小さく期間も少なすぎます」
 糖尿病患者は少しくらいHbA1cが高くても悲観することはない。それを理由に治療をしないことの方が問題なのだ。

浜六郎先生らは、血圧とコレステロールに関しても、基準値の設定と薬物療法に疑問を提起している。

降圧剤や抗コレステロール薬で下げない方が長生きというのが持論で、しっかり検証すべしという立場。

高血圧は薬で下げるな!(角川書店)
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200504000035

下げたら、あかん! コレステロールと血圧(日本評論社
http://www.nippyo.co.jp/book/2357.html

薬のチェックは命のチェック のサイトは、
http://www.npojip.org/index.html

正しい医療のはずが間違っていて生じてきたのが薬害の数々。

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