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2010年1月28日 (木)

頭ぶっつけた!

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頭ぶっつけた!平気か 病院に行くべきか?

コブや傷がなくても放っておくと危険なケースがある

「酔っぱらって転んだ」「携帯メールを打ちながら歩いていてつまずいた」「タンスにもたれて座っていて、上の方のタンスが開いていることに気付かず立ち上がった」「流しの上にある戸棚の最上段から食器を取ろうとイスに乗ったら、バランスを崩して転げ落ちた」「山登り中に滑って倒れた」
 これらはすべて、「最近頭をぶつけたことがありますか?」という質問に対して、返ってきた答えだ。ところが、この中で病院に行ったのは、1人だけだった。
 頭をぶつけたとき、出血や大きな傷がなければ病院に行かない人は多い。しかし、それが命取りになることがある。病院に行くべきかどうかを、横浜旭中央総合病院脳神経外科の谷川達也副部長に聞いた。
 すぐに病院に行くべきなのは、「頭痛」「吐き気」「めまい」「意識障害」などがあるときだ。“そんな症状があれば、だれでも病院に行く”と思うだろうが、そうはいかないケースがあるのだ。
「頭をぶつけた直後に症状が出るとは限りません。頭をぶつけて怖いのは、死のリスクもある頭蓋内出血の可能性があるから。急性、亜急性、慢性があり、急性は頭をぶつけて数分~数時間以内に症状が出てくるので、おかしいと気づきやすい。問題は、亜急性と慢性です」
 亜急性は2、3日(医師によっては24時間)、慢性は数週間~数カ月以上経ってから症状が出る。
「頭痛、吐き気、めまいは、強く出てこないので、“何かおかしい”と思っているうちに対処が遅れてしまうことがある。頭をぶつけた当初のCTでは異常なしと出ているケースもあります。しかしそれでも、脳の異常との関係を疑って、病院でCTを撮り、調べるべきです」
「頭をぶつけた直後から目の周囲が紫~青になる」「鼻や耳からの出血」「耳の後ろに内出血がある」ときも、「頭蓋底骨折の疑いがあり」だから、すぐに病院だ。
 一方、頭をぶつけて数日後、目の周囲が紫~青になったときは、あまり心配しなくていいという。
「時間が経つと、ぶつけた衝撃で出た血液や液体成分が、目の周辺に集まってくるのです。しばらくすると消えます」
 鼻から何らかの液体が出てきたとき、病院に急ぐことは当然だが、もうひとつ、液体が流れ出るのを止めてはいけない。
「髄液が混ざっていることがあるのです。ティッシュを詰めたり、はなをすするようにしたりすると、髄液が脳に押し戻されてしまう。すると、鼻にいた菌とともに脳にいくので、後々の感染症の危険が高まるのです」
 コブが出来ていなくても、見かけの損傷はたいしたことなくても、安全にはつながらない。頭に叩き込んでおこう。

転倒して頭部を強打!

この経験がある人は身の周りに珍しくない。

硬膜下血腫につながり数ヵ月後に緊急手術というケースもある。

念のための検査を早めにするべし。

こんなときに服んでおくと良い漢方薬は、三黄丸や三黄瀉心湯の類の苦いくすり。

上血を蕩滌するとされ、諸出血、特に上部の出血に応用される。

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