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2010年1月 6日 (水)

七草粥(ななくさがゆ) 再掲

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。

正月三が日を過ぎるとスーパーなどの店頭に七草粥の材料のセットが山積みされます。

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旧暦正月6日に若菜を摘み、翌7日に七草をいれたおかゆを神に供えた後、家族が食べる習慣は平安時代に始まったと言われています。

このルーツは、古代中国で、正月15日に米・麦・稗・粟・黍・大豆・小豆などを炊きまぜたものを不老長寿を願って食したことに由来するものと言われます。

その後、武家が天下をとってから七草も武家文化の行事になり一層盛んになりました。

現在の七草は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの七種類です。

それぞれに下記のような薬効があり、食べすぎ、呑みすぎで疲れた身体を癒す効果があり、理にかなっています。

セリ(芹 セリ科):鎮痛 健胃 鎮咳 降圧 利尿

ナズナ(ペンペン草 アブラナ科):利尿 解熱 止血 消炎 明目

ゴギョウ(御形 ははこくさ キク科):鎮咳去痰

ハコベラ(はこべ ナデシコ科):歯痛止 健胃 利尿 解熱

ホトケノザ(仏座 たびらこ キク科):打撲・筋骨痛・四肢のしびれ

スズナ(菘 現代のカブ):スズシロと同様の薬効

スズシロ(清白 大根の古称):健胃 解熱 止渇 鎮咳 咽痛

大切にしたい習慣です。

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