« 一献一会忘年会 | トップページ | 薬ネット販売規制 判決は来年3月 東京地裁 »

2009年12月24日 (木)

糖尿病 薬より生活改善 !

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

一日も早い実践を

リンク: ゲンダイネット.

糖尿病予備軍のまま逃げ切りたいなら薬より生活改善だ!

 糖尿病予備軍は1320万人に上るという。本チャンの糖尿病に進行すると、合併症で失明や人工透析を強いられる恐れが高まるから、糖尿病予備軍は病状を悪化させないことが重要。そんな糖尿病予備軍に注目の研究結果が発表された。生活改善を行う方が、薬を飲むより糖尿病の発症を抑制するというのだ。

●糖尿病初期の人にも有効
 東海大東京病院糖尿病内科・片岡邦三医師が言う。
「米国の研究グループは糖尿病予備軍を、生活改善を行うグループ、メトホルミンという薬を飲むグループ、偽薬を飲むグループの3つに分けて追跡しました。平均2.8年の追跡でいったん結果がまとめられましたが、研究グループは、その後もさらに5.7年追跡。それらの結果、糖尿病を発症した人の割合は、生活改善のグループが最も低かったのです」
 この研究結果は、医学界で最も権威がある英医学誌「Lancet」オンライン版に10月29日に掲載された。世界が注目するのだ。そこに「生活改善をする方が薬を飲むより効果的」と書かれたのは、見逃せない。糖尿病の発症率はどれくらい抑えられたのか?
「当初2.8年の追跡では、生活改善グループは偽薬に比べて発症するリスクが58%少なく、薬のグループは偽薬に比べて31%少なかった。その後のフォローアップでは、生活改善グループの人が糖尿病を発症した人の割合は、偽薬に比べて34%低く、薬のグループは同18%低かったのです」
 それぞれのグループには、900人ほどの登録者がいる。生活改善は、糖尿病の治療現場でよく取り入れられるもので、脂肪を減らしながら食事全体のカロリーも抑え、週に150分の運動を行うというもの。メトホルミンはビグアナイド系血糖降下薬で、肝臓での糖の生成を抑えて血糖値を下げる働きがあり、糖尿病の初期治療で日本でもよく使われているという。
「今回の研究結果は、欧米だけでなく、日本の糖尿病予備軍、ひいては糖尿病の初期の方にも、当てはまります。だから、興味深いのです」
 生活改善による糖尿病の発症抑制効果は、薬をはるかに上回り、ダブルスコアに近い。この結果は、本当に妥当なのか?
「妥当ですよ。薬に頼っている患者さんは、“薬を飲んでいれば大丈夫”という安心感から、生活改善がおろそかになりやすい。糖尿病の治療は、生活改善がすべてのベースにあるので、薬を飲んでいるからといって、生活改善を緩めていいというものではありません。その差が研究結果に表れているのでしょう」
 今回の研究グループは「生活改善は、60歳以上の高齢者ほど効果的だった」という。低年齢化が進んでいるとはいえ、初めて糖尿病と診断されるのは50代以上が多い。早いうちから、しっかりと生活改善に取り組めば、“予備軍”のまま逃げ切ることができるのだ。

漢方式の養生を取り込むのが効果的。

|

« 一献一会忘年会 | トップページ | 薬ネット販売規制 判決は来年3月 東京地裁 »

糖尿病」カテゴリの記事

食養生」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 一献一会忘年会 | トップページ | 薬ネット販売規制 判決は来年3月 東京地裁 »