« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月の27件の投稿

2009年12月31日 (木)

今年の鬼柚子

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

この暮れにいただいた鬼柚子です。

Oniyuzu

直径:14cm  重さ:730g

去年の鬼柚子はこちら。

P1000389_4

1年前のエントリー

大きな蜜柑
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-2548.html

大きな蜜柑(2)
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-2c86.html

実は食べました。
意外に美味です。

もう大晦日ですね。

よいお年をお迎えください。

| | コメント (0)

2009年12月30日 (水)

屠蘇のはなし

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

 一家そろって屠蘇を酌み交わし、健康と幸せを願う……日本のどこの家庭にも見られる元旦の光景です。
「おとそ気分で」などとも使われる、この屠蘇とは一体何なのでしょうか。いつからどういう意味で行われて来たのでしょうか。

P1000390

 屠蘇は古代中国の風習で、疫病退散の一つの方法であったわけですが、処方生薬からみると、単なるまじないや習わしだけでなく立派な薬効をもった薬酒であるといえます。

現在用いられている屠蘇散の一般的な処方は、山椒 0.5~1g 桂皮・白朮・桔梗・防風 各0.3~0.6g 丁字・小茴香 0.05~0.1g 陳皮 0.3~0.6gで、ずっと以前は、烏頭、大黄といった作用の強い薬が配合されていましたが、時を経るにしたがって強い薬は除かれてきて、今では誰が飲んでも害にならない処方になっています。

 古来屠蘇について多くの記述が残されていますが、名称やそのいわれ等について、いろいろの説があります。
記録に現れたのは晋の時代の小品方が最初で、魏の名医華陀がこの処方を始めたとされています。
 屠蘇の意味には、屠蘇庵という草庵の名であるという説、蘇と呼ばれる悪鬼を屠むるという意味であるとする説、この生薬の配合が流行の病を食い止め、屠むったものが蘇ったという説など諸説があります。
いずれにしても、屠蘇には、その年の健康を願う意味が込められているようです
 わが国では嵯峨天皇の弘仁二年(811年)初めて宮中に用いられたのが民間に広まったといわれます。

その用い方は、医心方によると
「屠蘇酒、悪気温疫を治する方、之を細切して緋袋に盛り、十二月晦日に井戸の中に沈め、元旦の夜明けに出し、三升(現在では三合)の温酒中に置き、屠蘇の東、戸に向かって之を飲む。各三合(現在では三勺)先ず小児より起り、一人之を飲めば一家病なく、一家之を飲めば一里疫なし……」
と絶大な効用をうたっています。

要するに、屠蘇を赤い三角の袋に入れ、予め水中に浸しておき、後にこれをとり上げて温酒に入れ、年少の者より順次年長者にまわし飲むのが正規のならわしのようです。
 
年少者を先にする理由については

(1)年少者は歳を得るのだから之を賀して先にし、 年長者は歳を失うのだから罰して之を後にするという説。
(2)年長者は後でゆっくり 召し上がれという、いわば優遇の意味だという説
(3)親の薬は子先ず嘗むと 云う所からきたもので、年少者は年長者の為に毒味をするのだという説。

があります。

江戸時代には屠蘇酒は庶民間に広く普及し、年の瀬にかかりつけの医者に治療代を払いにいき、その際に医者からのお歳暮として屠蘇袋を貰うのが慣わしだったようです。

一年を病気知らずで過ごすためには、正月に豪勢な効果の屠蘇をしっかり飲んでおかねばならないという事になるようです。

| | コメント (0)

2009年12月29日 (火)

新型インフル、子どものこんな症状注意

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: 新型インフル、子どものこんな症状注意 : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞).

厚労省などがリスト

厚生労働省と日本小児科学会は、子どもが新型インフルエンザにかかった時に注意すべき症状のチェックリストを作った。

 年末年始で多くの医療機関が休診する時期を控え、保護者が見逃すと危険な10種類の症状をチラシにまとめた。小児科医で配布しているほか、小児科学会のホームページ(http://www.jpeds.or.jp/influenza/hogosya_poster.pdf)でも公開している。

 10種類の症状は、脳症につながる「意味不明なことを言う、走り回る」、肺炎などで起きる「唇が紫色をしている(チアノーゼ)」など。厚労省は「子どもが発熱したら注意深く見守り、異常な症状が出たら医師に相談を」と話している。

(2009年12月28日 読売新聞)

新型インフルエンザ症状チェックポイント

□ 手足を突っ張る、がくがくする、眼が上を向くなど、けいれん症状がある。

□ ぼんやりしていて視線が合わない、呼びかけに答えない。眠ってばかりいるなど、意識障害の症状がある。

□ 意味不明なことを言う、走り回るなど、いつもと違う異常な言動がある。

□ 顔色が悪い(土気色、青白い)。唇が紫色をしている(チアノーゼ)。

□ 呼吸が速く(1分間に60回以上)、息苦しそうにしている。

□ ゼーゼーする、肩で呼吸する、全身を使って呼吸をするといった症状がある。

□ 「呼吸が苦しい」、「胸が痛い」と訴える。

□ 水分が取れず、半日以上おしっこが出ていない。

□ 嘔吐や下痢が頻回にみられる。

□ 元気がなく、ぐったりしている。

ここに挙げた症状以外でも、いつもと様子が違って心配な場合には、かかりつけの医師などの医療機関に相談してください。

上記のような点に注意すれば、新型インフルエンザは、家庭で特別な対応をしなければならない病気ではありません。
周囲への感染防止に配慮しながら、発熱したお子さんをいつものように家庭で見守ってあげてください。

要するに、通常の風邪やインフルに対する対応となんら変わるところはない、ということであります。

| | コメント (0)

2009年12月28日 (月)

骨粗鬆症 女より男が危険

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: ゲンダイネット.

骨粗鬆症の一歩手前でも治療が必要だ
あなたが酒飲み、スモーカーなら

実は男の方が危険な病気

 酒飲み、あるいは喫煙者なら、必ずチェックすべきことがある。それは骨粗鬆(こつそしょう)症の有無だ。
“症状は何もないし、男だし、まだ高齢者じゃないから問題ない”と思っているかもしれない。しかし、症状ゼロでまだ50代であっても、すぐに治療を始めなければならない人がいるというのだ。 最近は男性の骨粗鬆症が増え、骨折すると男性の方が死亡率が高いことも複数の調査で明らかになっている。見方によれば、男性こそ要警戒だ。
 虎の門病院内分泌センター・竹内靖博部長に聞いた。
「骨粗鬆症は骨折の危険度が高いことを示す病気で、飲酒、喫煙はさらに骨折の危険度を高めることが、国内外の調査ではっきり証明されています」
 そのため、50歳以上の男性、あるいは閉経後の女性の場合、普通は経過観察とされる“骨粗鬆症予備軍(骨粗鬆症の一歩手前。骨密度が若年成人平均値の70~80%の人)”でも、飲酒、喫煙、そしてもうひとつ“家族に大腿骨頚部の骨折歴”のいずれかに該当するなら、治療開始が勧められる。飲酒は「ビールなら350ミリリットル缶3本以上、日本酒なら2合以上、ワインなら480ミリリットル以上を毎日」で、喫煙は本数は問わない。
「たばこは骨の老化を早め、アルコールは、骨の栄養素の不足、骨の細胞への毒性、骨を破壊する破骨細胞の形成促進から、骨折しやすくなるのです」
 治療は、薬物投与だ。薬にはいくつか種類があり、年齢などで判断して使い分ける。少なくとも5年間は飲み続ける。
 もし、治療を始めなければどうなるのか?
「骨折しやすい状態は続き、場合によっては進行する。ある程度まで骨が“劣化”すれば、薬の効き目も不十分になりがちです。骨折の危険を回避することが困難になり、骨折から寝たきり、体の抵抗力が落ちて命を落とすということになりかねないのです」
 骨密度の検査は健診の必須項目ではないので、自覚していない人が大半だ。
「骨密度がよくても、骨の質が悪くなっているケースもあるので、骨密度だけに頼ってはいけない。しかし現状は、その骨密度の確認さえ行われず、骨粗鬆症の予防がほとんどできていない」
 人間ドックで骨密度の検査をしていても、治療の必要性を言われていないことが多い。骨粗鬆症予備軍で治療の必要があるケースを認識していない医師が大半だからだ。だからこそ、自衛しかない。
 飲酒、喫煙、骨折歴に思い当たる人は、まずは「FRAX」を。骨折のリスクを判定できるもので、インターネットの検索サイトで「FRAX」と打ち込めば、出てくる。これは骨密度が分からなくてもできる。そしてヤバイと思ったら、医師に自ら訴えてでも、治療について検討してもらう。
「骨粗鬆症を診る内分泌代謝の専門医はそれほど多くはないので、身近に専門医がいなければ、最初はクリニックの内科か整形外科、病院の一般内科を受診されるといいです」

原発性と続発性

「骨粗鬆症には原発性と続発性があります。原発性は特定の原因がなく閉経や加齢によるもの、続発性はステロイド治療や糖尿病などが原因になって起こるものです。飲酒などが関係しているのは原発性骨粗鬆症になります」(竹内部長)

骨を丈夫に保つポイントに、腎を助けることと、ハチミツの常食があります。

骨の形成は腎が関与しているので八味地黄丸などの補腎剤を保健薬的に服用し、カルシウムを排泄する砂糖の使用・摂取を減らし、代わりには、カルシウムの吸収をよくする良質のハチミツを常用するのです。

kiyohikoは、これを長年実践しています。

今年の夏、エルクの超音波骨密度測定装置で骨量を測定しました。
測定値は1534m/s %は98%(100%は24歳) 
骨年齢は28歳。
ちなみに測定時の年齢は67歳6ヶ月。
タバコは止めて10年近くになりますがアルコールは大好き。
酔っ払って自転車に乗り転倒し膝にひどい傷を負いましたが骨はびくともしませんでした。

| | コメント (0)

2009年12月26日 (土)

がん治療に漢方 東西両医学で環境整備

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: がん治療に漢方 東西両医学で環境整備へ (1/4ページ) - MSN産経ニュース. 2009.12.23 08:20

 今や、がん治療の側面支援にも使われる漢方薬。しかし、漢方への理解は医師の中でも浸透しておらず、政府の行政刷新会議の事業仕分けでは財務省資料にも上がるほどだ。危ぶまれた保険適用は無事に継続の見通しとなる中、東洋医学西洋医学の専門家らの間では協力して漢方治療の環境を整えようとの機運が高まっている。(佐藤好美)

免疫力回復

 東京都内に住む男性会社員(46)は5年前、悪性リンパ腫(しゅ)と診断された。抗がん剤などによる治療法はあるが、再発率は高いタイプ。会社員は抗がん剤治療を受けながら、要所要所で漢方薬も使用した。「今、自分の命があるのは病原を攻撃する西洋医学と、患者の免疫力を上げる東洋医学の双方の力による。特に、抗がん剤投与後の免疫力や体力の回復では、漢方の助けに負うところが大きい」という。

 しかし、治療の過程では悩んだ。東洋医学西洋医学の両方を提供してくれる医師はほとんどいない。この会社員も、がん治療を行う医師からは「漢方の使用を止めはしないが、勧めもしない」と言われた。漢方医からは抗がん剤治療に理解が得られず、真逆のアドバイスを受けたことも。

 「患者はただでさえ不安なのに、不完全な情報の中で難しい決断を迫られる。漢方の専門医らは科学的根拠をより充実させて多くの人に効用を理解してもらい、東西両医学の良いところを生かせる医師を多く育ててほしい」という。

良いところを合体

こうした声に応える形で慶応大学の漢方医学センターとNPO健康医療開発機構、医療志民の会は今月10日、「漢方・鍼灸(しんきゅう)を活用した日本型医療を考える」と題するフォーラムを開いた。

 パネルディスカッションで司会進行に当たった国際医療福祉大学黒岩祐治教授は、父親が肝臓がんの末に漢方治療を受けた。腫瘍(しゅよう)が格段に小さくなり、マーカーも下がった体験を紹介しながら、黒岩教授は「西洋医学の先生は『たまたま効く人もいるかもしれないけどね』と聞く耳持たずでしたよ」と不満をもらした。

 これに対し、いわば西洋医学の“代表”として壇上に並んだ土屋了介国立がんセンター病院長は「西洋医学はがんを根治させるという意味では限界がある。がんが全身に広がっていれば外科治療では難しいし、抗がん剤は固形がんを根絶やしにする力はない」としたうえで、「医者が患者を見ず、がんだけを見ると、抗がん剤の効果がない時点で『できることがない』となってしまう。AかBかではなく、いいところを合体してCを生み出す方法を考えることが重要」と応じた。

 黒岩教授や慶応大学漢方医学センターなどは研究班を発足。今年度中に人材育成などの環境整備を国に政策提言する方針だ。

続きを読む "がん治療に漢方 東西両医学で環境整備"

| | コメント (0)

2009年12月25日 (金)

薬ネット販売規制 判決は来年3月 東京地裁

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: 市販薬ネット販売規制:判決は来年3月 東京地裁 - 毎日jp(毎日新聞).

厚生労働省が薬事法施行規則を改正し6月から一般用医薬品(市販薬)のインターネット販売を原則禁止したのは過度の規制で違憲だとして、ネット薬局2社が規制条項の取り消しなどを求めた訴訟は24日、東京地裁(岩井伸晃裁判長)で結審した。判決は10年3月30日。

刮目して待つべし。

関連エントリー

大衆薬の通販禁止に異論噴出
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/--msn-bad0.html

医薬品郵送販売禁止は憲法違反
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-cb15.html

薬ネット通販規制、2社が取り消し求め国を提訴
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/asahicom---20b2.html

漢方薬郵送禁止の乱暴
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/yomiuri-online-.html

| | コメント (0)

2009年12月24日 (木)

糖尿病 薬より生活改善 !

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

一日も早い実践を

リンク: ゲンダイネット.

糖尿病予備軍のまま逃げ切りたいなら薬より生活改善だ!

 糖尿病予備軍は1320万人に上るという。本チャンの糖尿病に進行すると、合併症で失明や人工透析を強いられる恐れが高まるから、糖尿病予備軍は病状を悪化させないことが重要。そんな糖尿病予備軍に注目の研究結果が発表された。生活改善を行う方が、薬を飲むより糖尿病の発症を抑制するというのだ。

●糖尿病初期の人にも有効
 東海大東京病院糖尿病内科・片岡邦三医師が言う。
「米国の研究グループは糖尿病予備軍を、生活改善を行うグループ、メトホルミンという薬を飲むグループ、偽薬を飲むグループの3つに分けて追跡しました。平均2.8年の追跡でいったん結果がまとめられましたが、研究グループは、その後もさらに5.7年追跡。それらの結果、糖尿病を発症した人の割合は、生活改善のグループが最も低かったのです」
 この研究結果は、医学界で最も権威がある英医学誌「Lancet」オンライン版に10月29日に掲載された。世界が注目するのだ。そこに「生活改善をする方が薬を飲むより効果的」と書かれたのは、見逃せない。糖尿病の発症率はどれくらい抑えられたのか?
「当初2.8年の追跡では、生活改善グループは偽薬に比べて発症するリスクが58%少なく、薬のグループは偽薬に比べて31%少なかった。その後のフォローアップでは、生活改善グループの人が糖尿病を発症した人の割合は、偽薬に比べて34%低く、薬のグループは同18%低かったのです」
 それぞれのグループには、900人ほどの登録者がいる。生活改善は、糖尿病の治療現場でよく取り入れられるもので、脂肪を減らしながら食事全体のカロリーも抑え、週に150分の運動を行うというもの。メトホルミンはビグアナイド系血糖降下薬で、肝臓での糖の生成を抑えて血糖値を下げる働きがあり、糖尿病の初期治療で日本でもよく使われているという。
「今回の研究結果は、欧米だけでなく、日本の糖尿病予備軍、ひいては糖尿病の初期の方にも、当てはまります。だから、興味深いのです」
 生活改善による糖尿病の発症抑制効果は、薬をはるかに上回り、ダブルスコアに近い。この結果は、本当に妥当なのか?
「妥当ですよ。薬に頼っている患者さんは、“薬を飲んでいれば大丈夫”という安心感から、生活改善がおろそかになりやすい。糖尿病の治療は、生活改善がすべてのベースにあるので、薬を飲んでいるからといって、生活改善を緩めていいというものではありません。その差が研究結果に表れているのでしょう」
 今回の研究グループは「生活改善は、60歳以上の高齢者ほど効果的だった」という。低年齢化が進んでいるとはいえ、初めて糖尿病と診断されるのは50代以上が多い。早いうちから、しっかりと生活改善に取り組めば、“予備軍”のまま逃げ切ることができるのだ。

漢方式の養生を取り込むのが効果的。

| | コメント (0)

2009年12月23日 (水)

一献一会忘年会

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

本日は、1時半より、一献一会の忘年会でした。

酒道楽・食道楽の集まり 一献一会 が発足20周年記念の忘年会です。

代表肴采番は 大橋純子 女史(料理研究家)
代表吟醸番が 佐土原一人 氏(利き酒マイスター)

毎年他では味わえない銘酒の逸品がいやというほど出てくる酒好きには天国、竜宮城のような会です。
まずはビールで乾杯などということは一切ありません。

乾杯は、20年古酒の朝日山。

今年の出品酒は驚きの連続。
日本にまだ十数人しかいないと聞く、利き酒マイスター(日本醸造協会認定)の佐土原一人氏が昵懇の蔵元から提供を受けて揃えてくれた、選りすぐりの銘酒のオンパレード。

古酒の部

宮城県 浦霞 純米吟醸酒 禅 平成01酒造年度(20年古酒)
新潟県 朝日山 出品吟醸酒  平成01酒造年度(20年古酒)
新潟県 久保田 洗心 純米大吟醸 平成03酒造年度(18年古酒)
新潟県 久保田 得月 純米大吟醸 平成08酒造年度(13年古酒)
富山県 満寿泉 純米大吟醸 平成10酒造年度(11年古酒)
宮城県 浦霞 大吟醸原酒 平成11酒造年度(10年古酒)
福井県 梵団 純米大吟醸原酒 平成18年酒造年度(02年古酒)
山形県 十四代 吟醸酒 吟撰 生詰 平成19酒造年度(01年古酒)

Ikkon2112_003

20BYの部

青森県 田酒 純米大吟醸 四割五分
宮城県 乾坤一 斗瓶取り大吟醸原酒
新潟県 〆張鶴 大吟醸 金ラベル
和歌山県 紀土 大吟醸平成20年度金賞受賞酒
佐賀県 鍋島 雄山錦 純米吟醸生原酒

今年の会場は、代々木八幡 匠料理 いなば

出てくる料理がすばらしい。

素材も味付けも最高なれど主役の美酒を活かすべく、今日の料理は酒の引き立て役に徹した心配り。

Ikkon2112_001

Ikkon2112_002

Ikkon2112_004

Ikkon2112_011

| | コメント (0)

2009年12月22日 (火)

消えた 季節性ウイルス

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: 【新型インフル】消えた?! 季節性ウイルス 報告1例のみ (1/2ページ) - MSN産経ニュース. 2009.12.21 01.13

新型インフルエンザ」の流行が続く中、例年なら年末に流行入りする「季節性インフルエンザ」の発生報告(確定診断)が1件しかないことが20日、国立感染症研究所への取材で分かった。年末にこれほど季節性の報告がないのは、少なくとも過去10年は例がない特異な事態。詳しい原因は不明だが、猛威を奮う新型の流行が、季節性ウイルスの増殖や感染の機会を封じている可能性を専門家らは指摘している。

 季節性ウイルスには「Aソ連型」「A香港型」「B型」の3種類がある。感染研では全国の地方衛生研究所に対し年間を通じて、地域で流行しているウイルスを抽出検査し、種類を確定した上で報告するよう求めている。通常の病院の診察時に行われている「簡易検査」では、ウイルスの詳細な種類の判別はできず、流行の詳細な状況は分からないためだ。

 例年であれば季節性ウイルスは、11月ごろから報告が出始め、12月から1月にかけて流行入りするのが通常。しかし今季は、11月1日から今月18日までに全国から寄せられた4624件の報告のうち、季節性ウイルスは「B型」の1件のみで、ほかはすべて新型ウイルスだった。

 感染研のデータでは平成20年の同時期には958件。19年は1277件、流行開始が遅かった18年でも74件、17年は533件の季節性ウイルスの報告があった。厚生労働省でも「これまでの動きとは、明らかに異なる傾向を示している」と指摘している。

 季節性ウイルスが検出されない原因について、喜田宏・北海道大大学院獣医学研究科教授(微生物学)は「多くの人が免疫を持たない新型ウイルスは、季節性ウイルスよりも感染しやすい。新型ウイルスの増殖と感染の勢いにおされ、季節性ウイルスが淘汰(とうた)されてしまった状態にある」と説明する。

例年の季節性ウイルスの流行でも、異なる種類のウイルスが拮抗(きつこう)して流行することはまれで、いずれかが優位性を持ちながら流行する。今季は新型が圧倒的な勢力を持ち、他を押さえ込んだ可能性があるという。

 季節性のワクチンが品薄になるほど広く打たれたことや、手洗い、マスク着用などを多くの人が徹底していることなどを原因の一つとして指摘する声もある。

 感染研によると、海外でも、季節性ウイルスが流行している国はない。北半球より半年早く新型の本格流行を迎えた南半球では、流行当初は一部で季節性が混在した地域もあったものの、最終的にはほとんどが新型一色になったという。

 ただ、季節性ウイルスは今季、もう流行しないかというとそうとも言えない。昨シーズンの流行が当初は「Aソ連型」が主流だったが、3月以降は「B型」に入れ替わったように、ひと冬の間に流行するウイルスが入れ替わることがあるからだ。新型ウイルスの流行状況が12月に入り減少傾向となっていることもあり、専門家らは「1月以降に季節性ウイルスが流行する可能性は十分ある」と注意を促している。

インフルにとどまらずこんなニュースもある。

12感染症今冬激減・・・新型インフル対策奏功か

国立感染症研究所が調べている14種類の感染症(定点把握疾患)のうち、感染性胃腸炎や水ぼうそうなど12種類の報告件数が今冬、激減していることが明らかになった。

 最近では異例の現象で、新型インフルエンザ流行に備えた手洗いなどの予防策が、減少につながった一因と考えられるという。

 定点把握疾患は感染症法に基づき、全国各地の指定医療機関が毎週報告している。最新週(11月30日~12月6日)の報告件数を感染研で調べたところ、ノロウイルスなどが原因で秋冬に流行する感染性胃腸炎が、過去5年間の同時期の平均に比べ、73%も減っていた。水ぼうそうとマイコプラズマ肺炎はともに27%、突発性発疹も17%減るなど、計12種類が例年を下回っていた。

 インフルエンザについては、新型が流行したのとは対照的に、季節性の報告件数は6日までの5週間でB型の1件だけ。Aソ連型とA香港型はゼロだった。

 同研究所感染症情報センターの安井良則・主任研究官は「新型インフル予防のために手洗いやマスクを着用したことが、ほかの感染症予防にも効果があったのかもしれない。小さな子どもを持つ親たちが、医療機関で新型に感染することを恐れて受診をためらった可能性もあり、さらに分析したい」と話している。

(2009年12月22日 読売新聞)

国立感染症研究所が調べている14種類の感染症(定点把握疾患)のうち、感染性胃腸炎や水ぼうそうなど12種類の報告件数が今冬、激減していることが明らかになった。

 最近では異例の現象で、新型インフルエンザ流行に備えた手洗いなどの予防策が、減少につながった一因と考えられるという。

 定点把握疾患は感染症法に基づき、全国各地の指定医療機関が毎週報告している。最新週(11月30日~12月6日)の報告件数を感染研で調べたところ、ノロウイルスなどが原因で秋冬に流行する感染性胃腸炎が、過去5年間の同時期の平均に比べ、73%も減っていた。水ぼうそうとマイコプラズマ肺炎はともに27%、突発性発疹も17%減るなど、計12種類が例年を下回っていた。

 インフルエンザについては、新型が流行したのとは対照的に、季節性の報告件数は6日までの5週間でB型の1件だけ。Aソ連型とA香港型はゼロだった。

 同研究所感染症情報センターの安井良則・主任研究官は「新型インフル予防のために手洗いやマスクを着用したことが、ほかの感染症予防にも効果があったのかもしれない。小さな子どもを持つ親たちが、医療機関で新型に感染することを恐れて受診をためらった可能性もあり、さらに分析したい」と話している。

(2009年12月22日 読売新聞)

| | コメント (0)

2009年12月21日 (月)

治療薬で健康被害 5人に1人

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

こんなに高率で発生しているとは・・・

リンク: asahi.com(朝日新聞社):治療薬で健康被害、入院患者の5人に1人 3病院調査 - 医療・健康. 2009年12月21日5時3分

 治療のための薬で健康被害を受けた入院患者が5人に1人に上ることが東京、京都、福岡の病院を対象にした調査でわかった。軽微な副作用から命にかかわる深刻な例まで計千件以上あり、重い被害が4割近かった。京都大などの研究グループによると、調査担当者を派遣し、病院の協力を得てカルテや検査データなどを綿密にチェックし、薬が関係した健康被害を拾い出す研究は国内初という。

 3病院は入院ベッドが500床以上。大学病院ではないが、多くの診療科があり各地で中核的な役割を担う。研究グループの森本剛・京都大大学院講師(臨床疫学)らは他の医療機関でも同様の問題がある可能性があるとみて、被害の未然防止や重症化防止の仕組みづくりを訴えている。

 研究グループは2004年1~6月、産婦人科と小児科を除く3病院の全診療科で15歳以上の3459人について調べた。

 薬の種類や量を間違えて症状が悪化したような明らかな間違いを始め、通常の治療の範囲内で、鎮静薬を多量に投与された高齢者の意識レベルが低下したり、消化管出血、アレルギー反応、下痢、腎機能の低下などが起きたりした例も含め「薬剤性有害事象」として集計。投与直後だけでなく継続的に観察した。

 調査結果によると、726人に1010件の有害事象があった。このうち14人(16件)が死亡し、集中治療室での治療や人工呼吸器などが必要になる「生命にかかわる」被害が46人(49件)、消化管出血や発熱、血圧低下など「重度」の被害が272人(330件)に見られた。

 死亡例では、抗菌薬の使用後にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症になり、治療が間に合わなかったケースや、抗菌薬による腸炎や下痢、非ステロイド系抗炎症薬を使った後の消化管出血などがあった。

 グループは、有害事象の14%、141件が医師の指示や薬剤師のチェックなどの「エラー」によるもので、他のより良い手段で経過を変えられた可能性があると判定。うち83件は「防止可能」、58件は症状の緩和や期間の短縮ができたとみる。同じ効能の複数の薬が重複投与される前に薬剤師が点検するなど、医師以外が処方内容を検討すれば防げるものがあるという。

 調査担当者が最初に気づいたのが141件中46件、院内報告制度で報告されていたのは19件にとどまった。

 森本講師は「薬剤性の有害事象は見逃されやすい。把握のための一定の基準を作り、担当薬剤師らが日常的に患者の症状をチェックし、速やかに医師に伝える仕組みを導入すべきだ」と話す。(編集委員・出河雅彦)

有害事象の中には、患者の体力、自然治癒力が衰えているために起こっているケースが多そう。

患者の自然治癒力を増強くして病気を治そうという漢方の考え方を取り入れることで有害事象はずっと減らせる様に思うが・・・

くすりは使い方しだいでは毒にもなることはみんなが知っていること。

多種の投薬を受けている患者さんの中には、怖がって自己判断で服用をしない人が少なくない。
主治医に話さないので、コンプライアンスに問題が起こっていてもそのまま投薬が続く。
服用できていない薬があることは、事実としてドクターに伝えることを患者さんにはアドバイスするようにしている。

| | コメント (0)

2009年12月19日 (土)

梅の効能(2)

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

梅は健康のバロメーター

おめでたい植物の松竹梅の三対の一つウメは中国原産で奈良時代に渡来しました。
観賞用としては江戸時代以来、盆栽や庭園樹として沢山の品種が作り出されています。
それにもまして、ウメは食用、薬用、染色用の有用樹木として古代から賞用されています。

漢方薬でも食物でも、その特有の味の酸苦甘辛鹹の五味は、それぞれ人の臓器の保全に役立つもので、ウメは酸味の代表です。
酸味の天然物は肝臓・胆嚢の機能や、眼・筋肉の作用を促進する薬味で、血液の浄化と心臓循環系に役立ちます。
また、呼吸機能と大腸・皮膚・頭髪を助け、補腎の薬味でもあります。
このことから古来、塩と梅がほどよい加減のことを調和の極意、健康のバロメーターとし、体調の良し悪しを「塩梅(アンバイ)がよい、わるい」と言ってきました。

梅の酸味の食効・薬効

食用には、梅干を筆頭に、梅酒、梅酢、煮梅、塩梅、青梅粕漬・のし梅・蜜漬・砂糖漬・と色々に賞用されてきました。

薬用には烏梅(ウバイ:ふすべ梅:青梅を煙でくすべて黒くした梅のくんせい)として貯蔵されてきました。
わら灰のあくに浸して籠に盛ったもので、光沢や潤いがよく虫がつきません。
梅の実の酸味はクエン酸・リンゴ酸・コハク酸・酒石酸などです。
グラム陽性・陰性腸内細菌に対して抑制作用があり、各種真菌に対して抗菌作用があるので、下痢や食中毒に応用されます。

薬としては清涼収れん薬に分類され、止渇・止痢・回虫駆除の効があり、解熱・鎮咳・鎮嘔の作用があります。
またすり傷・切り傷に対しても殺菌と肉芽形成促進作用があるので、外用にも使われます。

梅の酸味は食品の鮮度を保ち、脂肪を中和し、口中をさわやかにして食味をすすめます。
また疲労や夏負けの原因となる血液の酸性化を防ぐ、アルカリ性食品の雄でもあります。
酸味の薬は極めて少なく、漢方食養では、酸味の供給は、食物としての梅や食酢を常食していることを前提にしてのむ薬の処方が決められます。
言い換えると、梅や食酢を食べていないと漢方薬をのんでも効き目が悪いということになります。

梅のおすすめ利用法

我が家では毎年青梅のシーズンの梅雨時には、梅をくせのないアカシアハチミツの最高級品で漬けます。
梅1㎏に対し、ハチミツ1~2㎏の割合。
梅のエキスがハチミツの中へ溶けだし、一週間もすると梅の酸味とハチミツの甘味がミックスし、水で割るとおいしい飲み物になります。
これは梅酒とちがい、お酒が飲めない人や子供にも適する飲み物で、既成のドリンク剤よりすぐれた、夏ばてにも効くドリンクになります。
これに使う蜂蜜は混ぜ物がなく、漂白したりしていない良質のものでないと効果が半減してしまいます。

また、玄米酢に梅をつけ、飲むときにハチミツを加えると更によい健康飲料になります。

一番のおすすめは、梅を酵素飲料・大高酵素で漬けたもので、我が家では、梅酵素と呼んで夏の健康の源として、とっておきの健康飲料になっています。

| | コメント (0)

2009年12月18日 (金)

梅の効能「胃がん予防と血糖値上昇抑制」

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):梅の効能「胃がん予防と血糖値上昇抑制」 和歌山で研究 - 医療・健康. 2009年12月16日23時2分

梅には、胃がんの原因となる細菌ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の活動を抑える物質と血糖値が急激に上がるのを防ぐ別の物質が含まれていることがわかったと、日本一の梅産地・和歌山県みなべ町などが、16日発表した。同町は二つの物質について特許を取得した。和歌山県立医科大、近畿大、和歌山高専などと共同で2001年から研究を進めていた。

 県立医科大の宇都宮洋才(ひろとし)講師らによると、梅に含まれているポリフェノールの一種「シリンガレシノール」に、ピロリ菌の活動を抑制する働きのあることが実験で確認された。

 もう一つの物質は、糖を分解する酵素の働きを抑え、腸からの吸収を遅らせ、食後に血糖値が急に上がるのを防ぐ効果があるという。「α―グルコシダーゼ阻害剤」と名付けた。

 商品化の見通しは今のところ立っていないが、町は特産の梅干しの消費拡大につながると期待している。(吉岡英児)

梅は酸味の代表。

酸味・梅の効能については、

こちら、「酸味の役割」をご覧ください。
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_89eb.html

| | コメント (0)

2009年12月17日 (木)

風力発電の健康被害調査へ 国内の全1500基

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

1500基がもう存在していて、エコと健康、いろいろ問題がでてくるのですね。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):風力発電の健康被害、環境省調査へ 国内の全1500基 - 医療・健康.

 各地の風力発電所の周辺で体調不良を訴える住民の苦情が相次いでいることから、環境省は来年度から4年計画で、1500基を超える稼働中の全施設を対象に、健康被害に関する初の現地調査に乗り出す。計画では、風車の回転時に出る「低周波音」と呼ばれる音波の測定や住民らの対面調査を進め、因果関係の解明を目指す。

Tky200912160458_2  風力発電は温室効果ガスの削減に欠かせない「再生エネルギー」として期待され、国が導入を推進。1990年代後半から各地で建設されてきた。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、今年3月時点で、40都道府県376カ所に設置され、計1517基が稼働中。環境省には周辺住民らから騒音や体調不良、環境破壊といった苦情が寄せられているものの、因果関係は分からず、全国的な実態の把握にも至っていない。

 このため、同省は来年4月から風車の周辺で苦情の有無を確認し、とくに体調不良を訴える住民がいる場合は症状を把握する。測定機を住宅内に設置するなどして、風車と住宅との距離や周辺地形なども踏まえ、風車と健康被害との因果関係について調べる。

 風力発電所は、環境影響評価(アセスメント)法の対象から外れている。同省の中央環境審議会の専門委は11月、アセス対象事業に風力発電所を追加する中間報告をまとめた。今回の調査結果は、アセスメントで低周波音についての「規制値」を導入する場合の指標にもしたい考えだ。

 同省大気生活環境室は「再生エネルギーとして風力発電の導入を促進しているわが国では、低周波音が人体に与える影響の解明は喫緊に対応すべき問題と考えている」としている。

 風力発電は中小の事業者も含めると100社を超えるとされる。朝日新聞の取材に対し、複数の事業者は「低周波音について、科学的な解明がされれば、それに従いたい」と話した。(伊藤綾、武田剛)

| | コメント (0)

2009年12月16日 (水)

国産生薬に山村の活路

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: [漢方療法](5)国産生薬に山村の活路 : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞).

 高知県越知町。仁淀川渓谷を見下ろす標高500メートルの山の斜面に、生薬の柴胡(さいこ)の畑が広がる。根が原料となる。収穫期を迎え、作柄を確認に来た生薬栽培農業法人「ヒューマンライフ土佐」の片岡継雄組合長(72)と、製薬会社、ツムラ生薬本部の原裕司課長(44)の後ろに、谷をひとまたぎにする大きな虹がかかった。「北斜面の厳しい土地でも立派に育つんですから、薬草は強いですわ」。引き抜いた根を見ながら、片岡さんは満足そうだ。

 1986年に栽培を始めた片岡さんは、原さんと二人三脚で品質改良と生産拡大に取り組んできた。減反、都市への人口流出が進む中で、山村農業の新たな活路を生薬栽培にかけたのだ。

 片岡さんの呼びかけに応じて、160軒の農家が生薬を栽培。収穫をヒューマンライフ土佐に集め、洗浄、裁断などの作業を行い、製薬工場に出荷する仕組みだ。「毎年、定額で買い取りしてもらう契約で、収入の安定が農家には魅力。また薬草は栽培が楽で、高齢者にも十分にやれるのです」という。組合の畑も含め約50ヘクタール、町内の休耕農地の2割を生薬栽培に活用し、年間20~30トンの柴胡を生産。町の大切な産業になっている。

 認知症治療薬に使われる釣藤鈎(ちょうとうこう)、手術後の腸閉塞治療薬に使われる山椒など、栽培種も増やした。さらに12ヘクタールの山林を広葉樹に植え替えるプロジェクトでは、キハダ(黄柏・おうばく)、ホオ(厚朴)などの薬用樹木を加え、高齢者への投与が増える今後の需要も視野に入れている。

 日本の医療現場で使われている漢方の生薬は、約120種。ところが国産の生薬は15%たらず。80%を中国から、残りはベトナムなどからの輸入に頼る。いま、その入手に赤信号がともっている。砂漠周辺に自生する、甘草、麻黄(まおう)などの重要な生薬は、これまで多くを野生種に頼ってきた。ところが乱獲を恐れた中国政府は2000年以降、野生種の輸出を制限、禁止する方向に舵を切り始めたからだ。

 「野生種と同じ薬効を持つ生薬をどう栽培するか、国産の栽培量をいかに増やすかが、漢方医療の生命線を左右するのです」(原さん)。製薬企業は中国本土でも生薬栽培を展開しており、片岡さんの所には、生産・処理技術を学ぶため、中国各地の生産者が見学に訪れる。

 生薬栽培は長野、岩手県のほか、炭鉱閉鎖で破綻した北海道夕張市でもスタート。過疎地の新たな農業として注目されている。(おわり)

 このシリーズは編集委員・小出重幸が担当しました。

(2009年12月16日 読売新聞)

日本の食糧の自給率は40%を切っていて、大きな問題ですが、漢方生薬の自給自足も、とても重要な課題です。

| | コメント (0)

2009年12月15日 (火)

温暖化データねつ造疑惑 衝撃強く、欧米で大騒ぎ

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: 温暖化データねつ造疑惑 衝撃強く、欧米で大騒ぎ : J-CASTニュース.

   英米の研究者らが、地球が温暖化していることを示すデータをねつ造したとされる騒ぎが拡大している。国連が取り組む京都議定書後の枠組みにも、影響を及ぼしかねない事態なのだ。もし本当なら、温室ガス25%削減などの民主党政策も、見直しが迫られかねない。

   温暖化データねつ造疑惑は、英米のメディアで、「クライメートゲート事件」と呼ばれている。そのインパクトの強さから、米ウォーターゲート事件をなぞらえたものだ。このときは、新聞がスクープしたが、今回は、ネットが主役となっている。

温暖化懐疑論者の陰謀説もあるが

  きっかけは、データがネット上で2009年11月中旬、匿名の誰かによって公開されたことだった。報道によると、流出したのは、温暖化研究の世界的拠点である英イースト・アングリア大学の気候研究ユニットCRUのデータ。1996~2009年の1000通以上の電子メール、3000以上の文書が含まれていた。CRUのコンピューターにハッカーが侵入して、これらが盗まれてしまったという。

   CRUの研究は、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、報告書で「温暖化は人為的な可能性が強い」と結論づける有力な根拠になったとされる。ところが、CRUのフィル・ジョーンズ所長が1999年、メールで60~70年代の平均気温低下をあるトリックでごまかしたなどと明かしていたというのだ。

   そのトリックとは、温暖化議論の先駆けとなる「ホッケースティック曲線」と同様なものだったという。80年代以降の平均気温上昇を過大に見せるという手口だ。メールのあて先は、この曲線を編み出した米ペンシルベニア州立大のマイケル・マン教授らだった。

   これが本当なら、地球温暖化とは何だったのか、ということにもなりかねない。もっとも、温暖化懐疑論が保守派などに根強いだけに、懐疑論者による陰謀ではないかとのうわさも流れている。京都議定書後を考える国連の気候変動枠組条約会議(COP15)が09年12月7日から始まったことも、その背景にあるようだ。

都合悪いところは隠し、つじつま合うように細工した?

温暖化に詳しい横浜国立大学の伊藤公紀教授(環境科学)は、ある程度データはねじ曲げられていたのではないかとみる。

「事件は、最初報じられたハッキングではなく、内部告発に近いようです。データねじ曲げに反発した関係者が、内部で準備したものを漏らしたということです。バラバラのメールがファイルになっているのも、確かに不自然です」

   伊藤教授によると、データが漏れる以前から、温暖化分野は怪しいと話題になっていたという。

「古い時代の平均気温データは、様々な研究者が樹木の年輪などから出していて、比較的バラバラなんですよ。今回は、年輪データで都合が悪いところを隠し、つじつまが合うように細工したともされています。競争が激しい分野なので、有名になろうと功を焦ったのでは。メールの言葉尻だけを捉えていることもなくはありませんが、相当無理なことをやっているのは確かでしょうね」

   最近の気温データも、元の風通しがいい草地でなく、環境が劣化した宅地で採るなどした疑いがあり、同じ条件なら気温の上昇が半分ほどに留まった可能性があるという。温暖化について、伊藤教授は、人為的なもののほかに、太陽活動など自然変動も考慮する必要があると指摘する。また、温室効果ガスばかりでなく、中国の石炭火力から出るススなどの影響も考えなければならない、ともしている。

   クライメートゲート事件の影響については、これだけ世界を騒がしただけに、京都議定書後の枠組みにも何らかの影響があるとみる。民主党政権が目指す温室ガス25%削減については、まだ影響は分からないという。

「温室ガスは、環境汚染の一つの目安であって、むしろ化石燃料などのエネルギーをいかに節約するかを考えるべきです。持続可能な発展を損なわないように、ガス削減をするならいいでしょう。日本は、国内だけの温暖化対策では不十分であることをよく自覚し、中国が石炭火力から転換するのにその技術を提案するなど、外交交渉をもっと進めるべきですね」

どう評価したらよいのだろうか?
注目の視点。

| | コメント (0)

2009年12月14日 (月)

押さえこんだか? 新型インフル

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

的確な解析だと思います。

リンク: 武田邦彦 (中部大学): インフルエンザとはなにか (10) 押さえこんだか?.

インフルエンザの勉強もそろそろ終わりに近づいてきた。というのは、少なくとも2008年から流行してきた「新型インフルエンザ」の流行が第一段階を終わろうとしているからである。

日本では秋の流行時期に、札幌市で少し早くスタートした。そしてそれは次の図でわかるように12月初旬にほぼ終焉したのである。

インフルエンザの流行は他の病気と同じように、「流行が無限に広がる」ということはない。患者が増えれば増えるほど、患者に接する人の数が増えるから、札幌市の人口になるまで無限に患者が増えそうに思うが、現実にはそうではない。

インフルエンザの場合、例年は10人に1人ぐらいが感染すると、それで収まる。10人に1人が感染して発病しているうちに、免疫ができたり、最初から免疫を持っていたり、運が良かったりして発病を免れている間に、流行が収まるのである。

不思議なモノである。発病しない人は抵抗力が強かったり、すぐ免疫ができたりするのだろうが、新型インフルエンザのように理論的には免疫は期待できないのに、やはり同じぐらい流行すると収まる。

ところで、札幌の後、流行が南下して日本全体に広がった。それもようやく山場を超えつつあるようだ。

札幌に比べて日本全体で見ると、これまでの季節性インフルエンザと同じ程度の患者ですんだことと、全体としてみれば札幌より患者数の動きが鈍かったことがあげられる。

これは理論的にも説明しうる。ある物体の集合体が大きくなると基本的にはその集合体を形成するものの数の「ルート」によるので、札幌市と日本全体の人口に比率にルートを掛けた速度だけ、日本全体の方が動きがゆっくりになることが期待されるからである。

・・・・・・・・・

ところで、今度の新型インフルエンザを振り返ってみると、数々の誤解があった。

1)  新型はすべてとても怖いモノだと錯覚した。免疫はないし、毒性も強いように感じられたが、実際に体験してみると、免疫がないのに流行の程度はそれほど変化はなく、また毒性も季節性の普通のインフルエンザとほぼ同じだった。

2)  パンデミックという言葉がはやり、ステージ6に入りとんでもないことが起こると思ったが、よくよく定義を見ると単に「国際的に流行する」ということであって、その流行が普通より激しいとか、症状がひどいということと無関係であることがわかった。つまり、毎年、インフルエンザはパンデミックなのである。

3)  弱毒性と強毒性を比較すると、弱毒性は症状が緩いので、感染者が普通に生活することによって感染者数を増やし、逆に強毒性の場合、患者が動けないので、家族などが注意すれば、接触回数を減らすことができるということも学んだ。

今後、新しいインフルエンザが発生した場合、

1)  まずは普通の季節性インフルエンザと同じようなものであると思い、

2)  万が一、強毒性のインフルエンザが流行したら、患者を隔離する方法をとり、

3)  弱毒性であっても流行を押さえる社会的方法をとる、

ということで、新型インフルエンザに対して人間社会が冷静に対応できるように考えられる。

・・・・・・・・・

マスメディアは今度のインフルエンザでかなり騒いだので、一段落したら、パンデミックなどの定義で不勉強だったことや、今回のインフルエンザがなぜ普通の季節性インフルエンザの域を出なかったのかなど、冷静で優れた解説番組を組むことが大切だろう。

すでに知られている「鳥インフルエンザ」、つまりH5N1の致死率は60100%と言われ、かなり強敵の可能性も強い。何事もそうであるが、正しく詳細なデータが提供されることが大切で、いたずらに「怯えさせる」という今までのやり方はかえって混乱を招くだろう。

(平成211213日 執筆)

12_2

12

| | コメント (0)

2009年12月12日 (土)

12月例会

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

本日は日中医薬研究会の例会で永田町の町村会館に来ています。
漢方概論、傷寒論、病症の漢方病理的解析などの研修です。

091212_150601

| | コメント (0)

2009年12月11日 (金)

インフル患者、前週比2割減 初の大幅減

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: インフル患者、前週比2割減…流行後初の大幅減 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 国立感染症研究所が全国約5000医療機関を対象に行っているインフルエンザの定点調査で、最新の1週間(11月30日~12月6日)に新たに受診した患者が、1医療機関当たり約31人(速報値)となったことが10日わかった。

 患者のほとんどは新型インフルエンザとみられる。

 前週(11月23~29日)の39・63人から約2割減で、8月中旬の新型インフルの流行開始以来、初めての大幅減となった。厚生労働省が11日に発表する。

 都道府県別では、青森県と徳島県以外は軒並み前週よりも減少している。

 新型インフルエンザに詳しい外岡立人・元小樽市保健所長は「北米や欧州でも感染者数は減少しており、流行のピークは越えたのではないか。ただ、これから寒くなると、飛び散ったウイルスの生存期間が長くなるため、手洗いなどの感染予防対策は怠るべきではない」と話している。

(2009年12月11日01時55分  読売新聞)
インフル ピークを過ぎるか」が11月14日の記事。
やはり1ヶ月前が一つのピークとなったようだ。

| | コメント (0)

2009年12月10日 (木)

西・南日本のツキノワグマ、DNA多様性なし

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):西・南日本のツキノワグマ、DNA多様性を失う - サイエンス. 2009年12月5日23時41分

 日本のツキノワグマが、長く国内に生息する間に遺伝子レベルで東日本と西日本、南日本の三つに分かれて進化し、そのうち西、南日本で遺伝的多様性が無くなって「絶滅の危機」にあることが、独立行政法人森林総合研究所東北支所(盛岡市)などの研究グループの調べで分かった。

 調査は、同支所生物多様性研究グループの大西尚樹研究員らが、慶応大、山形大などと共同で進めた。ツキノワグマの生息地の本州・四国の各地で捕獲されるなどした697体の組織やフンなどから、母系で受け継がれるミトコンドリアDNAの塩基配列を解析した。その結果、遺伝子レベルで、(1)琵琶湖以東の東日本グループ(2)琵琶湖から中国地方の西日本グループ(3)紀伊半島と四国の南日本グループの三つに分かれた。

 国内には現在約1万5千頭のツキノワグマが生息するとされるが、今回の調査では、東日本グループで38種類の遺伝タイプが確認されたのに対し、約1500頭が生息するとされる西日本では16種、数十頭とされる南日本ではわずか4種しかなかった。

 研究グループは「多様性があれば伝染病などが流行しても、耐性のあるタイプが生き残れるが、遺伝タイプが少なくなるほど抵抗できる確率が下がってしまう。生息環境再生などで保護対策を取らないと、西南日本では絶滅の恐れもある」とみている。大西研究員は「西南日本は、氷河期中も広葉樹林が広がり、もっと多様なDNAの個体群がいたはず。近世、近代以降の山林伐採などで生息域が狭まり、孤立・小集団化したのが原因ではないか」と話す。

 ツキノワグマは、30万~50万年前の氷河期に、陸続きだった朝鮮半島から日本に入ったとされるが、今回の調査で北朝鮮、中国雲南省などのクマと比較したところ、国内のグループのDNAはいずれも大陸系とは明らかに異なり、日本に渡ってから三つに分岐して独自に進化したと見られるという。(溝口太郎)

「多様性があれば伝染病などが流行しても、耐性のあるタイプが生き残れるが、遺伝タイプが少なくなるほど抵抗できる確率が下がってしまう」

というのが、絶滅のプロセスなんですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 9日 (水)

ピロリ菌除菌すると食道がんに

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: ゲンダイネット.

ピロリ菌除菌すると食道がんになりやすい
胃がん予防に効果ありというが・・・

●除菌で逆流性食道炎から前がん状態のバレット食道に
 胃がんや胃潰瘍ばかりでなく、最近は心筋梗塞や脳卒中の予防にまでも効果があるとされるピロリ菌除菌。ピロリ菌の除菌のため病院に通い、ピロリ菌を抑えるのに効果があるとされるヨーグルトを食べている人も少なくないだろう。
 しかし、除菌でピロリ菌がなくなったから、がんにならないと思ったら大間違い。ヤバい“副作用”があるのだ。
「ピロリ菌には胃酸の分泌を抑える働きがあります。それを除菌することで本来の胃酸の量が分泌され、逆流性食道炎になることが考えられます」
 こう言うのは東京医科大学内視鏡センターの河合隆教授だ。
 逆流性食道炎とは胃から分泌された胃酸が食道に逆流して食道の粘膜に炎症を起こす病気。内視鏡で見ると、びらん・潰瘍がある。前がん状態であるバレット食道になりやすく、これになった人は食道がんになる可能性が高いことが知られている。
「もちろん、除菌で胃酸が増えたからといって、全員が逆流性食道炎になるわけではありません。中には胃の蠕動(ぜんどう)運動が良くなり、胃酸が食道に上がるのでなく下りてきて調子が良くなったケースもあります。ただ、もともと逆流性食道炎になりやすい人が、除菌で胃酸をたくさん分泌するようになれば、発症する可能性はある」(河合教授)
 実際、除菌後10年目の70歳代の男性の胃を調べたところ、逆流性食道炎になっていて、食道からがん細胞が発見されたという。
「日本でピロリ菌除菌が始まって10年足らず。食道炎や食道がんは、いま数は少なくてもこれから増えるでしょう」(関東の内科医)
 そもそも、ピロリ菌を除菌しても、胃がんになる確率がゼロになるわけではない。ピロリ菌に感染して胃がんになる人は、胃がんになる前に慢性萎縮性胃炎という病気になる。この病気はただ胃壁が赤く腫れているのではない。胃壁が破壊され、ピロリ菌を除菌しても治るまでに数十年かかることも。
「にもかかわらず“おれは除菌したからもう大丈夫、胃がんになることはない”なんて思って放っておいて、胃がんになるケースが増えているのです」(河合教授)
 最近は50~60代で除菌した後に、悪性度が高いスキルス胃がんになった例が報告されているという。
「一般にピロリ菌除菌で胃がんになるリスクが3分の1に減るといいますが、あくまで平均。50~60代の人はそこまでリスクが下がりません。ですから、除菌後のフォローが大切なのです。除菌後も定期的に胃の状態を見て対応を考えるべきです」(河合教授)
 除菌後の逆流性食道炎のリスクは、胃酸の分泌を抑える薬を飲めばコントロール可能だ。
 ただし、検査は内視鏡でやること。ある医療機関で除菌をして「レントゲンを撮りましたが異常なし」と言われた人の胃を内視鏡で調べたところ、早期の胃がんが発見されたことがあったという。
 ピロリ菌は除菌後のフォローが大切なのだ。

ピロリ菌の検査は、内視鏡による方法や、呼気を検査する方法がある。

治療方法は、2種類の抗生物質と胃酸の分泌を抑える薬を1週間ほど併用する方法が行われる。

ただし、健康保険が適用になるのは胃潰瘍の診断がなされた場合に限られるので、ピロリ菌が存在しても、胃潰瘍でなければ除菌の費用は全額自己負担になるわけです。

過去の関連記事は

糖尿病 ピロリ菌除去で完治

ピロリ菌+たばこ、胃がんリスク11倍 九大調査

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 8日 (火)

有機農法で農薬被害 輸入牧草に除草剤

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

こんなことがまだあるんですね。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):有機農法なのに農薬被害 除草剤、輸入牧草通じ牛堆肥に - サイエンス2009年12月7日0時52分

国内では使われていない除草剤が輸入牧草を通じて国内の牛の体内に入り、その牛のふんや尿から作った堆肥(たいひ)を使ったトマトやキクが生育障害を起こしていたことを、畜産草地研究所などの研究グループが突き止めた。有機農法や資源利用型農業として利用促進されている堆肥で想定外の汚染が起こる可能性が示された。

 グループによると、長野県や愛知県などのトマトやミニトマト、キクの生産農家の一部で2005年ごろから、牛の堆肥を使うと葉がちぢれたり、実が細長くなったりする生育障害が起きることが問題になった。

 当初は原因不明だったが、堆肥から日本では使われていない植物ホルモン系の除草剤のクロピラリドが検出され、これで栽培実験すると同様の障害が起きた。また、北米などからの輸入牧草からも微量に検出された。牧草は、干し草が束ねられ輸入される。

 クロピラリドは、人間を含め哺乳(ほにゅう)類には無害で欧米などでは使われているが、残留期間が長く、日本では認可されていない。

 農林水産省は因果関係が疑われた06年、都道府県に牛の堆肥の大量使用で生育障害の恐れがあることを通知。その後、クロピラリドが含まれる可能性がある堆肥の判定法などの対策マニュアルを作り、畜産草地研究所を通じて今年公開した。

 農水省によると、クロピラリドの被害と思われる例は、06年に5県で9件報告されたが、それ以降は確認されていないという。(本多昭彦)

| | コメント (0)

2009年12月 7日 (月)

便秘の悩み、20~30代女性の半数

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):便秘の悩み、20~30代女性の半数 森永乳業が調査 - 医療・健康2009年12月7日9時2分

 20~30代の女性の約半数が便秘に悩まされ、疲れや冷え性、ニキビなどの肌トラブルを抱えていることが、森永乳業の調査で浮き彫りになった。下痢の症状もあわせると、排便で何らかのトラブルがあると考える人は約82%にのぼるという。

 1万人の女性を対象に5月にインターネットで調べたところ、「よく便秘をする」「たまに便秘をする」は約52%。さらに、便秘200人と快便200人に肌トラブルの有無を聞いたところ、便秘の9割が「ある」としたのに対し、快便は7割だった。肩こりや冷え性、視力低下など約10項目の気になる症状も、すべて便秘の人が快便の人を上回った。

 森永乳業は「機能性素材を使ったヨーグルトなどで排便状態を改善することで、肌状態の改善効果も期待できるのではないか」とみている。

Benpi3004

| | コメント (0)

2009年12月 5日 (土)

ES細胞を承認、オバマ政権 研究加速へ

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):ES細胞を承認、オバマ政権の新政策で初 研究加速へ - 医療・健康2009年12月3日11時4分

【コロラドスプリングス(米コロラド州)=勝田敏彦】米国立保健研究所(NIH)は2日、さまざまな組織になりえるヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究を推進するオバマ政権の新政策に基づき、研究に連邦政府予算が支出できるES細胞13種類を初めて承認した。米国のES細胞研究が加速することになる。

 ES細胞は受精卵を壊してつくるため、受精卵を生命の芽生えとみるキリスト教右派に配慮して、ブッシュ前大統領は01年8月、21株のES細胞を除き、新たにつくられるES細胞を使う再生医療などの研究に連邦政府予算を支出することを禁止していたが、オバマ大統領は今年3月、支出制限を解除する大統領令に署名していた。

 ES細胞はアルツハイマー病、糖尿病といった病気の治療に応用できると期待されている。

これはおっかない選択!

| | コメント (0)

2009年12月 4日 (金)

歯磨き 年代別

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: ゲンダイネット.

虫歯で歯を失わない年代別磨き方
歯周病も厄介だがコレも油断大敵

虫歯というと子供のイメージが強いが、実はこの20年で子供の虫歯は激減し、大人の虫歯が増えているという。
 中高年は歯周病ばかり気にするが、虫歯を軽くみているとアッという間に歯を失いかねない。年代別の歯の磨き方を「八重洲歯科クリニック」(東京・八重洲)の木村陽介院長に聞いた。

●50代は歯間ブラシとの二刀流で
 50代になると見た目にも歯茎が退縮し、根元が露出する。
「若い頃、歯茎に覆われていた歯根部分は、エナメル質に覆われておらず、虫歯になりやすい。やや軟らかめのブラシを歯茎にも当て、歯の根元を丁寧に磨きましょう。多くの50代は咬合面がすり減り、裂溝と呼ばれる溝が浅くなる。子供と違ってこの部分の虫歯は減ってきます。意識して磨くのは歯と歯の間です。普段の歯ブラシとは別の歯間ブラシで、歯と歯の間を丁寧に磨くことです」
 上あごの前歯は年齢とともに開いてきやすい。とくに注意することだ。
「歯磨き剤は研磨剤が少ないフッ素入りを選ぶといいでしょう。研磨剤が多く入っているもので磨くと、歯根を傷つけ虫歯の原因になりますから。研磨剤の量は表記されていません。少ないほど歯磨き粉は透明です。フッ素は500ppm以上入っているものを選ぶことをおすすめします」

●40代はデンタルフロスと歯間ブラシを使い分け
 40代は50代ほどはっきりと歯茎の退縮はないが、退縮が始まり、歯と歯の間が徐々に広がってくる。この部分の虫歯などで歯を失う人も増えてくる。
「この年代は歯と歯の隙間は個人差があります。デンタルフロス(糸ようじ)でないと入らない部分と歯間ブラシが使える部分が混在しています。普通の硬さの歯ブラシとこうしたブラシを使い分けるといいでしょう」
 部分的に歯が抜けた人は欠損用歯ブラシを使うのもいい。
「基本的に歯磨き粉は30代の頃のものと替える必要はありませんが、研磨剤入りの歯磨き粉は量を減らした方がいいかもしれません。この年代から唾液の量が減り、寝ている間に口腔内が乾いて細菌が増殖しやすい。寝る直前には洗口液を使いましょう」

●30代は咬合面を意識して磨く
 30代の咬合面はそれほどすり減っておらず裂溝は深い。
「この世代の虫歯は20代と同じで裂溝部分にできやすいので、咬合面を意識してしっかり磨くことです。歯ブラシは硬めで毛先が裂溝に入るようなものを選ぶのも手です。たばこを吸う人は、研磨剤が多めの歯磨き剤を使いましょう。この世代は人によっては歯茎がやせ始め、歯と歯の間が開いてくるところが出てきます。デンタルフロスを使うよう心がけることです」

●60代は舌ごけブラシも使う
「歯肉を傷つけないよう軟らかい歯ブラシで時間をかけて磨きましょう。口腔内の細菌の塊である舌ごけは年配者の肺炎や口臭の原因ともいわれます。舌ごけブラシを使うべきです」
 1回の歯磨きは10分、電動なら2分かけるのがベスト。時間がない場合はデンタルティッシュで歯の表面をサッと磨くのも手だ。

我が前歯は歯茎が後退し歯根が露出してきている。
その分歯が長くなったように見える。
その部分は埋めてもらった。
歯医者さんに聞くと、歯ブラシの使い方が悪いからだと仰る。
力を入れすぎる磨きを長期間やった所為らしい。
横にゴシゴシやってはいけない。
上から下へやわらかく磨くように変えている。

歯間ブラシを活用してみよう。

| | コメント (0)

2009年12月 3日 (木)

ネット検索で脳イキイキ 認知症予防?

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):ネット検索で脳イキイキ、米大学研究 認知症予防にも? - 医療・健康2009年12月3日8時11分

【ワシントン=勝田敏彦】インターネットになじみのない中高年がネット検索を続けると、意思決定や判断をつかさどる脳の中枢が活性化されることがわかった。認知症予防の手段になる可能性があるという。米カリフォルニア大ロサンゼルス校の研究チームが発表した。

 チームは、インターネットを毎日使う人と、ほとんど使ったことがない人の計24人(55~78歳)を対象に、脳の活動を機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)で調べた。

 その結果、ネットをほとんど使ったことがない人が、2週間のうち7日、自宅で1時間ほどネット検索をしただけで、毎日使う人と同じ程度、「中前頭回」など意思決定に重要な中枢が活性化した。

 チームは「ネット検索のとき、大切な情報を一時的に覚えたり、絵や文から何が重要かをつかんだりすることが効果につながる」とみている。

 とはいえ、ネット利用は良いことばかりではなさそう。

 米オハイオ州立大の研究チームは4月、日記を書いたり、コメントをつけたりできる交流サイト「フェースブック」を利用している大学生は、勉強する時間が減り、成績も悪くなる傾向があるとの調査結果を発表している。

前頭葉前頭前野を活性化することが、ボケ防止や脳のトレーニングに重要とされます。

簡単な計算でもその部分は活性化されるが、テレビを見ることでは活性化されることはなくて脳の活性化には無意味。

声を出して本を読むことはとても効果的。

ネットサーフィンはどうなんでしょう。

普通はテレビとそう変わらないように思いますが。

| | コメント (0)

2009年12月 2日 (水)

成人細胞でiPS 世界初 自身の組織で安全 山中教授

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: 世界初、成人細胞でiPS 自身の組織で安全 山中・京大教授ら  (1/2ページ) - MSN産経ニュース2009.12.2 10:20

成人のヒトの皮膚線維芽(せんいが)細胞から作製した人工多能性幹細胞(iPS細胞)をそのまま増殖させることに、京都大学山中伸弥教授(分子生物学)と高橋和利講師(同)らの研究チームが成功し、2日付(日本時間)の米科学誌「プロスワン」(電子版)に掲載された。胎児の皮膚線維芽細胞を使っての成功例はあるが、成人では世界で初めて。

 これまで、細胞の増殖を助けるマウスの線維芽細胞に、ヒトの線維芽細胞から作製したiPS細胞をまいて増殖させる方法が一般的だったが、マウスにウイルスがある可能性があり安全性が問題となっていた。

 研究チームは、30代~70代の成人計3人から採取したヒトの皮膚線維芽細胞を一皿ずつ入れ、iPS細胞の作製に必要な4因子をそれぞれ導入して作製。その後、自然に増殖し約130日間でそれぞれ10倍以上に増えた。遺伝子解析を行ったところ、増殖したヒトiPS細胞は正常に分化していることも確認できた。

研究チームは「iPS細胞での再生医療を必要とするのは、ほとんどが成人」と指摘。その上で「マウスだけでなく、他人の胎児の線維芽細胞を使っても未知のウイルスが混入する可能性はある。自分自身の細胞からiPS細胞を増殖させる方法が最も安全。今回の研究は、その方法の実現へ一歩となる」としている。

山中先生の研究は着実に進んでいますね。
世界中で熾烈なな競争が起こっていると聞きます。
事業仕分けなどで妨害されて遅れをとる様なことがないことを祈ります。

| | コメント (0)

2009年12月 1日 (火)

ワクチン20種類はどこまで安全なのか?

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

リンク: ゲンダイネット.

ワクチン20種類はどこまで安全なのか?
今年は新型インフルと子宮頚がんも認可されたが……

 現在、日本で認可されているワクチンは、水疱瘡(みずぼうそう)や麻疹(はしか)など約20種類。今年から新型インフルエンザと子宮頚(けい)がんのワクチンも加わったが、「日本はもっとワクチンを認可すべき」という声が少なくない。
 しかし、ワクチンはしばしば“副反応”が問題になる。ワクチンの安全性はどの程度なのか?
「六号通り診療所」(東京・幡ケ谷)の石原藤樹所長に聞いた。
「ワクチンを打つメリットは感染予防、発症予防、発症時の症状軽減などです。しかし、副反応がないワクチンはありません。接種はリスクを知ったうえで行うべきです」
 ある研究は、ワクチン接種後の重篤な神経障害は、100万人当たり0.1~0.2人程度だと報告している。むやみに恐れる必要はないが、副反応は確実に存在しているのだ。
「最近、日本で話題になったのは麻疹のワクチンの副反応です。小児での接種当日の熱性けいれんのほか、100万人に0.7人が亜急性硬化性全脳炎を発症するとされます」
 このように各ワクチンごとに副反応が異なるのが普通だが、複数のワクチンに共通のリスクもある。「抗体依存性感染増強現象」と呼ばれるもので、ワクチンにより体内に不完全な抗体ができることで、同じタイプの感染症を発症しやすくするほか、発症した時の症状が重くなるという。
「熱帯・亜熱帯で流行するデング熱がいい例です。デング熱には4つの型があり、それぞれ別の抗体があります。例えば1型に感染すると体内に1型の抗体ができるため、その後1型は発症しません。しかし、1型の免疫がある人が2型に感染すると、“デング出血熱”と呼ばれる、より重症のデング熱になりやすいことがわかっています」

●“副反応”のリスクは確実にある
 本来、抗体はウイルスの抗原にくっついて感染しないように働くか、その抗体を目指してリンパ球や白血球が集まって、ウイルスを退治する。
 ところが、ウイルスによっては、抗体がリンパ球などにくっついて、人間の細胞の中に入り込み、かえって発症・重症化しやすくなるのだ。
「HIVや日本脳炎、一部のヘルペスは、リンパ球を含む白血球に抗体がくっつきやすい病気だといわれます。逆にインフルエンザワクチンは“抗体依存性感染増強現象”は起きにくいとされてきました。しかし、カナダで季節性インフルエンザワクチンを打った人の中に、新型インフルエンザにかかる人が多数報告されました。そのため季節性インフルエンザワクチンが、新型インフルエンザの抗体依存性感染増強現象を起こしているとの疑いが浮上。カナダ政府が確認作業を行っているようです」
 ほかに注射により筋肉が伸びなくなる筋短縮症や、ワクチンに含まれる添加物が問題を起こすことも知られている。
「水銀を主成分とする抗菌剤チメロサールが保存液として使用されているワクチンがありますが、水銀が体内に入ることで、自閉症やアルツハイマー病を生ずる可能性を疑う医師もいます」
 ワクチンを打つか打たないかは自由だが、コレくらいの知識は持っておいたほうがいい。

30歳代後半の息子が二人います。

彼らが小学生時代は、インフルエンザワクチンの集団接種が学校で実施されていました。
しかし、二人とも接種の日になると決まって体調が悪くなり、一度も接種することがありませんでした。
しかし彼らは風邪をひいても、重症化することなく無事に過ごせました。
打たなかったのですから、副作用もありませんでした。
あたりまえです。

三種混合と麻疹の予防接種はやりました。

| | コメント (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »