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2009年9月 5日 (土)

インフル脳症、こんな行動に注意 厚労省新指針

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リンク: asahi.com(朝日新聞社):インフル脳症、こんな行動に注意 厚労省が新指針 - 医療・健康.  2009年9月4日5時0分

 幼い子を襲い、発症すると救命が難しいインフルエンザ脳症の新ガイドラインを厚生労働省研究班がまとめた。最新の治療のほか、異常行動の例や症状の分類などを詳細にし、見逃しを防ぐ工夫を凝らした。患者への対応にとどまらず、脳症で子を失った親への調査に基づいて、家族へのケアのあり方を詳しく掲載しているのが大きな特徴だ。

 前日まで元気だった子が突然意識障害に陥る病気で、死亡もまれではない。通常のインフルエンザでは、脳症は年間100~200人が発症し、うち9%が死亡すると推計されている。命は助かっても脳の障害が残ることもある。新型での脳症発症率はまだ分かっていないが、研究班によるとすでに全国で少なくとも10人が発症している。秋以降の流行拡大で急増する懸念がある。

 ガイドラインは「父を『お姉ちゃん』という」「話そうとするが言葉が出ない」「理由もなく『こわい!』と叫ぶ」など、脳症の早期診断に重要な異常行動の実例を多数挙げた。子どものインフルエンザ診療の最前線である診療所に対しては「確信が持てない場合は、より高度な診療ができる医療機関へ紹介する」と書き、見逃しを防ぐよう注意を促している。

 治療法は、呼吸や血圧などの維持が脳損傷を防ぐのに最重要としたうえで、タミフルなどの薬剤や低体温療法などを科学的な根拠の有無と併せて紹介した。

 また、突然、子を失い悲嘆する家族を支える「グリーフ(悲嘆)ケア」を脳症医療の重要課題の一つに位置づけ、「可能な限り、患児を抱きしめる機会を確保する」「カルテはかけがえのない遺品であることを認識する」など、医療者の望ましい対応を挙げた。

 主任研究者の森島恒雄・岡山大学教授は「新型も、脳症を起こす仕組みは同じと考えられる。新ガイドラインで、少しでも早く脳症を見抜き、適切な治療を始めることができれば、救命につながる」と話している。(編集委員・中村通子)

■インフルエンザによる異常行動の例

・高いところから飛び降りようとする

・夜間に包丁を持って家族を襲おうとする

・居るはずがない家族、友人、知人がいると言う

・大声で叫んだり、奇声をあげたりする

・知っている単語を意味なく繰り返す

・突然、歌をうたう

・舌を何度も出すなど、無意味な動きをする

・理由もなく笑う、泣く、叫ぶ、怒る、暴れる

・視点が定まらず、喜怒哀楽の表情がない

・何でも口に入れてしまう

(厚労省研究班のガイドラインから)

異常行動はタミフルの副作用で騒がれたものと同様。

ネットでインフルエンザ脳症新ガイドラインを探したが、2005年11月のガイドラインを更新したものが見つけられない。
まだ公開されていないのだろうか。

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