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2009年8月14日 (金)

新型インフル夏に増加なぜ? ワクチン確保の妥当性とは

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リンク: 【新型インフル】夏に増加なぜ?  火だねくすぶり拡大中 (1/2ページ) - MSN産経ニュース.

 夏休みに入っても、新型インフルエンザの国内感染者増加に歯止めがかからない。国が自治体に全感染者の報告を求めることをやめた7月24日以降も、サマーキャンプや部活動などで集団感染が相次いで報告されている。通常なら夏には増加しないはずのインフルエンザ。専門家らは「冬を考えると、いまの状況は『流行』にはあたらない」と警告している。(蕎麦谷里志)

 一般にインフルエンザウイルスは湿気や高温に弱いとされる。例年の季節性インフルの流行も、1~2月ごろにピークを迎え、暖かくなる5月の連休明けには収束している。

 しかし、新型インフルは5月上旬に国内初の感染者が報告されて以降、兵庫、大阪両府県を中心に感染が拡大。同月下旬にいったん減少したものの、6月に入ると再び増加に転じた。

 7月24日以降は政府の方針転換で全数把握をやめたため、正確な感染者数は不明だが、国内感染は6000人に迫っていると推測されている。学校が夏休みに入ってからも、高校野球で甲子園出場を決めた天理高校(奈良県)、大阪市主催のサマーキャンプ、早稲田大応援部…。全国高校総合体育大会(インターハイ)では、岡山、埼玉、沖縄の女子バレーボール部代表が、集団感染のため欠場を余儀なくされた。

 真夏にもかかわらず、感染者の報告が減らないのはなぜか-。国立感染症研究所の岡部信彦感染症情報センター長は「増えているように見えるだけで、一般的なインフルエンザの広がり方を考えると、現在のような1週間で数千人という規模の増加は増えているうちに入らない」と指摘する。

 季節性インフルでもピーク時の感染者は1週間に100万人を超す。多くの人が免疫を持たない新型では感染者はさらに増えると想定され、「本格的な流行時と比較したら、現在の感染拡大はわずかな変化にすぎない」(岡部センター長)。北里大医学部の和田耕治助教(公衆衛生)も「現状は火種がくすぶりながら全国に広がっている状態。感染者が急増するのは秋以降だろう」と分析する。

 新型が弱毒性であることもあり、厚労省も「現状はまだ大騒ぎする事態ではない」としているが、油断は禁物だ。感染者が増えれば、それだけ重症化しやすい妊婦やぜんそくなどの基礎疾患を持つ人に感染が及ぶ可能性が高まる。11日には、茨城県の男児(4)がインフルエンザ脳症を発症し、意識不明におちいっている。

 感染研が全国5000カ所の医療機関で行っているインフルエンザの定点観測で、感染者の報告数が4週連続で増加していることも気がかりだ。7月5日までの1週間では、医療機関1カ所当たりの感染報告数は0・16人だったが、以降4週連続で増え続け、8月2日までの1週間では0・56人にまで増加。その大半が新型とみられている。

 和田助教は「本格的な流行となれば国民の10人に2人が感染し自宅待機する。企業などはそうした事態でも、通常業務を遂行できるよう備えておくことが大切だ」と呼びかけている。

最悪のケースを想定して態勢を整えてもらいたいが、妥当な準備ということに関してこんな意見がある。

ワクチン輸入は国際視点で 新型インフルで東大提言 - 47NEWS(よんななニュース)

 東京大の生命・医療倫理系の研究者らでつくるチームは12日、新型インフルエンザのワクチン政策に関する論文を公表、政府が輸入方針を明らかにしていることについて「妥当性を広く国際的視点から考えるべきだ」との見解を示した。

 論文は、新型用ワクチンをめぐって国家間で調達競争が起こっていることを指摘。政府に「自国民を保護する使命があるが、一方で日本は世界の中でも高度の医療態勢を備える国でもある。どのような必要性に基づいてどれほど確保するのか、妥当性を広く国際的視点から考えるべきだ」と注文を付けた。

 また、どんな人に優先的に接種するかについては「流行の状況は先進国間でも大きく異なり、日本の実態に即して順番を考える必要がある」とした上で「方針決定には社会的な懸念が大きく、流行前からの情報提供や社会的関心を高めるためのインフラを整備する必要がある」と指摘した。

 さらに「ワクチンを輸入する場合は、入手時期のみでなく、臨床試験の質を踏まえた判断が求められる」としている。

一般の医薬品はきちんとした臨床データがあってこそ認められるが、インフルエンザワクチンは、毎年変わるということで、臨床データは曖昧なまま認められている、と聞く。
つまり、効果が確認されることなく使用されているという例外的な医薬品ということになる。

インフルエンザワクチン無用論が出るのはその背景もあるからでしょうか。

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