ゴーヤ 暑い夏は苦味がうまい
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頚肩腕の痛みで漢方薬をお服みの方からゴーヤをお裾分けと仰って頂戴しました。
お友達が育てたものでもぎ立てでした。
ゴーヤチャンプルーもおいしいんですが、今回はゴーヤの酢の物にしました。
作り方は、7月の日中医薬研究会食養研修で教わったレシピで。
材料
ゴーヤ1本 たまねぎ1/2個 焼きのり1枚 塩少々 ゴマ油小さじ2 一味唐辛子少々 ワインビネガー小さじ2
作り方
① ゴーヤを縦二つに切り分け、スプーンでタネを取り除き、薄くスライスして、塩少々を混ぜる。しばらくおいて水気を切る。
② 玉葱はスライスして冷水にさっと通し、水切りしておく。
③ ゴマ油、薄口醤油、梅玄米酢、ワインビネガー、一味唐辛子を混ぜ合わせる。
④ ①②をボールに入れ、③を加えて混ぜる。
⑤ 器に盛り、焼き海苔をもんで上にのせる。
今回は、ワインビネガーはレモンの絞り汁で代用しました。
ゴーヤはウリ科で、和名はツルレイシ。
ニガウリとも呼ばれるが沖縄名物で最近は人気食材。
ウイキペディアに詳しい。
ゴーヤの酢の物でビールがおいしく呑めました。
因みに、家でビールを呑む時は、ハトムギエキスを加えたり、イチョウ葉エキスを滴下したりして呑みます。
黒ビールに変って、苦味が増してうまいんです。
しかも薬酒に変化し、健康によいビールになるんです。
苦い味の食品の効能については、過去ログのこちら。
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-7edd.html
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