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2009年7月29日 (水)

コンビニ弁当食べてはいけない

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。
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リンク: 武田邦彦 (中部大学): 2009年前半の6大噺 コンビニ弁当を食べてはいけない.

2009年も6ヶ月が経った.私にとってもっとも印象的だったのが,「コンビニ弁当」だろう.

なにしろ,食べ残し弁当の豚肉を,リサイクルしてブタに食べさせることになった.「環境に配慮した」という.単にお金儲けだけだ.そして子供の命を脅かしている。日本の大人はどうなったのだろうと落胆した.

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ウシをリサイクルしてウシに食べさせて,狂牛病が起こった.ウシは餓死するときでも自分からは共食いしない.それを人間が「粉砕して飼料のなかに混入して」判らないようにして共食いさせた.

人間の共食いではクールー,ヒツジではスクレイピーが起こる.みんな同じ異常プリオンである.哺乳動物の共食いは,どうも異常プリオンが発生するらしい.

それも潜伏期が20年ぐらいだ.

もう,事実ははっきりしているのだ.決して,肉を同じ動物に共食いさせてはいけない.それはきわめて危険なのだ.

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ところで,「60才以上の人は,コンビニ弁当を食べてもよい」.60才以上なら潜伏期間があるので,何とかなる。でも,60才以下はダメだ.私は講演会のたびに,そう呼び掛けている。

ある人が「そんなことを言ったら,コンビニに訴えられるんじゃない?」と言ってくれたが,訴えられても良い.その方が社会の多くの人が豚肉の危険性を判ってくれる。

コンビニは商売だけを考えて,お客さんの健康には興味がないことが証明された.

コンビニは,豚肉をリサイクルしてブタに食べさせるなら,ブタには狂トン病がないことを証明しなければならないし,それには潜伏期間を含めて,最低でも30年はかかるだろうから,はっきりしていないことは明らかだ。

将来,30年先に,コンビニ弁当を食べた子供は,短い人生を終わるだろう.それも親が見かけの環境などと言ってリサイクルしたからだ.

現代の日本は,子供の健康を考える偉い人は絶滅したように感じられる.

(平成21728日 執筆)

月刊「サイゾー」2005年11月号に、
現代人の食生活に警告!コンビニ弁当で豚が死産!?
という記事がある。

マサキ薬局のホームページで取り上げているので、転載する。

02年、福岡県内のある養豚場で、妊娠した25頭の母豚に異変が起きた。
「出産した子豚の大半が死産。無事生まれたかと思うと、奇形であったり……。
通常、白透明の羊水は、チョコレート色に濁っていました。
このようなことは、養豚業を35年間続けてきて初めてのこと」(養豚場主)


第一報は西日本新聞「食くらし」取材班により報じられた。記事によると、養豚場主は豚のエサ代を浮かせるため、回収業者から賞味期限の切れたコンビニの弁当やおにぎりを調達。
それを毎日3キロ約100日間、妊娠中の母豚に与え続けた結果、日増しに太り始めたという。
そこで、農場主はすぐに量を減らしたが、結局、約250頭の子豚に不幸が襲った。

同紙では、こうした“食”に関するニュースをシリーズ連載。
読者からの反響も多く、連載記事をまとめたブックレット『食卓の向こう側』は、これまでに5冊刊行されている。

「現代の“食”が、私たち社会の何を映し、何を問いかけているのか。その背後にあるものを見つめることが、テーマのひとつです」(同取材班)

この豚を襲った惨事だが、いまだ、原因は判明しない。
しかし、コンビニ弁当を食べ続けた母豚の身に起こった事件であることは、紛れもない事実である(コンビニ名は不明)。
『脱コンビニ食!』(平凡社新書)などを著書に持つ食生態学者の山田博士氏は、今回の事件について次のような見解を示す。

「人間と比べて、一生のサイクルが短い豚に、早くから顕著な影響が出たと考えることが出来ます。これは、決して豚に限ったことではありません」

厚生労働省の発表によると、04年の死産件数は3万4000件にも上る。医療技術の飛躍的な進歩にもかかわらず、過去10年の新生児の死亡率は、ほぼ横ばいのまま。

「流産については、統計資料はありませんが、推計年間30~40万人ほど。未熟児や先天性異常の赤ん坊も増えています。また、最も健康であるはずの若者にも異変が起こっています。青年海外協力隊に入隊を希望する若者の実に“4割”近くが、健康診断で失格となっているのをご存じでしょうか? この原因として考えられるのが、現代の食生活なのです」(山田氏)

忙しい現代人は、コンビニの弁当やおにぎり、デパ地下の総菜といった、調理済み・加工食品-コンビニ食品-に頼りがちである。
しかし、山田氏は前記した食品に含まれている可能性が高い5つの成分の危険性を説く。
その5つとは、①合成着色料(タール色素)、②安息香酸、③亜硝酸塩、④BHA(酸化防止物質)、⑤MSG(化学調味料)である。

「①で特に気をつけたいのが『黄色4号』と呼ばれる色素。これは、お菓子や飴、漬物などに使用され、ぜんそくや目鼻のアレルギーを引き起こす場合があります。②は、毒性の高い保存物質であり、加工食品や清涼飲料水、ドリンク剤に使われ、突然変異を起こす変異原性が指摘されています。ハムやソーセージの発色に使われる③は、アレルギーの原因であり、タンパク質の成分であるアミン類と一緒になると強い発がん性を誘発。コンビニ食の調理用油に広く使われるパーム油の酸化防止のために添加される④は、発がん性を懸念した厚生省(当時)が、80年代に全面禁止を検討したもの。コンビニ食の味付けにかかせない⑤は核酸性の場合、痛風になる可能性を高め、成長ホルモンや生殖機能への影響も疑われています」(山田氏)

一方、最近の大手コンビニでは、食品添加物、原材料、包材において独自の品質管理基準を設け、安全性を宣言しているところも多い。
コンビニ、食品メーカー各社は、食の安全性に向けて品質管理を積極的に進めているのもまた事実である。

「最近、若者の間で潰瘍性大腸炎やクローン病などが多くみられるようになりましたが、それは食生活の欧米化やコンビニ中心の偏った食生活が原因ではないかといわれています。ですが、コンビニ食だけが危ないと言い切ってしまうこともできません。死産や奇形について言うなら、サプリメント(ビタミンA)の過剰摂取を危険視する声もあります。養豚でも育成を早めるために、ビタミン剤やアミノ酸を与えることがあるそうです」と山口大学医学部付属病院・管理栄養士の田坂克子氏は指摘する。

そこで、前出のビタミン使用の有無を確かめたが、「通常は使用するが、妊娠期間中は、コンビニ弁当しか与えていない」とのこと。

「コンビニ弁当を与えれば1カ月20万円ほどのエサ代が浮き、その分は自分の酒代に……なんて考えていたら、結局は総額300万円ほどの被害を被ることに。変な欲は出したらいかんということですね」(畜場主)

本来のエサに戻した現在、畜場では月に200頭もの元気な子豚がうまれているという。豚児では済まされない豚を襲った災難であった。(大崎量平)

平均的日本人は1日80種類、11g(100gとの報告もある)の食品添加物を摂っていると云われます。個々の安全性(毒性)もまだ問題点がある上に、多くの種類を何十年も合せて摂り続けた場合の弊害についての検証も課題です。現状では添加物の摂取をゼロにすることは不可能です。そこで、有害・不要な物質を素早く体外へ排除する(デトックス)作用の強い、漢方薬・クマザサ・クロレラなどの活用が健康を守る対策のポイントになってくると思います。(正木)

サイゾーでコメントしている、正しい食のあり方について啓蒙活動を続けている山田博士氏(食生態学者)が紹介しているのはこちら。
http://yamadainochi.com/yama-h051018.shtml

メインページはこちら
http://yamadainochi.com/index.shtml

食べものが人を180度変え、家族を変え、国を変え、歴史を変えてきた、重い現実を、ぜひ知ってほしいと思います。

とある。

草食動物を共食いさせるというような、自然の摂理に反することを行うと必ず報いがくるということ。
漢方の理念「自然との調和」の精神へ回帰を。

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