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2009年7月30日 (木)

グレリン アルコール依存症治療に光明?

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昨年、心筋梗塞に効果のニュースがあったグレリンに別の効果が判明。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):食欲増進ホルモン、お酒も進む 独などのグループ発表 - 医療・健康.

 食欲を増進させる効果などが知られるホルモン「グレリン」は、アルコールも飲みたくさせる――ドイツなどの研究グループが、グレリンにこんな機能があることを、マウスの実験で確かめた。将来のアルコール依存症の新薬開発につながる成果だ。米科学アカデミー紀要で発表した。

 グレリンは空腹になると胃などから分泌されるホルモン。99年に発見され、食欲の増進のほか、成長ホルモンの分泌を促すことが知られていた。研究グループは、このホルモンを感知する受容体が、脳内の満足感を生じる「報酬系」と呼ばれる領域にもあることに注目。マウスの脳に直接グレリンを注射したときに、水とアルコールのどちらをよく飲むか調べた。

 すると、グレリンを注射したマウスは、生理食塩水を注射したマウスに比べ、アルコールの摂取量が約1.45倍になった。受容体が働かないようにする薬物を与えたマウスや、受容体をなくしたマウスでは、グレリンを注射しても効果がなかった。グループはグレリンが食欲だけでなく、アルコールのような嗜好(しこう)性物質を求めるなどの役割があるのではないかとみている。

 グレリンを発見した寒川賢治・国立循環器病センター研究所長は「グレリンがアルコールの摂取にも影響していることは、これまで知られていなかった。興味深い結果だ。ただ、治療薬開発につなげるにはまだ解明すべき点が多い」と話す。(本多昭彦)

京大病院グレリン医療応用プロジェクトには、

グレリン(ghrelin)は、胃から分泌される成長ホルモン分泌促進ペプチド。
1999年12月に国立循環器病センターの児島・寒川らによって発見されました。
グレリンは、アミノ酸28個からなり、3番目のセリン残基が脂肪酸(n-オクタン酸)でアシル化修飾された特徴的な構造を有するペプチドです。
国内外の研究者らによって、グレリンが成長ホルモンの分泌促進作用以外にも、
①摂食促進作用、
②消化管運動促進作用、
③胃酸分泌促進作用、
④心機能の改善作用 
など様々な生理作用を有することが明らかになっています。
これらの作用を利用して、最近臨床応用に向けての研究が開始されています。

とある。

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