第10回村井弦斎まつり
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始まって10年目になる村井弦斎まつり、今年は9月26日(土)例年どおり平塚市村井弦斎公園で開催とのこと。
こちらのサイトでわかった。
このサイトまだ更新途中で、内容の紹介は去年のままだが日時が発表されている。
明治後期に10万部という当時破格のベストセラー小説「食道楽」の著者村井弦斎については、このブログで過去に11回書いている。
食育のカテゴリーと食のリスクのカテゴリーにある。
食育のルーツを尋ねてみて、こんな偉人の先駆者が居たことを知った。
黒岩比佐子さんの労作「『食道楽』の人 村井弦斎」などでよくわかった。
私が渡辺武先生から教わった日本人に合った正しい食養生にそった内容が多い。
特に五味調和を重要視している点がうれしい。
文明開化、西洋医学・栄養学導入にまっしぐらの世に居て、それを学びながらも伝統的日本人の食文化の良さを忘れていない賢明さに敬意。
村井弦斎祭りについては、平塚市のサイトで、
村井弦斎は、明治37年から64歳で没する昭和2年まで、村井弦斎公園を中心とした地に屋敷を構えました。弦斎邸には各界の著名人が集い、一流の料理や邦楽の演奏などを楽しみました。「20世紀の予言者・食文化のパイオニア・実用小説家」であり、平成18年3月、食育推進基本法計画が策定されましたが、ベストセラーになった有名な「食道楽」の中で、百年前に「食育論」を説いた著者でもあります。「小児には徳育より知育より体育よりも食育が先き」と歌もつくっています。(詳しくはこちら MS-Word 1,167KB)
毎年、村井弦斎の事績を讃え『食道楽』にちなんだ料理の試作・販売や弦斎の生活状況の一端を再現した「村井弦斎まつり」を開催しています。
と紹介している。
昨年は10月4日(土)で、仕事を休んで出かけた。
村井弦斎まつりに行ってきました
村井弦斎まつりに行ってきました(2)
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