新型インフル国内初発症は5月5日 検疫で確認より早く
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リンク: asahi.com(朝日新聞社):新型インフル国内初発症は5月5日 検疫で確認より早く - 医療・健康.
厚生労働省は4日、国内の新型の豚インフルエンザウイルス患者について、最も早い国内発症は5月5日だったと発表した。これまでは同9日に成田空港での検疫で最初の患者が確認された、と発表していたが、国内で、それよりも早く感染が広がっていたことが明らかになった。
厚労省によると、この患者は、渡航歴のない神戸市内の男子高校生。5日にインフルのような症状が出て、6日に医療機関で治療を受けた。
男子高校生は完治したが、その後、18日に医療機関が検体を改めて詳しい遺伝子の検査に回したところ、新型と判明した。
国内初感染は、5月9日の当ブログに書いたが、
カナダ帰り、成田49人足止め
厚生労働省は9日早朝、カナダでの約2週間の国際交流事業に参加後、米国発の航空機で8日夕に成田空港に到着した大阪府立高校の男子生徒2人と40歳代の男性教諭の計3人について、国立感染症研究所での遺伝子検査の結果、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)への感染が確認されたと発表した。
だった。
このときすでに新型ウイルスは日本に上陸していたわけ。
5月5日に発症したとして、潜伏期間を考えれば感染はそれより数日前で4月末だったかもしれない。
水際で防止すると言う宣言があったのが今にしてみれば空しい。
今回の新型インフルは、毒性が弱かったので、強毒性インフルの発生した時の良い予行演習にはなったようだ。
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