脳卒中の歌
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リンク: 脳卒中:NPOが「脳卒中の歌」 緊急要する3症状、分かりやすく - 毎日jp(毎日新聞).
◇「顔がゆがんだ すぐ119番」
「おばあちゃんがテレビを見てたら急に顔がゆがんだ すぐ119番」--。脳卒中の症状をまとめ、迷わず救急車を呼ぶよう呼びかける歌「愛する人を救うために(脳卒中になった時)」を、救急医や看護師らで作るNPO法人「救急医療の質向上協議会」(埼玉県越谷市)が作った。協議会は脳卒中の早期発見に役立ててほしいとしている。
脳卒中は寝たきりの原因として日本で1位だが、発症後3時間以内に治療を始めれば、回復率が高まる。病院での治療準備に時間がかかるため、発症から約40分後までの119番が望ましい。
このため、歌詞には、気づきやすい特徴の「顔がゆがむ」「手が上がらない」「言葉がもつれる」を盛り込んだ。どれか一つでも生じた人の約7割が脳卒中という。
だが、症状を我慢し翌日以降に病院を訪れる患者も少なくない。協議会は市民が理解しやすい手段が必要と考え、歌を作った。作詞は柴幸夫さんと物井洋介さん、作曲は物井さんが担当した。協議会代表理事の池上敬一・独協医大越谷病院救命救急センター長は「歌って覚え、ためらわず救急車を呼んでほしい」と話す。
歌は症状が分かるアニメと共にホームページ(http://www.simclub.jp/)で公開し、DVDも制作した。問い合わせは越谷病院内の協議会(048・965・1111)。【高木昭午】
こういう緊急事態の為にあるのが、動物生薬の麝香(ジャコウ)と牛黄(ゴオウ)が主役の製剤。
麝香牛黄製剤と呼ばれる漢方の救急薬類。
正倉院に収められていて、漢方薬が日本に伝わった奈良時代から現代まで役立ってきた貴重なくすり。
六神丸や救心が有名。
健康保険には適用されていない。
とても効果が高いので、愛用者が多く、数多くのメーカーが何百年も前から、現代医学の現在までつくり続けている。
感応丸、敬震丹、ういらう など家伝薬として継承されてきた伝統薬がこれ。
それぞれ処方構成が微妙に違い、特徴がある。
漢方薬局にはどこも得意の製品を常備している。
漢方の救急薬を家庭に常備しておき、救急車を呼ぶと同時に、常用量の2~3倍の量を服用させて救急車の到着を待つ。
これで命が救われているケースが沢山ありますよ。
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