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2009年5月30日 (土)

現代食生活の実態

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昨日の記事に関連した現代食生活事情がテーマ。

毎日新聞・平成18年7月9日の記事から抜粋。

「現代食生活の実態」(家庭の食生活を調査している岩村暢子さんに聞く)

一昔までは当たり前の習慣だった1日3回の食事。だが、最近は朝食を摂らない家庭も増えているようだ。

面接で聞き出した本音からは「自分の気持」を優先する親の姿が見えてくる。

思い当たることはないだろうか?

親自身にきちんと朝食を食べる習慣がない。

 子どもしか食べない朝食なら、出すだけの菓子パンやヨーグルト、野菜ジュースなどは便利なんですね。

 子どもは家族で毎朝食べて育って、「朝食を食べる」習慣を身につけます。物心ついたときから親がきちんと食べていないのに、1人だけ食べろと言われても無理です。それなのに、「うちの子は食が細い」とか「食べたがらない」と言う。

 「食事は自己申告制」という家族もあります。

大人同士ならありうるけど、「食べたいと言われなければ時間になっても子どもに夕食を用意しない親もいます。

「食べたいとも言わないのに無理に食べさせるわけにはいかない」と言います。

 一見子どもの意思を尊重しているように見えて、実は子どもの健康をないがしろにしていると思います。

「子どもと一緒に食べたくない」と言う親が増えて気になっています。

「いつも子どもと食べるのはうっとうしい」

「子どもにちゃんと食べなさいというのは、私にパワーがいる」

「いちいち言って食べさせるのは私が疲れる」

だから、子どもに先に食事させて、自分は後でゆっくり食べたいと言うんです。毎日、朝食を一緒に食べている親はほとんどいませんよ。

夕食も夫と交代制で子どもと食べるという人さえいます。

 親たちは「孤食」という言葉が使われ出した81年ごろに小、中学生だった世代です。

当時の子ども達は、塾などの理由で仕方なく「孤食」でしたが、その弧食育ちの子どもたちがいま親となって「一人でゆっくり食べたい」と言うようになっている。

「こしょく」には、「孤食」と「個食」があって、
「孤食」は、食卓に着くのが一人、一人で食事をするということ、
「個食」は、自分だけの食事内容・メニューということのよう。

岩村暢子氏の調査では、昭和36年生れを境にして食に対する姿勢が変わるという結果が出ているという。

岩村暢子氏のプロフィールはウイキペディアにある。

著作に

  • 「普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓」(新潮社、2007年10月)
  • 「変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識」(勁草書房、2003年4月)
  • 「現代家族”の誕生―幻想系家族論の死」(勁草書房、2005年6月)

などがある。

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