« 緑茶 効用 メタボ コレステロール吸収抑制 | トップページ | お酢飲んで、内臓脂肪が減少 »

2009年5月15日 (金)

インフル新薬 T-705

埼玉県ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を中心に書いて行きます。
漢方に関するご相談・お問合せは、こちらから どうぞ。

治験中のインフルエンザ治療薬T-705のニュース。

リンク: 北日本新聞社 富山のニュース.

インフル新薬効果確認 富山化学、原薬備蓄へ準備

2009年05月15日 10:30

富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業(東京都新宿区、菅田益司社長)は、新しいインフルエンザ治療薬「T―705」の臨床試験第二段階で、人に対する治療効果を確認した。今秋にも、既存薬との効果を比べる第三段階に入る。新型インフルエンザの流行が世界的な脅威となっていることを踏まえ、医薬品製造に欠かせない原薬の備蓄に向けた準備にも着手する。

 T-705は、細胞内のインフルエンザウイルスの増殖を阻止し治療する新しい薬。「タミフル」など従来のインフルエンザ治療薬と作用メカニズムが異なるため、治療の新たな選択肢になるほか、既存薬が効かなくなる耐性ウイルスに対する効果も期待される。

 臨床試験の第二段階は平成二十年一月から、県内など計百数十人を対象に実施した。

 成分の用量が異なる治験薬を患者に投与して効能の違いを調べたところ、成分量に応じた薬効が表れたことなどから、T-705が治療薬として有効と判断した。

 第三段階は対象患者をさらに増やし、既存のインフルエンザ治療薬との効能の違いを確認する。協力医療機関との契約を進め、試験方法の確認など準備を進める。順調に進めば、第三段階を来春に終え、来年度の新薬承認申請を目指す。申請から承認には一~二年かかる見通し。

 原薬の備蓄準備はインフルエンザの世界的大流行(パンデミック)の発生に備え、原料を確保しておくことで、製造承認後の速やかな生産立ち上げにつなげる。備蓄量や保管場所などは今後詰める。

治験がスタートしたのは2007年1月だった。
http://www.toyama-chemical.co.jp/news/detail/070124110553.html
2年半近く経過して、第3段階に入り、承認へのめどがたってきたという。

T‐705は、ウイルス由来RNAポリメラーゼ阻害剤。
今の切り札タミフルとは作用機序が全く異なるくすり。
タミフルはウイルスの増殖を抑えるタイプで感染後48時間以内に服用しないと効果がないのに対し、T-705は直接ウイルスに作用するので、感染後時間が経過し体内でウイルスの増殖が進んだ時点でも治療薬として効果が期待できると言う。

タミフルのような副作用問題が起らないことを祈りたい。

|

« 緑茶 効用 メタボ コレステロール吸収抑制 | トップページ | お酢飲んで、内臓脂肪が減少 »

インフルエンザ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1050642/29627001

この記事へのトラックバック一覧です: インフル新薬 T-705:

« 緑茶 効用 メタボ コレステロール吸収抑制 | トップページ | お酢飲んで、内臓脂肪が減少 »