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2009年5月14日 (木)

緑茶 効用 メタボ コレステロール吸収抑制

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新茶の季節にお茶の話題

「緑茶」 健康面の効用、再認識 メタボに効果、コレステロール吸収を抑制 (1/3ページ) - MSN産経ニュース.

 新茶の収穫が最盛期を迎えているこの時期は、1年で最もお茶のおいしい季節だ。飲むとなぜか落ち着くお茶。嗜好(しこう)品としてはもちろん、メタボリックシンドローム内臓脂肪症候群)対策やコレステロール吸収など健康面でのメリットが改めて再認識されている。各清涼飲料メーカーも緑茶の効用をキーワードに研究に余念がない。(谷内誠)

目覚めの一杯

 茶の耕地面積で全国の46%、荒茶(生葉を加工したもの)産出額で42%という日本一の茶どころ・静岡県。その中でも指折りの産地、掛川市で茶業を営む大井富行さん(61)は今、朝4時に起きる毎日だ。

 契約農家を回って茶葉を仕入れ、加工、販売と目の回る忙しさの大井さんだが、「目覚めたらまずお茶を1杯飲み、寝るまでに1日に2リットルは飲みますかね。昔から八十八夜の採れたてのお茶を飲むと長生きすると言いますが、周りには元気な人が多いですよ」と笑う。

 掛川市は緑茶の効用を科学的に実証する試みを行っている。平成17年に市立病院内に緑茶医療研究センターを開設し、緑茶が健康に与える影響を研究。今年1月からは市周辺の住民を対象にメタボ予防、改善に緑茶が効果を発揮するかどうかの臨床試験を実施している。

 30~68歳の男女65人に粉末緑茶入りのカプセルを1日2グラム、3回飲んでもらい、飲まないグループと比較する。8月ごろには結果が判明するという。

絶え間ない研究

 「茶の渋み成分のカテキンには血圧上昇抑制や血中コレステロール、血糖値の調節、抗酸化作用など数々の効用が証明されています」と話すのは緑茶飲料トップ「伊藤園」中央研究所(静岡県牧之原市)の野沢歩第四研究室長。

 緑茶の健康面での効用研究に飲料メーカーも余念がない。

 「コレステロール吸収を抑制」「メタボ対策に効果あり」などとカテキンパワーをうたう特定保健用食品(トクホ)の茶飲料が次々と登場。野沢室長は「研究で、何種類もあるカテキンの中でも“ガレート型”と呼ばれるカテキンが、総コレステロール低下と同時にLDL(悪玉)コレステロールの低下にも働くことがわかりました」と改めて強調する。

食生活のパートナー

 カテキンが細胞の老化・酸化抑制に働く抗酸化作用を持つことに注目するのは、京都府立医大大学院医学研究科の吉川敏一教授。

 「抗酸化物質は老化抑止に働きますが、カテキンをはじめ、緑茶にはさまざまな抗酸化成分が含まれています。人類はそれを利用することで間接的に酸化ストレス(老化)から逃れてきました」

 日本型食生活の大きなパートナー、緑茶。忙しい現代社会の中で、飲むとなぜかホッとする。「家族との団欒(だんらん)でゆっくり味わい、生活にゆとりを持たせる場面でも飲んでいただきたいですね」と大井さんは話す。健康ブームを追い風に、緑茶の魅力はますます広がりそうだ。

緑茶の食味食性は、苦寒。
食事でお茶を飲むことで苦味が補給できるので、五味調和の観点から、貴重な存在。
臨済宗の開祖、栄西が宋から持ち帰ったのが始まりとされている。
初期は、現在のような飲物としてではなく、薬として利用されていたという。

お茶は、不発酵茶(緑茶)、半発酵茶(ウーロン茶)、発酵茶(紅茶)に大別される。
緑茶は製法により、蒸し製茶(日本式)と釜炒り(中国式)があり、蒸し製には、煎茶、番茶、玉露、ほうじ茶などがある。
東京財団・「食のたからもの再発見プロジェクト」のサイトの分類表
http://www.tkfd.or.jp/admin/files/food/cha%20bunrui.jpg

このプロジェクトでは、熊本県と宮崎県で作られている「釜炒り茶」のレポートがある。
http://www.tkfd.or.jp/research/sub1.php?id=147

何故たからものなのかがよく理解できる。

3月28日 『熱過ぎるお茶で「咽喉がん」になる可能性』 の記事は
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/reuters-546e.html

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